しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「はみだしっ子」  Studio Life その3

2017年10月24日 | 観劇
「はみだしっ子」  Studio Life
2017・10・20(金)~11月5日(日)     東京芸術劇場シアターウエスト

原作 三原順
脚本・演出 倉田淳

BUS(帽子)チーム    10月24日(火) 観劇
グレアム 久保優二
アンジー 宇佐見輝
サーニン 澤井俊輝
マックス 若林健吾

早々に3チーム制覇。
3つ目のチームは1番若いチーム。Jun11の3人と1期下の久保くん。
若いけど以外と大人っぽい、しっかりした感じの4人組。
宇佐見アンジーの髪型がアンジーだった。
そう言えば、ゲネプロの時の写真で見た事を思い出した。
この髪型をどうして他の2チームはしないのだろう。この方がアンジーなのに。

久保グレアムは真面目で真っ直ぐなちょっと控え目な感じ。苦悩の表情も痛々しい。
その分、宇佐見アンジーが明るく元気。でも不貞腐れた表情も多いけど。
アンジーの口癖「アハッ!」をとても上手に言っていた。(後の2人も言っていたのかな?気が付かなかった)
階段の落ち方は1番静かに転がっていた。これはなかなか大変だよね。
澤井サーニンも明るく元気。
その分、鳥さんが背中で死んだ時の表情は、それだけで涙が出た。
その後ろで、マックスが前歯をなくした場面もちゃんとあるのだ。
今日の席だと同じ視界に入っていたからと気が付いた。今度しっかり見よう。
若林マックスは、若林さんが持っているホンワカしたイメージそのままの、癒し系マックス。
それでも結構芯の強さを感じる。マックスも以外と頑固だから、そんな面もある。

3チーム見ると、性格のどの部分が強く出ているのかでちょっと違った感じになる気がする。
そのどれもが、グレアム、アンジー、サーニン、マックスなのだ。
そして、1つのチームを見ると、他のチームはどうだったかなと気になる。
観れば観るほど、色々な細かい演技に気が付いたりする。
そして回を重ねる毎に進化する。それが舞台の面白さ。
と言う訳で、後何回か観劇予定。
今回はいつもより多めにチケットを取っていて良かった。

千葉サーニンの髪型、地毛かと思ったけれど、今日の苛めっ子の時見ていたら、あれも鬘かな、と。
澤井サーニンも鬘かな。
アンジーのブラウスはフリフリは同じだけど、ちょっと違うブラウスだった。
今日も撮影会だったので、確認出来た。

帽子チームの四人組。

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