Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

墓荒らし

2016-07-17 23:26:09 | USA事情
サトリがいなくなって早くも1ヶ月ちょっと経ちました。
自分自身、生きて別れたペーハへの思いと比べると、サトリの場合は私にも覚悟が出来ていたし、我が家の土地に眠っているせいか、落ち着いている気がします。
でも、やっぱり【サトリの森】を見ると、思い出が噴水のように溢れ出てきますけどね。

ここの所、隣りの両親の新しい家の土地のフェンス作り等々で、サトリが眠る “聖地” へ足を向けてなかったので、昨日、数日ぶりに、お墓参り(?)へ行ってびっくり!!

サトリのお墓が、深く掘られているじゃないですか!!
幸いな事に、サトリの眠りを妨げる所までは掘られていなかったけど、サトレラパパが言うには、多分コヨーテじゃないかと言う話。
確かに、キツネやコヨーテのような犬族が掘ったふうな形で、あと、もう少し掘られたら・・・・。
なんで、掘ったのかは、当然、土にかえりつつある、サトリの臭いがしたからだと思う。

サトリの魂は、もう虹の橋を渡っているはずで、土の中にいるサトリはただの、抜け殻でしかないのだけど、サトレラパパも私も、13年間共に楽しい思い出を作ってくれたサトリが掘りだされて無残な姿になってるのは絶対に見たくないから、二度とこんな事が起きないように、しっかり固めました。


墓石ならぬ、墓丸太です。
ここは、フェンスで囲ってあるのだけど、アライグマやコヨーテにとってはないに等しいフェンスなのでお墓のそばへ来ないように更に厳重なバリケードをはりました。

それは・・・

サトレラパパの ”チッチ” をフェンスの周りに張りめぐらしたんです!
おかげで今朝見に行ったら何も変わった事はなく無事でした。
しばらく、続けてもらおうと思います。

普通の野性動物は、人間の臭いがする所へはあまり近づいては来ないからです。
でも、油断大敵なのでしばらくは毎日見に行こうと思います。

さすがに南オレゴンだわぁ・・・。
こんな墓荒らしがいるなんて


コメント
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