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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

複雑なスケジュール管理はGoogle カレンダーで

2025年02月11日 | ライフプランニングファイル
スケジュール管理やタスク管理にGoogleカレンダーを使っている人は多いと思います。Googleカレンダーには便利な色々な機能があります。
一つのアカウントで複数のカレンダーを作ることができるのも便利な機能の一つです。私も自分個人のカレンダーの他に主宰している山の会のカレンダーも作っています。自分のカレンダーは総ての自分の行動が記載されますが、山の会のカレンダーには「自分が参加しない山行などの企画」も掲載しています。まさに山の会の共通カレンダーですね。
 さて今月ネパールから知人夫妻が来日することになり(ただしビザ申請中)、東京と関西に旅行することになりました。
 おおもとのスケジュールは私が作成しますが、関西でのスケジュールは関西在住の友人が手配します。
この時シームレスにスケジュール管理を行うために使おうと考えているのが、「ネパールからの来客用に新しいGoogleカレンダーを作り関係者で共有する」という方法です。下の画像はその「来客スケジュール」です。

GoogleカレンダーはGmailアカウントを持っている人とは簡単に共有することができるので友人がGmailアカウントを持っていてカレンダーを使っていると簡単に共有することができます。
下の写真は自分個人のスケジュールと来客スケジュールを一緒に表示したものです。これでスケジュールのダブリがないかどうかチェックできます。

さらにGoogleカレンダーを開いているChromeには翻訳機能には翻訳機能があるので言語を英語に指定すると自動的にカレンダーを英語で見ることができます。つまりネパールの友人とも言語の壁を越えてスケジュールを共有することができます。
滅茶苦茶便利ですね。この翻訳機能はPCでは簡単に使えたのですが、スマートフォンの方は今トライ中です。新しい試みにはチャレンジがつきものです😅


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老後に必要な資金は「0円~4500万円」?

2025年01月31日 | ライフプランニングファイル
 昨日テレビ朝日で林修さんがMCを務める「林修の今知りたいでしょ!」で老後に必要な資金はいくらか?という問題を取り上げていました。
 色々な評論家の意見をまとめると、まじめそうな意見の中心は1,500万円程度で少し奇をてらった意見が0円説でした。また少しリッチな暮らしをするなら4,500万円は必要という意見もありました。なぜ0円つまりまったく老後資金の準備なくして老後を迎えても問題がないか?というと老後を迎えても働いて余裕資金を貯蓄に回せばよいと考えるからです。
 
 色々な専門家や評論家と言われる人の意見を聞いていると幅があり過ぎます。この幅の広い意見の中から参考になる話を拾おうとすると、1つ2つ補助線を引く必要がああります。第一に以前あった老後資金2000万円必要問題は、厚生年金オンリーのシニア夫婦を想定して、厚生年金受給額ー生活費=毎月の赤字①
①×推定生存月数で計算したものです。
 月々の不足額約6万円の30年間の累積額が約2千万円ということで無職になった時点で2千万円の金融資産が必要という話は色々物議を醸しだしたようです。
 しかしこの話の幾つかの前提条件を整理する必要があります。
 第一に月々の赤字が6万なら6万円で固定したものと考えてよいかどうか。 高齢化すると食費は減るという意見もあります。一方インフレが進行するから名目価値ではもっと必要資金は増えるという意見もあります。
 また企業年金等公的年金以外の年金収入のある人はその金額を除いて不足資金の計算をするべきです。
 でも最も大きな問題はライフスタイルをどう考えるか?もっと具体的に述べると「遊びのためにどれ位お金を使うか?」という消費姿勢が老後の必要資金を決めると結論付けるということになります。
 もちろん老後の稼ぎの有無やその金額も老後の必要資金を決める大きな要素ではありますが、それも老後をどのように過ごすか?というライフプラン、ライフスタイルの問題に帰結するでしょう。
 お金の稼ぎ方や資産の運用方法については、教科書があまたありますが、「自分を満足させるお金の使い方」などという本はあまり見かけません。
 それは自分で考え、自分で答を見つけ出さないといけない問題です。

 お金をどう使うのか?が老後資金のあり方を決めるはずですが、我々の世代は、海図を読む前に大海原に乗り出してしまったのかもしれませんね。
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保険会社の「親族連絡先制度」に家内を登録

2025年01月06日 | ライフプランニングファイル
 火災保険の期日が近くなり、保険会社の代理店から保険契約の申込用紙一式が届いた。火災保険は5年契約にしているので、送られてきた申込用紙(前の契約内容が印字されている)とは、違う点が幾つかあった。
 まず勤務先がなくなった。退職したから。
 次に携帯電話番号の記入が求められた。5年前はまだ携帯電話がそれほど普及していなかったのだろか?
 保険料については、これまでの契約が年間6.9万円だったのに対して、同じ契約が7.7万円に値上がりていた(申込書には、前の保険料は書いてなかったので、銀行口座の異動明細から調べた)。なお送られてきた書類に中には「保険改定のご案内」というペラが入っていて、「住宅の老朽化の進展」と「修理費の高騰」により、保険金の支払が増えるので、保険料を引き上げるという趣旨の説明があった。
 保険証券や約款がペーパーレスになった。
 そして「親族連絡先制度」の案内が同封されていた。
 これは契約者の配偶者など親族・姻族(親等の制限あり)の中から1名を登録しておくと、その人が緊急連絡先となり、保険会社が契約者と連絡が取れない時、消息を訪ねたり、また契約者が保険会社と連絡をとれない時など本人に代わって、保険契約に内容などを確認できる制度だ。
 万一に備えて、家内を連絡先に登録しておいた。
 昨日「年賀状卒業で友人リストを家内と共有」とブログに書いたが、保険会社の「親族連絡先制度」の趣旨もおなじようなものだろう。

5年という年月の間に、色々なことが変わるものだ。
 
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年賀状卒業で「友人リスト」を家人と共有することに

2025年01月05日 | ライフプランニングファイル
 友人知人と年賀状のやり取りがなくなると、私が重い病気になったり、死亡した時、家人が「親しい友人にどうして知らせれば良いの?」と迷うことになる可能性が大です。
 年賀状をやり取りしていると、年賀状の束があるので、それを見ながら連絡することも可能でしょうが、年賀状のやり取りがなくなると、そんなことができなくなります。
 そこで現時点で何かあった時に連絡して欲しい人のリストを作りました。こんな作業は縁起でもない気もしたのですが(我々には言霊信仰がついて回りますね)(笑)
 でもまあ、友人氏名・関係・住所・電話番号・メールアドレスをリスト化した「友人リスト」を整理するのにお正月は良い機会だと思いました。
 
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ネパールトレッキングの始まり

2024年11月04日 | ライフプランニングファイル
昨日(11月2日)にカトマンズに到着し今日はポカラに飛行機で移動です。カトマンズからポカラへは30分のフライトですが、朝から飛行機が飛んでいません。ポカラの天気が悪いということです。過去の経験でこの時期は乾期で良く晴れていたのですか、今年は雨が多く湿度が高いようです。昼頃になってようやく飛行機が飛び立ちました。

この日はまず国際登山博物館に行きヒマラヤ登山の歴史を見学しました。





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