結太郎の葬式。
昭和2年秋、大好きなお父ちゃんが亡くなりました。のぶは、泣きませんでした。当ブログで何度か書いていますが、本当に悲しいとき、泣けないのですよね。泣くことでストレス発散になるのに。
屋村は、走らないのぶを心配します。
嵩が、のぶの父親が亡くなったことを話します。
屋村は、「たったひとりで生まれてきて たったひとりで死んでいく 人間なんておかしいよ」
屋村という人、詩人ですね。
副題の「人間なんてさみしいね」の意味がわかった気がします。
嵩は寛に、「どうしたらのぶちゃんが元気になってもらえるのかな。」
寛は嵩に、「生きちゅうき悲しいがや 生きちゅうき苦しいがや 生きちゅうきいつか元気になって笑える日がくるがや。」
二人の会話を聞いて、ホッコリしました。
のぶ、御免与駅へ行き、父の姿を探します。
嵩が、のぶと結太郎の絵を渡します。やっと泣けるのぶ。嵩の絵によって、泣けて良かったです。
屋村が朝田家にあんぱんを持ってきます。
あんぱんを食べた朝田家の皆が、笑顔になります。
良いシーンです。ウルウルしました。
朝田家の人々は、ほかほかのあんぱんに生きる力をもらったのですとナレ。
しっかり第1週で、題名のあんぱんを回収。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
次週、子役から大人役へ変わるようです。
一見ちゃらんぽらんに見える人が案外説得力がある事を言う。そう言うのってありますよね
>屋村が朝田家にあんぱんを持ってきます。
>あんぱんを食べた朝田家の皆が、笑顔になります。
しかし「お代は後から頂きますよ
>記憶がないだけで、悪気はなかったということで、安心しました。
検索したら北島洋子「わかくさの奈々」と言う漫画でした。
嵩の弟千尋は血が繋がっていない女性に育てられて、本能的に「この人はお母さんではない」と気づかなかったのかな?その時に「わかくさの奈々」を思い出しました。
同じく中園ミホさんが脚本の「花子とアン」。村岡花子が早く亡くなった息子の代わりに妹の娘を育てる。あの時も同様です。
>お母さんが記憶喪失だったとは、意外な気がしました。
あの話。まだまだ悲しい続きがありました・・・
『あんぱん』はまだ第1週だと言うのに、きっちり5日間、毎朝泣かされました。
竹野内豊さんが縁側で嵩くんに語りかけるシーンも凄く良かったです。
出てくる人、みんな良い人!
成長してからの話も楽しみで仕方ありません(≧∇≦)
屋村のキャラ、良いですね。阿部サダヲがぴったりのように思います。今後も、ずっと登場してくれることを期待しています。
「わかくさの奈々」という漫画だったのですね。
北島洋子という名前でピンときました。実は、私も小学四年生の漫画「二人のエリカ」が、大好きだったのですが、その作者が北島洋子さんでした。北島さんは、小学四年生の漫画担当だったのかな。
悲しい話のつづき、知りたいような知りたくないような。
竹野内豊さんが嵩君に語りかけるシーン、私も好きです。嵩は、いい人に引き取られるのだなあと思います。
そういえば、みんないい人。あえていえば、松嶋菜々子さん演じる登美子が不気味ですが。もしかしたら、いい人なのかも。
子役のままでいて欲しい気持ちと成長して今田美桜さんと北村匠海さんの登場を待ち遠しい気持ちと混在しています。
大事な人が亡くなった時は、後になってから泣けるのかも知れません
>悲しい話のつづき、知りたいような知りたくないような。
主人公の奈々は真実を知る。記憶喪失になって、とても育児などできないお母さん。離婚する。その後お父さんが、代わりに叔母さん(お母さんの妹)と再婚する。二人の間には子供はいない。お母さんは割と自由奔放に生きている。ショックを受ける奈々。
そして、確か交通事故だったと思いますが、奈々を守ろうとしたお母さんが亡くなる。
奈々は叔母さんをお母さんだと思って生きていく決心をする。悲しい話でした。
悲しいお話ですね。
大事な人が亡くなって、泣けなかったのは、体験談です。本当に悲しいとき、泣けないことを初めて知りました。