私のブログに時々「インターネットにつながらない」という検索からアクセスがある。無線LANについてエントリーしたことがあるので、その記事が閲覧されているのだ。多少ネタかぶりながら、家庭内無線LANのテキストブックとして再度「500円でわかるLAN」(学習研究社)をご紹介しよう。
最近会社で古くなったWindows2000対応のラップトップパソコンを更新することにして時価で希望する社員に販売することにした。当事者として応募者が多い場合は申し込まない予定だったが、応募者が少なかったので1台購入した。使用目的はメールとブログを中心としたインターネットへのアクセスである。書斎にはデスクトップを置いているが、これは写真現像・整理などに使っているのでやたらと立ち上がりや動きが遅くなっている。そこで8千円で購入したこのパソコンには必要最小限のアプリケーションしかインストールしないことにした。
今日PCデポでBuffaloのLANカードを3千円弱で購入して、無線LANに接続した。LANへの接続は5分位で終了したが、新しい(といっても中古なのだが)パソコンをネットワークの中に取り込み、ファイルやプリンターを共有するにはパソコンに名前を付けたり、再起動を繰り返したりで少し時間がかかった。この時役に立ったのが「500円でわかるLAN」である。この本は以前別のパソコンで無線LANネットワークを構築した時買ったものだが、今回も役に立ったので再度ご紹介する次第だ。
ところで一世代前のパソコンでもサクサクとネットサーフィンが出来る。古いパソコンも使い方次第ではお値打ちかもしれない。もっともどう活用するかは明日以降の課題なのだが。