ヤギ小屋の見回り。 今日も早朝からヤギ小屋の見回りに、バイクで大川の堤防沿いを走り到着です。 子ヤギ達は「来るのが遅い~ゃ~。待ちくたびれた~ゎぁ~。」と真剣な目で訴えています。 頭数を確認すると、一頭が足りませんので河川敷に降りますと「め~ぇ~・めめ~ぇ~~」と助けを求める泣き声です。 泣き声の場所に行きますと、金網柵の升目に首を突っ込んで角が引っかかった状態で、泣き叫んでいました。 頭を押さえ、ギリギリ外せましたが常習のヤギで、群れの中のヤギでは頭が悪いのか学習能力が有りません。 今まで何回柵に突っ込んだか分かりませんし、懲りないヤギで首を抜くことまで考えないで、草を食べに柵に首を突っ込みます。 12頭もおれば、色々な性格のヤギが居ても可笑しくありませんが、怪我でもされますと国民健康保険が有りませんので、親方の経済事情も気遣って欲しいです。
岬町4職員処分。 帰宅して、朝食前に新聞を見ますと、岬町で産業廃棄物問題で業者が逮捕された事件関係で、担当職員の懲戒処分が決定しました。 私も、新聞記事を見るまで分かりませんでしたので、驚きと、議会報告がなかった経緯について憤りを感じています。 議会に上がり、新聞報道されるまで議会報告が無かった事情を、担当部長、担当職員に報告を求めました。 事件に関係した担当職員に対して、懲戒処分の軽重についてとやかく申し上げませんが、議会報告の遅れについて苦言を呈しました。 懲戒処分の内容について、4月4日(金曜日)岬中学校入学式終了後、全員協議会を開催して、担当課から全議員に懲戒処分に至った経緯を報告させる予定です。 新聞報道は、事実に基づいて報道されますが、各社の取材事情により報道内容が異なる虞が有ります。 住民代表の議会議員は住民に対して、説明責任が有りますので当然行政に報告を求めます。 公務員は、関係法で執務すべきであるのに、なぜ自己判断で執行して間違いを起こすのか?。 議員も同じ事を言えますが。 議員も関係法令を熟知しなければ、行政側に指摘が出来ません、他人事では無いと思います。 岬町は過去にも大なり小なり不祥事がありましたが、お互い法を遵守しないから事件が発生します。 世の中、国、府、市町村には、やってはいけませんと、ルールを決める物差しを作って頂いているのに、ルールの物差しを使わないで自分の物差しで行動されるから間違いを起こします。 今回の不祥事を教訓に、二度と過ちを犯さない対策をしないと、懲戒処分で終えるとするなら、不祥事の根絶は無くならないでしょう。
住民相談 午後から、昨日お電話を頂いた住民さんのお宅へ訪問いたしました。相談内容はお聞きしていませんでした。 相談内容。 1,多奈川線と本線の接続(連絡時間)。 2,コミュニティバスの運行について。 3、公共下水・受益者負担。 相談者は自然豊かな岬町に転入され、長年岬町に居住され善良な住民です。 問題の論点は、受益者負担制度について納得が出来ないもので、条例では受益者負担制度を謳っていますが、受益を正に受けていないのに負担が可笑しいと訴えております。 行政側は条例で決定しており条例に従うべきと主張しており、従わなければ差し押さえの手続きをしますと文書通告。 住民は受益を受けていないのに何故負担か? 行政は条例で決定しているから負担せよ。 相談者の公平、公正を訴えている気持ちは充分理解でき、行政の主張も分からないのでは有りませんが、住民に納得する説明も大切と思います。 公平性を遵守するなら、問題の条例改正の手法も間違いでないと考えられます。 この件の相談は何軒か聞いており、特別会計事業の運営に難しい事情が有るのは充分理解をしていますが、事業を利用してるのは住民であり、主張に従わなければ強制的な手続きとは、如何なものかと考えさせられる。 一度、実態調査をして事業の洗い直しが可能であるなら、住民の声に耳を傾けるのも行政サービスの一環と思う。