東京のアナログ事情素晴らしいとです!
もうたまらんとです。
もう掘れば掘るほど、歩けば歩くほど、止まらんとです。
この豊富な量!少しは沖縄に回せないものだろうか…
オドレナリン出まくりのオレ、まさしく音楽馬鹿と言った感じだ(^^;;
周りはゴルフしたりクルーズしたり優雅に過ごしてるというのに。。
まぁ、人生なんてこんなんでも、充分素晴らしいのだぁ。
なんたって半世紀前の音が、
平気でズドーン!と良い音鳴らすんだから、
音楽好きはたまったもんじゃない。
しかし昨今のアナログブームの煽りだろうか、
どこへ行っても若い女の子達や、外国の人で店は溢れてる。
これでレコ屋もかつてのマニアックなムードではなく、
きゃぴきゃぴと柔らかい感じもあって実にいいのだ。
しかしアナログの魅力はやはり"手間が掛かる"これに尽きる。
ジャケットからレコードを取り出し、テーブルに乗せ針を落とす。
という手順も面倒くさいが、
それ以外にも色々手入れをしなきゃいけないし、
購入する際にも傷を見つけては「これイケるかな?」などと迷ったり、
とにかくやる事が多い。
つまりだな、すべてのアナログ好きはだな、
こういう"手間が掛かるのが好き"でもあるんだな。
1枚1枚をちゃんと吟味し、我が家の永遠の名盤を選ぶわけだから。
料理でもそうじゃん!
手間隙掛けてこその味の深さってあるわけだしね、
中味汁を出すまでもなく(笑)
てか、良いものに手間隙が掛からないものなんてない。
それに過程を楽しめないとさ、つまんないじゃん。
何でもかんでも手取り早いなんてさ、
それこそ高倉健さんじゃないけど、魂が宿らない。
楽器もそうだけど、最初から弾けるわけじゃなくて、
だんだんと秘密を紐解いていく過程が楽しいわけで。
僕がネットの買い物よりも、
レコ屋周りが好きなのにはこういう理由もあるんだな。
レコ屋ならではの過程の楽しみ方が。
それこそ店とのお付き合いの中で、店主にあるレコード勧められたり、
突如凄い音楽が店内に流れ出したりとか。。
そそられるあるジャケットにお呼ばれしたりとか。。
その過程があの過程に繋がってたり、、実に楽しいわけで。
まっ そんな事よりね、東京来ると、
こんなにレコードや音楽好きが溢れ返ってるんだ?
なんて嬉しくなるんだな。
街が音楽を道具になんかされてたまるか!
なんて言ってるみたいだ。
ほんとさ、みんなギュウギュウの電車乗ってさ、
朝からレコ屋並んでるんだよ!
そこから良い大人が人目をはばからず、
まるでラッコのような動きでサッササッサと始まるんだから(^ ^)
これこそ手間隙だよ。
さぁ、明日は新大久保島唄カーニバル!なに歌おっかな?