金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

安比高原、施設と食事は良いが運営は今一つ

2023年02月26日 | 旅行
先週岩手県の安比高原スキー場にスキーに行ってきました。安比高原は蔵王と並び東北を代表するスキー場です。泊まったのはスキー場に直結したANAクラウンプラザリゾート安比高原です。料金は幹事さん任せでどんぶり勘定で支払いましたので、細かいことは分かりませんが、2泊3日朝夕二食付き+夕食時のアルコール代で3.5万円でした(5人一部屋)。朝夕の食事は豪勢で特に2日目の夕食に食べた焼き肉は美味でした。そう考えると宿泊代はお値打ちといえるでしょう。また部屋の清潔さ、アメニティの充実度、巡回バスで行った白樺の湯という規模の大きな温泉も良かったです。
下の写真は朝部屋の窓から撮った写真です。駐車場に車が点在し、施設の規模の大きさが分かります。
施設は立派なのですが、人手不足なのかホテルフロントや荷物を預けるクロークでかなり待たされました。スタッフの確保や訓練等オペレーション面の改善が望まれますね。
 安比高原スキー場についていうと、広大なスロープに比してスキーヤー・ボーダーが少ないので気持ち良く滑ることができました。
 安比高原スキー場に注文をつけるとすれば、「ツリーランコースを充実し、海外のアクティブなスキーヤー・ボーダーを呼び込む努力をしてほしい」ということです。
 海外からのスキーヤー・ボーダーが増えると、スキー場が混雑するという問題はありますが、スキー客が増えて収入が増えないと施設の安定運営に齟齬をきたすという問題があります。
 岩手山を始め東北の名峰を見ながらスキーを楽しむことができる安比高原。
 魅力を高めて内外のスキーヤー・ボーダーを呼び込んで欲しいと思いました。







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