「レイトショー」 マイクル・コナリー 講談社文庫 上・下巻
LATESHOW 古沢嘉通・訳
ロス市警女性刑事レネイ・バラードはハワイ出身、三十代独身。
上司とぶつかりハリウッド分署深夜勤担当刑事に。
レイトショーは警察内隠語深夜勤を指す。
初動捜査はできても本格的捜査は昼勤の刑事に委ねなければならないという制約のある中、使命を果たそうと苦闘する。
新シリーズにしてニュ . . . 本文を読む
「ミレニアム3 眠れぬ女と狂卓の騎士」 スティーグ・ラーソン ハヤカワ・ミステリ文庫 上・下巻
LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES ヘレンハルメ美穂/岩澤雅利・訳
宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。
この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の . . . 本文を読む
「ミレニアム2 火と戯れる女」 スティーグ・ラーソン ハヤカワ・ミステリ文庫 上・下巻
FLICKAN SOM LEKTE MED ELDEN ヘレンハルメ美穂/山田美明・訳
女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。
そして彼女を拉致する計画が動き始めた。
その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制 . . . 本文を読む
「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」 スティーグ・ラーソン ハヤカワ・ミステリ文庫 上・下巻
MAN SOM HATAR KVINNOR ヘレンハルメ美穂/岩澤雅利・訳
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。
だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。
そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。
. . . 本文を読む
W杯カタール2022 アルゼンチン優勝
決勝
アルゼンチン 3-3 フランス PK戦(4-2)
アルゼンチンは36年ぶり3回目の優勝。
36年前と言えば、マラドーナの神の手ゴールがあったメキシコ大会。
マラドーナと比べられたメッシもやっと代表戦での栄冠を手に入れた。
それが良かった。
それにしても凄い決勝だった。
アルゼンチンが2点リードした時は、このまますんなり終わるかと思った。
延長戦でも . . . 本文を読む
W杯カタール2022 3位はクロアチア
3位決定戦が行われ、クロアチアが2-1でモロッコに勝利。
試合が始まって直ぐにクロアチアが点を取ったら2分後にモロッコが取った。
42分にクロアチアの角度のない所からのゴールが決まり、これが決勝点。
ポストに当たって跳ね返って入ると言うゴール。凄い。
今回もゴール前で、PKかそうでないかと色々あった。
どちらにもあったが、敗れたモロッコは余計に不満に思って . . . 本文を読む
「汚名」 マイクル・コナリー 講談社文庫 上・下巻
TWO KINDS OF TRUTH 古沢嘉通・訳
サンフェルナンド市警の刑事として、自発的に未解決事件捜査にあたっているボッシュ。
三十年ほど前に逮捕し、服役中の死刑囚連続殺人犯ボーダーズに関し、新たな証拠が出たとして、再審が開かれる見込みだと聞かされる。
一方、薬局経営の親子が銃殺されるという事件が所轄で発生、麻薬捜 . . . 本文を読む
W杯カタール2022 準決勝
アルゼンチン 3-0 クロアチア
アルゼンチンが33分にPK獲得でリード。
これでクロアチアのゲームプランが崩れたのだろう。
このPK、“あれがPKなのか”と思ったが、やはり物議を醸しだしている。うーん。
フランス 2-0 モロッコ
モロッコも良い所はあったが、やはりフランスが強い。
決勝はアルゼンチン対フランス。
アルゼンチンも調子が良くなっているので楽しみ。 . . . 本文を読む
W杯カタール2022 準々決勝
アルゼンチン 2-2 オランダ PK戦4-3でオランダ
クロアチア 1-1 ブラジル PK戦4-2でクロアチア
準々決勝ともなると接戦が多くなるが2つがPK戦。
オランダは2-0から追いつくが、同点の2点目は試合終了間近。
アルゼンチンの快勝と思っていたら、こんなこともあるのだ。
結構荒れた試合で、両チーム合わせてイエローカードが18枚。
でも、この試合が終われ . . . 本文を読む
「贖罪の街」 マイクル・コナリー 講談社文庫 上・下巻
THE CROSSING 古沢嘉通・訳
ボッシュはロス市警退職を余儀なくされ、異母弟のリンカーン弁護士ミッキー・ハラーを代理人に立てロス市警への異議申し立ての訴訟をおこなっている。
2015年2月に、女性公務員が自宅で強姦の上、撲殺された。
被害者の体に残された精液のDNAが合致し逮捕されたのは、ハラーの古くからの顧客だった。 . . . 本文を読む