ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第62回

2021-03-02 22:24:49 | おちょやん
一平が、天海天海を襲名したくない理由は、「おやじみたいな人間には、死んでもなれへん。天海天海になるぐらいやったら、役者やめるわ。」
一平が、こだわっているのは、母を父が追い出したことです。
ドラマ中、気づかなかったかもしれないのですが、一平の母は、亡くなったのだと思い込んでいました。
亡くなったより、辛いかもしれませんね。
でも、生きているということは、会えるということでもあります。

福助は、みつえが出ていって大慌て。
周りは、騒いでいなかったので、たいしたことではないのでしょう。
案の定、みつえは、岡安にいました。
シズは、みつえに、「帰りなはれ。」。宗助は、帰って欲しくない様子。
母親と父親の反応が、真逆で面白いなと思いました。
みつえの「お母ちゃんに言われたら、きくしかあれへん。」の言葉をヒントに、一平の母親捜しを決める千代。

◎本日のええとこ
千代が千之助に、「いやいや名前を継いで、一平、これから自分の芝居、やっていけるのやろか。うちは、ちゃんと納得して、一平に天海天海の名前を継いで欲しい。」
鶴亀家庭劇のためというより、一平個人のため。

一平の母親が、京都にいると言うことを聞いて、千代と一平は、京都へ。
菊乃屋では、わかりませんでした。
そして、千代が訪ねた先は、カフェーキネマ。
店長はじめみんなとの再会です。
こんなところで、京都メンバーが出てくるとは予想していなくて、嬉しかったです。
千代には、カレーライス大盛りとステーキ。一平には、普通盛りのカレーライス。
この差って、なんでしょう。
一平が店のコーヒーを褒めたことで、協力するという店長。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

青天を衝け 第3回

2021-03-02 21:33:53 | ドラマ
「栄一、仕事はじめ」
前半は、ちょっと退屈しました。
江戸にいって、何か大きなことが起きるのかと思いましたが、平岡円史郎と会うということだけでした。
江戸の街にふれたことは、栄一にとって、大きなことなのかもしれませんが。

砲術家・高島秋帆との再会。
きっとこれだけではなく、ずっと栄一と関わりを持つ人になるのでしょう。

栄一と並行して、というより対比かな。
徳川慶喜のことが、描かれました。
本人は、将軍になる気がないのでしたね。
そして、斉昭が慶喜のそばにつけたかったのが、円史郎というわけです。

栄一が、藍葉の買い付けにいくところが、良かったです。
母もよく栄一を買い付けに出してくれました。
親の見る目というところでしょうかね。
栄一が、買い付けする姿に、スカッとしました。
商売人の才能があったのではないでしょうか。
そもそも、渋沢栄一が、どんなことをしたのかよくわかっていません。

藍葉の栽培って、徳島のイメージがありました。
ですから、栄一の家が、武蔵野国であるのに、藍葉をつくっているというのを初めて知りました。
元々は、農家、でも、商いのようなこともしていたということだと思います。
慶喜との出会いで、大きく運命が変わっていくのでしょう。

第1回、第2回と徳川家康からドラマが始まったので、今回、最初でなかったので、もう出ないのかと思っていたら。
主題歌明けに登場。
歴史の説明役で、毎回登場するのかもしれません。