ときめき

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人のご縁 繋がり

2016-10-03 13:23:03 | 着物
2013年にブログに書いたこの記事。
この頃から私の着物熱にちょっとずつ火がついてきたようなきっかけとなった思い出の着物と帯。

綾の手紬

今回京都で展示会が行われると知り昨日最終日に行ってきました。





私が綾町の工房で一目惚れした着物と帯を先生にお見せしたくて着て行きましたが今年は10月になっても暑くて袷はまだ早いです。
夏物でもいいくらいのお天気でした。。。
暑くて暑くて汗が出て大変でした。(電車も10月からは冷房はあまり効かせてない、、、臨機応変にしてほしいな)


会場では素晴らしい着物と帯の作品を見せていただきました。



他にも首回りのお品(スカーフ等)や洋服も手掛けておられるそうです。



綾つむぎは、養蚕、糸作り、染め、絣括り、機織りまで一貫して手作業で行われている日本でも数少ない工房です。
藍染も化学薬品を使用しない「古法天然灰汁発酵建藍染」技術を継承しているところは国内でも数件となったそうです。
詳しくはHPをみてください。


綾の手紬染織工房

最高の着物は極上の糸づくりから
日本の蚕の原種「小石丸」
この「幻の絹」を秋山先生が理想の絹を追いかけた結果、辿り着いた品種です。
小石丸の糸は細く、張力があり、藍染め後も毛羽立ちがなく艶が失われません
小石丸の絹糸で織り上げた衣は保温性に富み、格段に軽く、その極上の光沢は人々を魅了してやみません(パンフより)



ここで若い職人さんで藍の世話を任され、今回始めてデザイン、染め、絣括りをして作り上げた彼の1番目の小石丸の作品を着せてもらいました。



着心地は軽くてしなやか絣だけではなく花織が織り込まれ(花が咲いたものと蕾だそうです)手が込んでいます。
藍の色も爽やかですね。


板染の麻の着尺もあり、夏物好きには気持ちはワクワク(笑)
板染ばかりをされている方も工房にはおられるそうです。
これは是非見に行かなくっちゃね。



30年ほど前に訪ねた宮崎県綾町、今は亡き叔父が結んでくれたご縁が今も引き続き続いていることに感謝です。
秋山先生にも久しぶり(その時のことは覚えておられないと思いますが)にお会いできお話も色々と聞けたのは嬉しい限りでした。
そして若い人が伝統工芸の世界で活躍していることは素晴らしいことですね。
期待しています。










南イタリアサイクリングツアー<4日目>

2016-10-03 10:41:56 | 自転車
サイクリング二日目です!

アルベロベッロの朝、美しい朝日がとんがり屋根の「トゥルッリ」を映し出します。
全員で街を見学に出かけました。



お土産屋さんが並んでいます。
日本語での表記もあったり、ここで土産屋をされている日本人もいたり、ここはやはり世界遺産の街たくさんの日本人が訪れているようです。





サンタントニオ教会の前で、私ちょっと派手ないでたち?ですね(苦笑)



こんなところに可愛い花が咲いてます。
シクラメンの原種?






屋根はこのように細かく石が積まれています。



アルベロベッロの町、とても名残惜しいけれどこの日は「オストゥーニ」へ向けて出発です!
途中で「ロコロトンド」の町へ。
丘の上にある公園で自転車を置いて可愛い町を歩きました。



教会では結婚式が執り行われており新郎新婦の姿、また列席されている友人たちのそれぞれに素敵なファッションが魅力的でした。



さぁ出発です!



今日の昼食は道行く人の横で(道端?)テーブルを並べているところでのお食事、でもとても繁盛していましたよ。



オストゥーニまでの道は起伏に富んだ坂のすごい田舎道が続きました。ビックリ!!
あるところの坂は登ると降るという繰り返しの道、ウエーブが続きました。。。
私は電動で助かりましたね〜
夫もよく頑張ってこの坂を登り切りました。

さぁこれからは広い道の下り、気持ちの良い道ですが転んで怪我をしないように、スピードを出しすぎないように私は慎重に下りました。



途中白い町が見えてきました。

この村は3つの丘にまたがり、城壁に囲まれておりドラマテックな15世紀の大聖堂の周りを白い小路が複雑に絡み合っています。(パンフから)





今日のホテルは4星、とっても素敵なホテルです。





夕食は町をちょっと歩いて行きました。



またまた乾杯!
イタリアの食事は遅い時間。
毎晩飲んで食べて、、、美味しいのでついつい。。。
段々ウエストがきつくなってきているのがわかります(涙)



明日は電車に乗りレッチェへ向かいます。
そして自転車で「イオニア海の真珠」と呼ばれるガッリーポリへ。