毎年、開かれる親族の例会、『花菱会』
今年は、父親同士が従姉弟である、はとこの邦ちゃん(男性)と幹事になりました。
(私の従姉弟たちは忙しくて幹事は無理でした)
今まで長い間中心になって動いてくれていた方たちも、そろそろ引退の年齢になり、毎年幹事を替えると言うやり方に変更です。
と、言う事で初めての幹事は、いつもの会場を離れ、日帰りツアーを企画しました。
題して『花菱会 日帰りツアー』です。
山梨は塩山と甲府にしました。墓参も兼ねてのツアーです。
年配の方もいらっしゃるので、近郊と言えども参加するのを控える人も多いのでは、と言う思いもあり、10名集まれば御の字と思っていたのですが、喜ばしい事に、いつもと同じくらいの30名参加希望がありました。(が、典ちゃん(女性)のお嬢様が仕事でキャンセルになってしまいました)
しかも、普段の会では会えない若者たちも一緒です
で行く組と組と前泊組とに分かれました。
当日は生憎のお天気でしたが、バス組は8:15に新宿に集合。
私は、リッチーと白ネコニャオと従弟の景(かげ)ちゃんとバス組です。
参加者の多くはでしたけどね。
は邦ちゃんの知り合いのロケバス会社のをチャーターしました。
予定よりも小型のバスでしたが、補助席は何とか使わないで、満席状態です。
さすがロケバスのドライバー、Kidaさんは、大手のバス会社のユニフォームを着て帽子を被っているわけでなく、真黒に日焼けした肌に、TシャツとGパン。それに、ピアスもしているイケメンさんでした
バスの中で、MCをする邦ちゃんの口から
「思ってたバスより小さいバスで」
「狭い思いをさせてしまって」
とチョクチョク出るものだから、隣に座っていた私はそのたびに邦ちゃんのひじをつついていたのですが、Kidaさんが
「窮屈な思いをさせて申し訳ありません。」
と苦笑いをしてあやまってくれたので、逆に恐縮でした。Kidaさんが悪いんじゃないものね。
途中の談合坂ではだった雨も、笹子トンネルを抜けると傘は必要ないかな?と思わせる降りになり塩山に着くころは傘はいらないくらいになりました。
訪問地の「恵林寺」には予定時間に到着し、組と組の8名が出迎えてくれました。
「恵林寺」は、臨済宗 妙心寺派甲斐武田氏の菩提寺です。
この度の、ツアーの件で色々とお手伝いを頂いた、住職の宇田様の案内で本堂へ入ると老大師がご挨拶にお目見えになりました。
広いお堂でなしでお話をされたので、ところどころしか聞こえませんでしたが、私たちの来訪をとても喜んで下さった様子でした。
貴重なお話が終わると、宇田住職の案内で、拝観しながらお墓へ向かいました。
途中にはうぐいす廊下があり、「静かに歩くこと」とか書いてあったけれど、どうやって静かに歩けるんだろう?ってマジで考えてしまいましたお寺さんのユーモアなのかと思っちゃいましたけど・・・・そこを抜けると不動明王がありました。この像は、武田信玄公が生前に対面で彫らせた等身大のもので、当時の戦国時代は戦いの多い毎日だったから、自然とこの像の顔も険しくなったのだとか・・・。織田軍が恵林寺を焼き払いに来たときにも、人々はこの像を守ったそうです。
NHKの大河ドラマで武田信玄が取り上げられた時、貸出しを依頼されたそうですが、丁寧にお断りしたとか。
歩行が困難なHajimeちゃんは先に、お墓の方へ回ってました。
お墓も2か所あるので、足場が良い方へとりあえずお参りしてました。
お墓では、宇田住職がお経をあげて下さり、29名みんなが、この先祖がいて、今の自分たちがいる事に感謝をしながら(多分皆さんもそうだったと思います)お参りをする事が出来ました。お墓の横には廟があります。ここには、柳澤吉保公の座像が安置されています。宇田様が扉を開けて下さったのですが、中が暗く、ガラスに反射して残念ながら見えませんでした。一生懸命にフラッシュをたかずに中の像を撮ろうと頑張っていたのは、ニャオちゃん(男性)でしたが、駄目でした
この像も本人が希望して作らせた等身大だと言う事です。(歴史博物館信玄公宝物館のHPより)
ここの廟の前で集合写真を撮りました。
写真の担当は、何を隠そう(隠してない、ない)この度企画から写真まで何でもこなす、私でした。
三脚も家から持って行きました。私は、タイマーセット後、急いでみんなの列に入ったのですが、待てど暮らせど何も反応のないの前で宇田住職入れた30名が数秒息を殺してシャッターが切れるのを待ってたんです!!
