朝寒かったあ~~!土曜の雨が、山では雪だったようで、富士山が雪をたっぷりつけて大きく望めた。
さて、アリッサ・シズニーでやんす。この子の笑顔は、あのジャネット・リンを想わせるものがある??
アナ 今日はこの人の会心の笑顔に出会えるかどうか。アメリカ、アリッサ・シズニー19歳。ショートプログラムの順位は4位でしたが、キム・ヨナには6.56差、2位の村主には2.40差。逆転でのカナダ大会連覇を狙います。
(選手紹介V 省略)
アナ さあ、ショートプログラムではジャンプのミスなどもありましたが、表現力の項目であの村主を上回る得点を獲得しました。アリッサ・シズニー。ジャンプの精度が増してくれば、この人も優勝候補に上がってきます。カナダ大会連覇に向けて、ショートプログラム4位から、このアリッサ・シズニーの演技が始まります。
(演技開始)
アナ 曲は、映画「麗しのサブリナ」より。
荒川 トリプルルッツ・ダブルトウループ、これは非常に綺麗に決まりました。
アナ この人のジャンプが決まってきたら、非常に高得点をマークする可能性はあります。
荒川 トリプルフリップ・ダブルトウループ。
アナ どうですか?
荒川 1つ目のジャンプで、ツーフットだったように思います。両足着氷ですね。
アナ 着氷で足が。
荒川 はい。
アナ 両足がついてしまった。
荒川 こういったスピンは彼女は非常に上手ですね。
アナ 170cmの長身。
荒川 身長がまた伸びましたかねえ。
アナ ああ、もっと伸びましたかねえ。
荒川 はい。
アナ 去年はグランプリファイナルで日本にもやって来ました。多くのファンを作りましたアリッサ・シズニー。あっ?!
荒川 トリプルループの予定でしたが、シングルになってしまいました。
アナ 気になる選手の1人に本田さんが挙げてくれましたが、ちょっと今ジャンプ惜しかったですねえ。
本田 そうですねえ。ジャンプの成功率を上げれば、あの、スピンやスパイラルなど本当に最高のレベルの選手なので、今後が楽しみですけどね。
アナ 特にこの人は世界一といわれるビールマンスピンで、観客を魅了する術を持っています。
荒川 ここから立て直して欲しいですね。
アナ はい。
荒川 トリプルフリップ、これは決まりました。
アナ 中盤から終盤へジャンプが続きます。
荒川 ダブルアクセル!これも良かったと思います。
荒川 表情が非常に柔らかいですね。
アナ 本当ですねえ。この曲のように。何かオードリー・ヘップバーンのような。そんな雰囲気です。
荒川 トリプルトウループ・ダブルトウループ。これは綺麗に決まりました。
アナ スケーティングの技術でも、村主やロシェットと並んで7点台という高い得点を得ました。アリッサ・シズニー。
荒川 非常にスケーティングに伸びがあります。
アナ むう。
荒川 スパイラルシークエンス。これは見せ場の一つですねえ。これだけ足が上がる選手というのは非常に少ないですから。やはりポジションも綺麗ですし。見栄えがします。
アナ まあこのスパイラルにも、そしてスピンにも、この人の場合は本当に場内のため息が聞こえてきそうです。現在のトップはロシェット、それを追いかけて村主。
荒川 トリプルルッツ!(少しぐらりとする)これは持ちこたえました。
アナ その存在を脅かす存在になるかどうかという、アリッサ・シズニー。
さあレイバックスピンから、これがこの人のビールマン!
荒川 非常に回転が速いですねえ。
アナ もう荒川さんから見ても、「いいなあ、美しいなあ」って感じがしますか?!
荒川 はい。あれだけ回転の速度を変えずに、いろいろな形に変化するのは難しいですから。すごく見栄えもしますし、素晴らしいと思います。
(エンディングのY字スピン)
アナ うわ~!
荒川 これも素晴らしい!
