しましましっぽ

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「迷路館の殺人」 綾辻行人  

2006年04月27日 | 読書
島田の元に鹿谷門実から『迷路館の殺人』と言うタイトルの本が送られてくる。 本の中の小説。 推理小説家、宮垣葉太郎の住まい、中村青司設計の迷路館に4月1日に招待された4人の推理作家と、編集者・宇多山夫婦、評論家・鮫島、そして島田潔。 迷路館には、宮垣の秘書とお手伝いさんがいた。 しかし、宮垣はその日の朝に自殺していて、遺言を残す。 『4人の作家に、この迷路館を舞台に、被害者は自分にする推理小説を書く . . . 本文を読む
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