金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

石神井池の楽しみ方

2006年01月03日 | まち歩き

1月3日、お正月休みの中では一番天気が良いので石神井公園に出かける。僕のお目当ては三宝寺池でカワセミを見て写真を撮ることで家内のお目当てはロニオンで昼食を食べること。ロニオンというのは石神井池に面したイタリアンで前から行こうと思っていたが満席で行く機会がなかった。ホームページhttp://machi.goo.ne.jp/03-3996-0023によれば今日は昼食のみ開いているとのこと。

11時過ぎにロニオンにより11時45分で席を予約。予約してから三宝時池に向かう。ただしお目当てのカワセミは何処かへお出かけでアマチュア写真家のカメラが数本虚しく並んでいた。Ban

カワセミはいなかったが、石神井池にバンがいたので写真を撮る。カメラはオリンパスE-300、レンズはシグマの55-200mm(デジタル換算110-400mm)を使うがもう一つ鳥の顔がはっきり写らない。

腕のせいか?レンズのせいか?はたまた鳥のせいか?

石神井池ではラジコンの船を走らせているおじさん達のグループがいた。

Conboy ラジコンの船といっても中々精巧なもので波を蹴立てて走るこの護衛艦の姿など特撮にでも使えそうだ。

さてそんなこんなで池の周りを歩いている内に予約の時間となり、ロニオンに入る。家内はスパゲッティ(カルボナーラ)を、僕はイカ墨のリゾットを頼みシェアする。他にサラダ一皿をシェアし、コーヒーを飲んで二人で4,100円。「営業のご案内」によると日頃の価格帯はランチが1,400円(コーヒー付)~3,600円程度でディナーが3,500円~7,000円とある。郊外の住宅地のレストランとしては妥当な値段だろう。味についはカルボナーラが相当塩辛かった。これがこのレストランの味なのかたまたまなのかは分からないが。

Loignon 石神井池の周りは大きくて洒落た住宅が並び歩いていても気持ちの良いところだ。池があるということは良いことである。池ではボート遊び、釣、野鳥観察、ラジコンなど色々な男の遊びができる。散歩にしても池を何週か巡るという目標が立つではないか?

若い時はそんなことを考えずに家を買ってしまったが、長い人生を楽しむためには池は大切な舞台装置ではないかなどと考えながら僕は薄氷が張り寒々しい石神井池を後にした。

コメント
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