今日(1月21日)は夜来の雪が降り続いていた。雪の休日は忙しい。写真を撮りに出かけるためだ。今日はまず善福寺池に向かうことにする。ワイフによればコハクチョウが来ているという記事が新聞に出ていたとか。朝食後X-trailを飛ばし善福寺池に向かう。車の中で「これじゃーまるでしっぽ犬だな」などと思う。しっぽ犬というのは別の記事で話をするけれど要は犬がしっぽを振るのではなく、しっぽが犬を振っている状態。つまり僕の場合は写真というかカメラに振り回されているということなのだ。そんなことを考えている内に善福寺池に到着。
鳥はオナガガモ、ユリカモメが見えるがコハクチョウはいないようだ。
雌のオナガガモの背中に雪が積もっている。
続いてユリカモメを撮る。
こうしている間も雪は降り続けカメラを握る手も凍ててきた。この凍てた清冽な雰囲気をなんとか写真にしたいものだ思って撮ったのが下の写真だ。同じアングルで明るさ、ホワイトバランスを変えて何枚か写真を撮り一番気に入ったものを選択した。笹に積もった雪の軽さが伝わるだろうか?
さて何とかしてコハクチョウを見たくなり狭山湖まで行ってみることにした。狭山湖までは車で30分。郊外に向かう車は少ないので割に簡単に到着。
ところが狭山湖にもコハクチョウはいない。しかたなく堤防に並んで寒さを耐えているマガモを写真に撮る。
ところで今日の雪は狭山湖の方が善福寺池より少ない。低気圧が太平洋側に着たので南の方が雪が多いということなのだろう。最後に狭山湖で椿を撮る。雪を被った椿はけなげに美しい。
それにしても雪の休日の朝は本当に忙しい。
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