アナ 高い、まっすぐ、美しいスピンで4分間の演技を終了しました。まさに麗しのアリッサ・シズニー。
今日は、本田さん、笑顔がこの間のショートプログラムよりは、こう明るいですよね。
本田 そうですねえ。あの大技のトリプルルッツ、あの最初に決めたのと、後半最後に決めたということと、細かいミスは何個かあったと思うんですが、スピン、スパイラルシークエンス、本当に素晴らしいものだったと思います。
アナ 世界ジュニアでは、去年も今年も6位に入っています。その時勝ったのは、去年は浅田真央、今年がキム・ヨナ。まあこの人はでも、真央ちゃんとキム選手よりは、ちょっとお姉さんの19歳です。
(スロー再生を見ながら)
アナ まあ本当に笑顔も含めて、ね~ぇ、本当にこの後の、真央ちゃんやキム・ヨナにとっても大きなライバルになってきそうな、そんな選手って感じがしますけどねえ。
荒川 そうですねえ。彼女はジャンプが得意というよりは、全てのスピン・スパイラル・ステップなどが素晴らしいので、やはりそういった点数稼ぎ、が出来る選手です。
アナ あとはちょっとこう微妙にジャンプのミスがあったところをどう修正してくることができるか、ねえ。
荒川 そうですねえ。ただジャンプのミスをカバーできるほどの点数が稼げると、やはり失敗したときには残っていけるのではないでしょうか。
アナ そういう意味では総合力といいましょうか、全体をまとめる力があるということですか?
荒川 そうですね。これでジャンプが決まってきて、少しの点数が稼げると、いいと思います。
アナ う~ん。さあ、アリッサ・シズニーの、このビールマンスピン!どうですか?
荒川 文句のつけ所のない形ですね。
アナ ああ~。綺麗に決めました。
さあ、アリッサ・シズニーの得点が発表されます。技術点53.57という得点が出ました。そして演技・構成点は54.00。トータル163.69は!むう、ロシェット、村主、キム・ヨナには一歩及ばず。163.69この段階で4位ということになりました。これで残すところはあと1人。村主章枝は現在2位。表彰台はもうすでに確定しました。
(アリッサ・シズニー 以上)
この実況は、もうアナウンサーの人がすっかり魅了されちゃて、声も心持ちうっとりとしていたように思います(笑)。あくまで冷静な姿勢で客観的に分析しようとするしーちゃんと対照的?でした。カナダ大会でいうと、恩田美栄さんや優勝したロシェットなんかはどちらかというと力強く豪快なタイプで、キム・ヨナやこのアリッサ・シズニーは繊細で優雅なタイプだと思います。もちろん前者が優雅さに欠けるといってるつもりはないけど。どっちを好むかは人それぞれでしょうが、後者の方が日本人好みかなという気はします。
ちなみにしーちゃんにはそれらを止揚(アウフヘーベン)した何かがある(それが言いたかったの?)…
さて、アリッサ・シズニーでやんす。この子の笑顔は、あのジャネット・リンを想わせるものがある??
アナ 今日はこの人の会心の笑顔に出会えるかどうか。アメリカ、アリッサ・シズニー19歳。ショートプログラムの順位は4位でしたが、キム・ヨナには6.56差、2位の村主には2.40差。逆転でのカナダ大会連覇を狙います。
(選手紹介V 省略)
アナ さあ、ショートプログラムではジャンプのミスなどもありましたが、表現力の項目であの村主を上回る得点を獲得しました。アリッサ・シズニー。ジャンプの精度が増してくれば、この人も優勝候補に上がってきます。カナダ大会連覇に向けて、ショートプログラム4位から、このアリッサ・シズニーの演技が始まります。
(演技開始)
アナ 曲は、映画「麗しのサブリナ」より。
荒川 トリプルルッツ・ダブルトウループ、これは非常に綺麗に決まりました。
アナ この人のジャンプが決まってきたら、非常に高得点をマークする可能性はあります。
荒川 トリプルフリップ・ダブルトウループ。
アナ どうですか?
荒川 1つ目のジャンプで、ツーフットだったように思います。両足着氷ですね。
アナ 着氷で足が。
荒川 はい。
アナ 両足がついてしまった。
荒川 こういったスピンは彼女は非常に上手ですね。
アナ 170cmの長身。
荒川 身長がまた伸びましたかねえ。
アナ ああ、もっと伸びましたかねえ。
荒川 はい。
アナ 去年はグランプリファイナルで日本にもやって来ました。多くのファンを作りましたアリッサ・シズニー。あっ?!
