要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

見た目のこと、服のこと、おもいでばなし

2015-09-25 13:18:26 | 日記





あまり、そのひとは私の見た目に関して言うひとではなかったけど

ときどき言われる、かわいいに、私はとても舞い上がった

私よりかわいいひと、あふれているし、

私はそのひとに見合わないと思ってた

だから、ときどきふとしたときに言われる、その言葉が

ほんとうにうれしかったなって思い出す。



白い服が似合うんだね、と褒めてくれたことがある

それはオリーブデオリーブのシャツワンピみたいなものだったけど

すきやで、牛丼を食べながら言ってくれたなあとか、そのときのことまで憶えてる

当時、黒髪で長くしていたから似合ってたんだと思う

私はそれがほんとうにうれしかったなあ。




あと、再会したときに、キンモクセイ柄の(私が勝手にそう思ってる)

オレンジの小花柄のシルエットが出るワンピースを着ていったのだけれど、

この前、大学の前の道をその服で歩いてたよね

って。

向かいの道路ですれ違って、声をかけようか迷ったけど、

もう一度振り返ったときにはいなくなってた。って。

その服も思い出がある。

この前衣替えをしたときに出して来てみたんだけど

胴回りがきつくなってて入らなかった…。

びっくりしたしかなしかった、お気に入りの服だったから。




よく、ほかのひとのことを素直に話すひとで

あのひとはきれいだよね、とか。

かわいらしいひとだよね、とか。

それにやきもちをやいたのか、それとなく私のこと

と訊いたら

わかなのほうがかわいいに決まってるじゃん

と言われて驚いたり。




私は自信がなかったなあって思う。

服に関しても、あのころは自分の着たい服を今ほどよく着れてなかった

そのひとの目が気になっちゃったり、

そのひとの気に入るような服を考えたりとかしてたなあ

服は大好きだったけど、そのひとがすごすぎてうまく話せなかった

一緒に古着屋さんに行くのがだいすきだったなあ