「秦泉寺由子の世界」
2010年12月8日(水)〜19日(日)
京都市左京区岡崎円勝寺町140 ポルト・ド岡崎1F(平安神宮大鳥居南100m)
山総美術
ご案内を頂いたので楽しみにしていました。
もう10年ほど前に偶然同じシャトルバスの中でお会いした先生は実はパッチワークキルトを熱心にやっていた妹の憧れの先生でした。
講習の予約を取るのが難しいと言いながら本や写真と一緒に見せてもらっていたので私は一目見て秦泉寺先生とわかりました。
ちょうど工房のあるバリに行く先生と観光で行く私と友人が同じ飛行機でした。
時間があるなら工房に遊びにいらっしゃいと声をかけていただき初対面ながら厚かましくもバリの工房にお邪魔したのがきっかけです。
時々ご案内を頂くと好きな布や小物、時には展示会用の和紙で特別に作られたランプシェードも無理をいって分けていただき今は店の明りに使っています。
まぁ~今日は和服姿です!
いつもパンツにブーツスタイルの先生とは違っていてびっくり。
こんな着物のスタイルもいいなぁ♪
さて展示内容の一部ですが先生に許可を頂いたのでご紹介します。
今回はいつものシルクを青竹で染めたもの以外に帯や着物も展示されています。
結城の高価なものや先生がお召の着尺も柄違いであります。
もちろん先生のキルトの作品も展示されていました。
いつ見ても繊細で美しい。
多くの作品は今は海外の美術館に寄贈されたそうです。
好きな布もたくさん展示されています。
バリでその時に作られていた絞りのシルクもあり懐かしい気持ちでいっぱい。
洋服の数々~
私も2枚だけですが持ってますよ♪
バッグ
他にボタンやスプーン、フォーク、クッションなども展示されていました。
久し振りにお会いした先生は、私に妹さんが亡くなってもう10年近くなる?と妹のことまでよく覚えていてくださって感激しました。
最近「キッチンハウス」を作られたそうでその詳しいことは家庭画報11月号に載ってるからと本も見せて頂きました。
見るといろんなところにこだわりを持って作られたことがよーく分かる素敵なおうちです。
ここでお料理を研究されるのだとか・・・
クリエイティブなお仕事をされている方はバイタリティあふれる方が多いですね。
なおも新しいことにチャレンジしていく姿は見習わなくっちゃ!
今日は素敵なお話をいっぱい聞くことができてとってもいい日でした。
19日まで開催されています。
お近くの方はぜひご覧になってくださいね~
キルトも、あわい色合いがすてきです。
洋服も、さとさんが好きそうなタイプ。2枚もっているのね。
どれも自然な風合いを生かした、肌にも優しそうな作品ですね。
着物の色ははんなりしてて蘇芳で染めた帯の色はインパクトがありとてもいいですね!
こういう着方だと楽ですね(笑)
私も見てて今容子さんの服を好んできているけれど昔からこういう感じは好きだったのね♪
肌には優しい~
これからお料理も研究されるそうなのね。
凄いパワーを頂きました。
衣食住全てにかかわるということなのかしらね。
とっても若返ってらっしゃいました!
この先生、検索したらずいぶんたくさんのご本を書いていらっしゃるのですね。
肌触りのよさそうな布ですね。
先生のお着物も素敵ですけれど、帯も兵児帯みたいで締めやすそうなのをしていらっしゃいますね。
近かったらおじゃましたいのですけれど、残念です。
本当に素敵な独自の世界をお持ちの方なのですね!
こんな方に偶然出会えるなんて、さとさんは何て幸運なのでしょう。
私にも自分で草木染した糸で、機織りをしている友人がいますが、何とも言えない味わいです。
「青竹染め」何て、初めて聞きました。
彼女にも教えてあげようと思います。
さとさんお蔭で最近は随分と世界が広がってきました。 有難う!
四国の和紙でできたランプシェードの柔らかい灯りは温かい気持ちになります。
としちゃんにこの着方もご紹介しようと思って先生に写真をお願いしました。
帯はストールです。
来年5月くらいに東京でもあるようですよ。
家庭画法に載っていました。
このキルトの世界はだれもできない作品ですね。
欧米の美術館や博物館に永久保存されています。
この偶然の出会い、もう10年前ですが、、、
ほんとに嬉しい出会いでした。
草木染めは昔から私も大好きで昨日青竹と藍とインドネシアの植物(名前を忘れた)で染めたスカーフを買いましたが肌に優しくて顔色も綺麗に見えるの。
近くだとお誘いできたけどね(笑)