不登校児童問題について。
教育現場における大切な課題の一つですが、学校現場、家庭における取り組みが現在社会問題になっています。
朝のテレビ番組で、不登校問題の実情を体験者(保護者)の生の声を聞きました。
不登校の要因について、今日は不登校の一部分を体験された保護者の努力を把握しました。
医師の説明で、学校に行きたくても起床出来ない子供が有り、子供はその起きられない病気と闘っている。
起立性調節障害が原因で、午前中はその障害と闘っている。午後になれば通常の行動がとれ、家族が理解をしなければならない。
写真の11項目中、3項目が該当すれば起立性障害で子供は起床が出来ても、「学校に行きたくとも、行ける状況でない。」と理解をしてあげなければならない。
保護者の体験談をお聞きしますと、子供は学校に行くエネルギーを枯渇しており、障害と闘うエネルギーが無い子供を無理に行かせたのが、不登校の要因でしたと、反省をしています。
無理に学校に行かせるのが子供にとって良いのか、他の方法でも解決の糸口、選択肢がある。
障害をもった子供が希望をする、学習を進めてあげるのが解決策であると思いました。
学校に行かない原因は沢山の要因で、学校嫌いになりますが学校、家庭、等において、児童が学校になぜ行かないのかを両輪で実態を解明して、子供が学校に行けない理由のSOSをキャッチするのが大事です。
尾木先生もその様なコメントをされておりました。
虐待ストップ。
大阪府動物愛護管理条例改正案、を2月議会に提出する事になりました。
和泉市で160頭の犬を自宅で飼い、虐待したとしての事件を受け、条例改正になりました。
犬猫合わせて19頭以上を飼育する飼い主は府に届けるようにする。多頭飼いのいわゆる「犬屋敷」や「猫屋敷」を、事前把握をする事が事件の未然防止が狙い。
同様の条例は山梨県や長野県など既に施行されています。違反者には5万円以下の過料を科せられます。
条例改正の趣旨は理解しますが、善意で捨て猫等を預かり飼育されている方の援助の受け皿も考えないと、保健所では殺処分をする限り、善意の動物愛護者は届けないでしょう。
人間社会の勝手なルールで、何頭飼うなでなく飼っている方の行政指導が大切で、捨てられる犬猫は飼い主を選ばれませんから。
まず、一頭でも飼う方への飼育指導なり、違反をすれば厳しい行政罰が科せられる旨の施策をするべき。