荒川 トリプルループの予定でしたが、シングルになってしまいました。
アナ 気になる選手の1人に本田さんが挙げてくれましたが、ちょっと今ジャンプ惜しかったですねえ。
本田 そうですねえ。ジャンプの成功率を上げれば、あの、スピンやスパイラルなど本当に最高のレベルの選手なので、今後が楽しみですけどね。
アナ 特にこの人は世界一といわれるビールマンスピンで、観客を魅了する術を持っています。
荒川 ここから立て直して欲しいですね。
アナ はい。
荒川 トリプルフリップ、これは決まりました。
アナ 中盤から終盤へジャンプが続きます。
荒川 ダブルアクセル!これも良かったと思います。
荒川 表情が非常に柔らかいですね。
アナ 本当ですねえ。この曲のように。何かオードリー・ヘップバーンのような。そんな雰囲気です。
荒川 トリプルトウループ・ダブルトウループ。これは綺麗に決まりました。
アナ スケーティングの技術でも、村主やロシェットと並んで7点台という高い得点を得ました。アリッサ・シズニー。
荒川 非常にスケーティングに伸びがあります。
アナ むう。
荒川 スパイラルシークエンス。これは見せ場の一つですねえ。これだけ足が上がる選手というのは非常に少ないですから。やはりポジションも綺麗ですし。見栄えがします。
アナ まあこのスパイラルにも、そしてスピンにも、この人の場合は本当に場内のため息が聞こえてきそうです。現在のトップはロシェット、それを追いかけて村主。
荒川 トリプルルッツ!(少しぐらりとする)これは持ちこたえました。
アナ その存在を脅かす存在になるかどうかという、アリッサ・シズニー。
さあレイバックスピンから、これがこの人のビールマン!
荒川 非常に回転が速いですねえ。
アナ もう荒川さんから見ても、「いいなあ、美しいなあ」って感じがしますか?!
荒川 はい。あれだけ回転の速度を変えずに、いろいろな形に変化するのは難しいですから。すごく見栄えもしますし、素晴らしいと思います。
(エンディングのY字スピン)
アナ うわ~!
荒川 これも素晴らしい!
アナ 高い、まっすぐ、美しいスピンで4分間の演技を終了しました。まさに麗しのアリッサ・シズニー。
今日は、本田さん、笑顔がこの間のショートプログラムよりは、こう明るいですよね。
本田 そうですねえ。あの大技のトリプルルッツ、あの最初に決めたのと、後半最後に決めたということと、細かいミスは何個かあったと思うんですが、スピン、スパイラルシークエンス、本当に素晴らしいものだったと思います。
アナ 世界ジュニアでは、去年も今年も6位に入っています。その時勝ったのは、去年は浅田真央、今年がキム・ヨナ。まあこの人はでも、真央ちゃんとキム選手よりは、ちょっとお姉さんの19歳です。
(スロー再生を見ながら)
アナ まあ本当に笑顔も含めて、ね~ぇ、本当にこの後の、真央ちゃんやキム・ヨナにとっても大きなライバルになってきそうな、そんな選手って感じがしますけどねえ。
荒川 そうですねえ。彼女はジャンプが得意というよりは、全てのスピン・スパイラル・ステップなどが素晴らしいので、やはりそういった点数稼ぎ、が出来る選手です。
アナ あとはちょっとこう微妙にジャンプのミスがあったところをどう修正してくることができるか、ねえ。
荒川 そうですねえ。ただジャンプのミスをカバーできるほどの点数が稼げると、やはり失敗したときには残っていけるのではないでしょうか。
アナ そういう意味では総合力といいましょうか、全体をまとめる力があるということですか?
荒川 そうですね。これでジャンプが決まってきて、少しの点数が稼げると、いいと思います。
アナ う~ん。さあ、アリッサ・シズニーの、このビールマンスピン!どうですか?
荒川 文句のつけ所のない形ですね。
アナ ああ~。綺麗に決めました。
さあ、アリッサ・シズニーの得点が発表されます。技術点53.57という得点が出ました。そして演技・構成点は54.00。トータル163.69は!むう、ロシェット、村主、キム・ヨナには一歩及ばず。163.69この段階で4位ということになりました。これで残すところはあと1人。村主章枝は現在2位。表彰台はもうすでに確定しました。
(アリッサ・シズニー 以上)
この実況は、もうアナウンサーの人がすっかり魅了されちゃて、声も心持ちうっとりとしていたように思います(笑)。あくまで冷静な姿勢で客観的に分析しようとするしーちゃんと対照的?でした。カナダ大会でいうと、恩田美栄さんや優勝したロシェットなんかはどちらかというと力強く豪快なタイプで、キム・ヨナやこのアリッサ・シズニーは繊細で優雅なタイプだと思います。もちろん前者が優雅さに欠けるといってるつもりはないけど。どっちを好むかは人それぞれでしょうが、後者の方が日本人好みかなという気はします。
ちなみにしーちゃんにはそれらを止揚(アウフヘーベン)した何かがある(それが言いたかったの?)…
やっぱり凄い人だなと思いましたよ。
もう1枚、おいらもTSUBAKIを買って応募しようかな!なんちゃって。