のち
フィギュアスケート ロシア大会3位!恩田美栄やるじゃん!!
澤田亜紀5位もいいぞ!
(真央GF危うし?!)
「蝶々夫人」には幻の続編があったそうな。以下、そのあらすじを記す。(註:島田雅彦脚本、三枝成彰作曲の「Jr.バタフライ」とは別)
蝶々さんは自害を図ったが、スズキに救われ辛うじて命は助かる。ピンカートンは蝶々さんの子を連れてアメリカに帰る。数年後ピンカートンは母国アメリカで亡くなる(南北戦争?)。それから20年ばかりの年月が過ぎる。蝶々さんは長崎で観光客相手の茶店をやって細々と生活している。
ある日蝶々さんの店に、若いアメリカ海軍士官が日本人女性を伴いやってくる。話を聞いているうちに、どうやらそれが自分の息子であることに蝶々さんは気がつく。息子はその日本女性を「現地妻」にするつもりらしい。父ピンカートンと同じ過ちを犯そうとしているピンカートンJr.に、蝶々さんは正体を隠したまま、かつて長崎であった不幸な女性の話をする。あなたはあの人と同じ過ちを犯そうとしている。「二人目の蝶々さんはもういらないの」と。蝶々さんに諭された息子は、自分の過ちを認め、その日本人女性とアメリカで正式に結婚することを約束する。必ず幸せにすると。
そこへ土地の有力者ヤマドリが手下を大勢連れてやって来る。実はその女性はヤマドリの娘だったのである。娘を奪われ怒り狂ったヤマドリは、アメリカの海軍士官を殺してやると言う。蝶々さんは二人を家の奥にかくまい、ここにはそんな人はいないとつっぱねる。そう言いながら、二人の結婚を認めてやってくれと懇願する。もともと蝶々さんに懸想していたヤマドリは、蝶々さんの様子を見て、お前が俺の女になるのなら、二人の結婚を許してやってもいいと言う。蝶々さんは承諾し、ヤマドリが囲みを解いた隙に二人を逃がす。
蝶々さんは、ヤマドリに今夜来て下さいと告げる。そして一人ピンカートンの写真の前でつぶやく。
「今度こそ、あなたのそばに行っていいですね」
夜、ヤマドリが蝶々さんの家で見たのは、写真の前で息絶えている蝶々さんの姿であった。
この話は、10月に「BS2 クラシック倶楽部」という番組で《マダム・バタフライ ~オペラ「蝶々夫人」100年の恋~》として正編に続いて紹介されたものです。記憶で書いているので、細部は不正確なところもあるかも知れませんが、だいたいこんなストーリーでした。原作者であるアメリカ人弁護士ロングは、この続編を公にすることなく他界し、近年になり原稿が発見されたそうです。
フィギュアスケート ロシア大会3位!恩田美栄やるじゃん!!
澤田亜紀5位もいいぞ!
(真央GF危うし?!)
「蝶々夫人」には幻の続編があったそうな。以下、そのあらすじを記す。(註:島田雅彦脚本、三枝成彰作曲の「Jr.バタフライ」とは別)
蝶々さんは自害を図ったが、スズキに救われ辛うじて命は助かる。ピンカートンは蝶々さんの子を連れてアメリカに帰る。数年後ピンカートンは母国アメリカで亡くなる(南北戦争?)。それから20年ばかりの年月が過ぎる。蝶々さんは長崎で観光客相手の茶店をやって細々と生活している。
ある日蝶々さんの店に、若いアメリカ海軍士官が日本人女性を伴いやってくる。話を聞いているうちに、どうやらそれが自分の息子であることに蝶々さんは気がつく。息子はその日本女性を「現地妻」にするつもりらしい。父ピンカートンと同じ過ちを犯そうとしているピンカートンJr.に、蝶々さんは正体を隠したまま、かつて長崎であった不幸な女性の話をする。あなたはあの人と同じ過ちを犯そうとしている。「二人目の蝶々さんはもういらないの」と。蝶々さんに諭された息子は、自分の過ちを認め、その日本人女性とアメリカで正式に結婚することを約束する。必ず幸せにすると。
そこへ土地の有力者ヤマドリが手下を大勢連れてやって来る。実はその女性はヤマドリの娘だったのである。娘を奪われ怒り狂ったヤマドリは、アメリカの海軍士官を殺してやると言う。蝶々さんは二人を家の奥にかくまい、ここにはそんな人はいないとつっぱねる。そう言いながら、二人の結婚を認めてやってくれと懇願する。もともと蝶々さんに懸想していたヤマドリは、蝶々さんの様子を見て、お前が俺の女になるのなら、二人の結婚を許してやってもいいと言う。蝶々さんは承諾し、ヤマドリが囲みを解いた隙に二人を逃がす。
蝶々さんは、ヤマドリに今夜来て下さいと告げる。そして一人ピンカートンの写真の前でつぶやく。
「今度こそ、あなたのそばに行っていいですね」
夜、ヤマドリが蝶々さんの家で見たのは、写真の前で息絶えている蝶々さんの姿であった。
この話は、10月に「BS2 クラシック倶楽部」という番組で《マダム・バタフライ ~オペラ「蝶々夫人」100年の恋~》として正編に続いて紹介されたものです。記憶で書いているので、細部は不正確なところもあるかも知れませんが、だいたいこんなストーリーでした。原作者であるアメリカ人弁護士ロングは、この続編を公にすることなく他界し、近年になり原稿が発見されたそうです。
でも息子は日本女性と結婚したから、蝶々さんの努力は実を結んだんですね。
そのあとプッチーニは改訂を重ね、現在、一般に演奏されているのは1906年改訂版で初演版とは異なります。
初演版のCDは国内盤はありませんが、輸入盤ですとNAXOSレーベルで手に入ります。あまりの違いにびっくりします。
女たらしはピンカートンの遺伝。
自己犠牲は蝶々さんの宿命でしょうか。
ピンカートンJr.が蝶々さんを母親だと認識したのか、なぜかその肝心なところを失念してしまいました(なんでや~!?)
>オペラファン様
こちらでは久し振りですね。その後、経済制裁にめげずに(笑)、新しいCDも聴かれているのではないかと推察申し上げます。
「蝶々夫人」の初演盤面白そうですね。
NAXOSはそういうメジャーレーベルがなかなか手をつけないすき間を埋めることで、独自の存在意義を出していますね。
舞さんの写真を見て、おじさんは胸がドキドキしています。
それでも、やはり荒川静香さんが一番です。
くだらないコメントで申し訳ございません。もう寝ます。
そう、どんなことがあっても、これだけは譲れない(笑)!!
21日に向けてパワーをチャージしているワタクシでした。
私も拝見しました。舞さんはミキティより歳下なのに「お姉ちゃん」のイメージが強いのか、なぜか大人に見えてしまう。素顔の写真が本当に美人だと思います。