大阪・関西万博が、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開幕したというニュース。
158カ国・地域が参加し、10月13日までの184日間開催されるそうです。
待望の幕開けに歓喜の声が上がる一方、会場内の各所、最寄り駅では「長蛇の列」ができ、「並ばない万博」を目指す運営の課題が浮き彫りに。
午後には風雨が強まり、来場者からは「帰りたい」の声が続出するなど、“嵐の船出”となったそうです。
主要アクセスルートとなる夢洲(ゆめしま)駅改札のトイレは1カ所で、女性用のトイレには行列、スマホの通信状態が悪くアプリの地図に接続できず、紙のマップ(200円)を買うにも、案内所では1時間以上待ちの大行列。
入場チケットとなるQRコードが表示できなくなる人もいた。
事前予約制など「並ばない万博」を前面に打ち出していたようですが、各所で「長蛇の列」ができ、解決すべき課題は山積みのようです。
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