昨日家内のパスポート更新のため立川のパスポートセンターに行った時、センターの向かいにあるHISの事務所に寄りました。GW開け辺りにニューヨークに暮らす娘夫婦を訪ねる準備のためです。
たまたま朝ネットで予約していったので相談することができましたが、HISの窓口は完全予約制で予約をしていないため断られる人を散見しました。
さてそのHISですが、今朝の読売新聞によるとJTBとともに5月からハワイ行パック旅行を2年ぶりに再会するとのことです。
これにともない今後同社の窓口も対応力を高めていくと思いますが、昨日時点では立川本店は火・木・金が休業日ということでした。まだまだ旅行客の戻りは少ないのですね。
さて4月から政府が渡航危険レベルを引き下げ、ワクチン接種等の条件を満たしていれば、帰国後自宅待機が不要になった米国旅行ですが、PCR検査証明やワクチン接種証明の発行などまだまだ煩雑な手続きが必要です。この辺りの手続きはおそらく相当長い間続く可能性があると考えています。
と考えるならば、いずれ行く必要がある海外旅行であればこの辺りで踏み切るのも良いのではないか?と判断した次第です。
それにしても一昔前に前に較べて海外旅行のコストは相当高くなっていますね。まずこのところの急速な円安。そして出国時帰国時のPCR検査費用です。また突然の渡航キャンセル(たとえば自分がコロナに罹患するなど)リスクに備えた保険手当・・などです。また詳しく調べた訳ではありませんが、アメリカのホテル需給が急速に回復していて、ルームチャージが高くなっている可能性もあります。
それにしてもコロナで一変したのが「受付の予約制度」です。金融機関から旅行会社まで受付の予約が一般化してきた気がします。そのこと自体は悪いことではありませんが、制度が周知されていないので無駄足を踏んでいる人がいるのは気の毒だな、と思いました。
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