しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「天使の鬱屈」 アンドリュー・テイラー  

2006年04月20日 | 読書
『Requiem For An Angel』3部作の最終巻 ウェンディ・アップルヤードが過去を振り返って話す物語。 ウェンディは夫のヘンリーとの離婚問題からお酒の量が増え、それを心配した寄宿舎学校時代の親友、ジャネット・バイフィールドはロシントンの自分の所へ来る様に勧める。 ジャネットの夫、ディヴィッドは、神学校の副校長で、ヘンリーとも友達だった。 ジャネットには、もうすぐ5歳になる娘のロージーが . . . 本文を読む
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