しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女」 C.S.ルイス  

2006年02月02日 | 読書
第一次世界大戦の時、空襲を避けてロンドンから片田舎の大きな屋敷に疎開した、
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィのきょうだい。
屋敷を探検していて、ルーシィは衣装箪笥に入り、街燈が1本立っている冬の森に出る。
ルーシィはそこで、ヤギと人の入り混じったフォーンに出会う。
フォーンの名はタムナス。タムナスはここが、「ナルニア国」で、いまは白い魔女が支配していて、いつも冬だが、クリスマスはこない事など教えてくれる。
次にナルニア国に行ったのは、エドマンド。エドマンドは白い魔女に最初に出会い、美味しいお菓子をもらい、きょうだいを魔女の館に連れて行く事を約束させられる。
魔女の目的は?そして、4人がナルニアに行く。


昔読んだ「ナルニア国物語」。映画になったので、観るかも知れないので、もう一度読んでみる。結構忘れてる。
1章ごと映画化するとなると、話自体は短いので、結構じっくりと話が作れると思う。
(ちゃんと7章まで、作るのかな)
CGが全盛の今、ナルニア国を表すのは、視覚的にとても楽しいと思う。
フォーンやセントール、巨人に一角獣、木や水の精。話をする動物達。
まさにファンタジーの世界。ストーリーは善と悪の戦いの図式で単純だけれど、映像で観るのは楽しみ。
1章は雪に覆われたナルニアなのでそれもいい、狼も出て来るし。
そして本を読んで思ったもは、アスランの圧倒的強さだった。
アスランの存在は神なんだと分かる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「最高のルームメイト」19... | トップ | 「フライトプラン」 2005米 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事