昨日(5月9日)発表された米国の失業保険申請数は4千件減って323千件だった。これは2008年1月以来約5年半ぶりの低水準だ。労働市場は財政支出削減にもかかわらず堅調だ、ということでドルが買われた。ドル円為替は4年ぶりに100円を超えた。
100円という心理的な壁を超えたことで、気の早い人は次は110円という声を上げている。これまでの円安を牽引してきたのはヘッジファンドだ、という分析が多い。これに日本の投資家の円売りドル買いが乗ってくると、モメンタムが生じて110円もありそうだ。
昨日(5月9日)発表された米国の失業保険申請数は4千件減って323千件だった。これは2008年1月以来約5年半ぶりの低水準だ。労働市場は財政支出削減にもかかわらず堅調だ、ということでドルが買われた。ドル円為替は4年ぶりに100円を超えた。
100円という心理的な壁を超えたことで、気の早い人は次は110円という声を上げている。これまでの円安を牽引してきたのはヘッジファンドだ、という分析が多い。これに日本の投資家の円売りドル買いが乗ってくると、モメンタムが生じて110円もありそうだ。