本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

5月10日のお弁当

2006年05月10日 | 美味☆礼賛
連休明け初のお弁当。
勘が取り戻せず、焦りっぱなし。
本当はもっと色んなものを入れてあげたかったのに。
朝は10分のロスでも痛いものですねえ。

 この日のおかず。

 筍と里芋と鶏肉の煮物(前夜にじっくりと作る)

 磯辺卵(切り口が見えませんが、海苔で渦巻き)

 キャベツときゅうりとしその一夜漬け

わ、分かってます。
内容的に、食べても微妙にお腹が空きそうでしょう。
もっと早起きしないといけないですね。
今月はお弁当無しの日が多いので、
(晩御飯いらないという日も多いけど)
なんだか調子が狂います。

   ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

最近の夫。
人と話していて何の気なしに、
「俺の悪口ばかり書いてるよー」と妻のブログを話題にするのですが。
そうですか?悪口に聞こえます?
一番興味がある人について、普通に観察して
ありのままに記したつもりなんだけど。
傷つけるようなこと、書いてしまったかしら。
わたしから一方的に評されるので、
色々言い分が溜まっているらしいです。
(でもね、気分を害しているようでもないんですよ。
トークのネタにしている観もあり…

基本的に夫のトホホな言動には遠慮なく突っ込む性格。
友達に手紙を書くように始めたブログでもあるし、
いささか暴走しすぎたのかもしれませんが。
悪口なんて…。そう思われるとちょっと哀しい。
当分のろけ話で埋め尽くそうかなぁ。
(しかし、それはそれでみんな引くと思うわー)

だってね、呆れるほど微笑ましいことばかりしてくれる
天然キャラなんだもの。一人で見てるの勿体無いじゃない!
常日頃から関西志向なんだから、
笑いを取るためと納得して、大目に見てほしいなぁ。
(とかって、また言いすぎ?
妻の目から見た自分を知られたくなければ、
知り合いには内緒にした方が良いと思いますよ、夫)




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『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』

2006年05月10日 | 映画・DVD・テレビ

コナンの映画10周年記念作品とあって、
ちょっと豪華なオールスターキャスト!
あの人もこの人もその人も現れます♪
ちらっとしか出ないキャラもいるけど、
主要登場人物には各々見せ場が用意されていて、
一本でお得な感じ(?)です。
さあ、奥さん。こいつは買いだよ(笑)。

『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』2006
監督 山本泰一郎 声の出演 高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明
 横浜のテーマパーク「ミラクルランド」正面に位置する、レッドキャッスルホテル。毛利小五郎は正体不明の依頼人に呼び寄せられて、コナンと蘭、少年探偵団を伴い、スイートルームを訪れた。
 秘書から全員に「ミラクルランド」フリーパスIDが配られ、身に付けるよう勧められる。事件解決までの間、テーマパークへ送り出される子供たち。小五郎とコナンはその場に残され、依頼内容が明かされる。
 それは、依頼人が出す幾つかのヒントを元に、解決してほしい事件とはなにかを探り出し、なおかつ犯人は誰かを推理しろ、ということ。
 今夜10時までに解決できなければ、あるいは蘭たちが「ミラクルランド」を出れば、フリーパスIDに仕掛けた爆弾を爆発させる…と脅迫され、捜査を急ぐコナンたち。
 タイムリミットまで間に合うのか?コナンの正体を知る依頼人は誰なのか?

<一応ネタバレ注意です!> 

ミステリーとしては…少し物足りなかったけれど、
今回はそこが目玉じゃないみたいだし。
娯楽としておおらかに、
2時間サスペンスのシリーズ物のノリで
楽しめばいいんじゃないでしょうか。
(深く考えたらそもそもコナン君の話って、矛盾だらけなんだもん。
観る時は肩の力抜いて、さ)

馴染みのメンバーが活躍している姿に、ほのぼのしたり。
「トロピカルランド」といい「ミラクルランド」といい、
この人たちに遊園地は鬼門じゃないの、と思ったり。
博士の発明品って、いつも映画の設定上
都合よくバージョンアップしてるよね、と愛ある粗探しをしたり(笑)。
大人も楽しめて、良いですね、コナン君は。
(わたし、まがってるファンかしら?好きなのよ、ホントに!)

我が家のベスト3は、
『世紀末の魔術師』『ベイカー街の亡霊』『迷宮の十字路』。
ごく個人的に、こだま兼嗣監督の時のストーリー展開が好きでした。
映画第8弾、第9弾と同じ今度の監督は、
かなり映像にこだわってるなぁという気がする。
オープニングの例の設定説明シーン(?)、なんか格好いいです。

夫の影響でわたしも平次と怪盗キッド贔屓なんだけど、
今回は二人とも沢山登場してるし、とても嬉しい。
(ある時、平次の声優さんが『銀河英雄伝説』のラインハルトを
演じている方(堀川りょうさん)で、
大滝警部が、やっぱり『銀英伝』のロイエンタールをされている方
(若本規夫さん)だということに気づき、しばらくショックが残りましたが。
未だにコナン君を観るたび、
「ほら、ラインハルトが関西弁喋ってるよ~。
ロイエンタールが『平ちゃーん』って言ってるんだよ~」
などと、夫に苛められるのです。やめてー!想像したくないっ!

あとね、フリーパスIDが爆発するって、
コナン君から一人だけ事情を知らされた哀ちゃんが、
みんなが遊園地から出ないように、
あの手この手を使うところも…可愛かった。
基本的に蘭も園子も、歩美ちゃんも和葉も、
それぞれに個性があって魅力的だけど。
今回は哀ちゃんに注目なのです(笑)。

         

さて、この第10弾は、夫婦二人、妻の地元の映画館で鑑賞しました。
試写室のように小さな上映室なんですけど、
GWなのに空いていて淋しかった…。
後ろの席の子供は床に落ちている空き缶を何度も蹴っているし。
付き添いのお父さんは、映画はどうでもいい、という雰囲気だし。
カップルは他に無難なものがないから選んだという感じだし。
気合を入れて観に来たわたしたちって一体…。
夫なんて、小ネタに素直に笑ったら、
他には誰一人笑い声を立てていないという
哀しい空気に包まれてしまい、気の毒でした。

感想を聞いたら「こんなもんだよ」とか言うから、
そんなに面白くなかったのかな、と思ったら、
「でも、もう一度観たい」だって。
なんだー。かなり気に入ってるじゃん。

 で、実家に帰宅後、映画のパンフを居間の畳に置いていたら、
母がよりにもよって、それを封をしていない
ウェットティッシュの袋の上に片付けてしまい、
表紙の一部がふやふやになりまして。
「もう一度買う!」と夫。気持ちは分かるけどね。

 そして今日は映画のことをブログに書こうと思い、
そのパンフを出しておいたら、見当たらないんですよ。
探したらあったの…夫の本棚に。
まあ、いつの間にしまったのかしら。
そんなに好きなの、『名探偵コナン』(笑)。




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