「あ、シャッター押し忘れた!」
の私の言葉に、みんな”どっと”笑いましたが、誰も不機嫌になる事なく感謝です
その後、2回ほど集合写真を撮った際には、何やらコメントが私に飛び交ってましたが
恵林寺で何と言っても有名なのは夢想国師が作ったと言う庭園です。しだれ桜の木が見事な葉をつけているのが印象に残る、とても美しい庭園でした。 1時間程、墓参を兼ねた拝観をしてから、境内にある『精進料理 一休庵』でお待ちかねのランチになりました。 続きはまたこの次に・・・・。 (mama記)
<最近うちのわんこ>
今年は、父親同士が従姉弟である、はとこの邦ちゃん(男性)と幹事になりました。
(私の従姉弟たちは忙しくて幹事は無理でした)
今まで長い間中心になって動いてくれていた方たちも、そろそろ引退の年齢になり、毎年幹事を替えると言うやり方に変更です。
と、言う事で初めての幹事は、いつもの会場を離れ、日帰りツアーを企画しました。
題して『花菱会 日帰りツアー』です。
山梨は塩山と甲府にしました。墓参も兼ねてのツアーです。
年配の方もいらっしゃるので、近郊と言えども参加するのを控える人も多いのでは、と言う思いもあり、10名集まれば御の字と思っていたのですが、喜ばしい事に、いつもと同じくらいの30名参加希望がありました。(が、典ちゃん(女性)のお嬢様が仕事でキャンセルになってしまいました)
しかも、普段の会では会えない若者たちも一緒です
で行く組と組と前泊組とに分かれました。
当日は生憎のお天気でしたが、バス組は8:15に新宿に集合。
私は、リッチーと白ネコニャオと従弟の景(かげ)ちゃんとバス組です。
参加者の多くはでしたけどね。
は邦ちゃんの知り合いのロケバス会社のをチャーターしました。
予定よりも小型のバスでしたが、補助席は何とか使わないで、満席状態です。
さすがロケバスのドライバー、Kidaさんは、大手のバス会社のユニフォームを着て帽子を被っているわけでなく、真黒に日焼けした肌に、TシャツとGパン。それに、ピアスもしているイケメンさんでした
バスの中で、MCをする邦ちゃんの口から
「思ってたバスより小さいバスで」
「狭い思いをさせてしまって」
とチョクチョク出るものだから、隣に座っていた私はそのたびに邦ちゃんのひじをつついていたのですが、Kidaさんが
「窮屈な思いをさせて申し訳ありません。」
と苦笑いをしてあやまってくれたので、逆に恐縮でした。Kidaさんが悪いんじゃないものね。
途中の談合坂ではだった雨も、笹子トンネルを抜けると傘は必要ないかな?と思わせる降りになり塩山に着くころは傘はいらないくらいになりました。
訪問地の「恵林寺」には予定時間に到着し、組と組の8名が出迎えてくれました。
「恵林寺」は、臨済宗 妙心寺派甲斐武田氏の菩提寺です。
この度の、ツアーの件で色々とお手伝いを頂いた、住職の宇田様の案内で本堂へ入ると老大師がご挨拶にお目見えになりました。
広いお堂でなしでお話をされたので、ところどころしか聞こえませんでしたが、私たちの来訪をとても喜んで下さった様子でした。
貴重なお話が終わると、宇田住職の案内で、拝観しながらお墓へ向かいました。
途中にはうぐいす廊下があり、「静かに歩くこと」とか書いてあったけれど、どうやって静かに歩けるんだろう?ってマジで考えてしまいましたお寺さんのユーモアなのかと思っちゃいましたけど・・・・そこを抜けると不動明王がありました。この像は、武田信玄公が生前に対面で彫らせた等身大のもので、当時の戦国時代は戦いの多い毎日だったから、自然とこの像の顔も険しくなったのだとか・・・。織田軍が恵林寺を焼き払いに来たときにも、人々はこの像を守ったそうです。
NHKの大河ドラマで武田信玄が取り上げられた時、貸出しを依頼されたそうですが、丁寧にお断りしたとか。
歩行が困難なHajimeちゃんは先に、お墓の方へ回ってました。
お墓も2か所あるので、足場が良い方へとりあえずお参りしてました。
お墓では、宇田住職がお経をあげて下さり、29名みんなが、この先祖がいて、今の自分たちがいる事に感謝をしながら(多分皆さんもそうだったと思います)お参りをする事が出来ました。お墓の横には廟があります。ここには、柳澤吉保公の座像が安置されています。宇田様が扉を開けて下さったのですが、中が暗く、ガラスに反射して残念ながら見えませんでした。一生懸命にフラッシュをたかずに中の像を撮ろうと頑張っていたのは、ニャオちゃん(男性)でしたが、駄目でした
この像も本人が希望して作らせた等身大だと言う事です。(歴史博物館信玄公宝物館のHPより)
ここの廟の前で集合写真を撮りました。
写真の担当は、何を隠そう(隠してない、ない)この度企画から写真まで何でもこなす、私でした。
三脚も家から持って行きました。私は、タイマーセット後、急いでみんなの列に入ったのですが、待てど暮らせど何も反応のないの前で宇田住職入れた30名が数秒息を殺してシャッターが切れるのを待ってたんです!!
「あ、シャッター押し忘れた!」
の私の言葉に、みんな”どっと”笑いましたが、誰も不機嫌になる事なく感謝です
その後、2回ほど集合写真を撮った際には、何やらコメントが私に飛び交ってましたが
恵林寺で何と言っても有名なのは夢想国師が作ったと言う庭園です。しだれ桜の木が見事な葉をつけているのが印象に残る、とても美しい庭園でした。 1時間程、墓参を兼ねた拝観をしてから、境内にある『精進料理 一休庵』でお待ちかねのランチになりました。 続きはまたこの次に・・・・。 (mama記)
<最近うちのわんこ>