今日(9月19日)家内と昭和記念公園に行くことにしました。
目的は日本庭園の中にある歓楓亭というお茶席で抹茶を頂くためです。
なぜ今日抹茶なのか?というと朝「遠くへ行きたい」で竹下景子が山形県の羽黒山に行き、長い石段の途中のお茶屋さんでお抹茶を美味しそうに頂いていたから抹茶を飲みに行こうと思ったのです。
車を砂川口に駐車して日本庭園に向かって歩き始めると、右手の小高い丘一面に黄色いコスモスが咲いていました。
広角レンズを持ってきたのでコスモス畑の大きさを表現することができました。
歓楓亭で一服610円のお抹茶(主菓子付き)を頂きました。
歓楓亭は秋になれば、その名のとおり素晴らしい紅葉を楽しむことができますが今はまだ木々は青々としています。
砂川口に戻ってくると右手の「こもれびの里」の中で曼殊沙華が咲き誇っていました。赤い花に混じって時々白い花も咲いていました。
「風を浴びきりきり舞いの曼殊沙華 抱きたさは時に逢いたさを越ゆ」(吉川宏志)という短歌をふと思い出しました。
昭和記念公園の曼殊沙華は風のない木陰でむしろ静かに咲いていましたが。