2013年にブログに書いたこの記事。
この頃から私の着物熱にちょっとずつ火がついてきたようなきっかけとなった思い出の着物と帯。
綾の手紬
今回京都で展示会が行われると知り昨日最終日に行ってきました。
私が綾町の工房で一目惚れした着物と帯を先生にお見せしたくて着て行きましたが今年は10月になっても暑くて袷はまだ早いです。
夏物でもいいくらいのお天気でした。。。
暑くて暑くて汗が出て大変でした。(電車も10月からは冷房はあまり効かせてない、、、臨機応変にしてほしいな)
会場では素晴らしい着物と帯の作品を見せていただきました。
他にも首回りのお品(スカーフ等)や洋服も手掛けておられるそうです。
綾つむぎは、養蚕、糸作り、染め、絣括り、機織りまで一貫して手作業で行われている日本でも数少ない工房です。
藍染も化学薬品を使用しない「古法天然灰汁発酵建藍染」技術を継承しているところは国内でも数件となったそうです。
詳しくはHPをみてください。
綾の手紬染織工房
最高の着物は極上の糸づくりから
日本の蚕の原種「小石丸」
この「幻の絹」を秋山先生が理想の絹を追いかけた結果、辿り着いた品種です。
小石丸の糸は細く、張力があり、藍染め後も毛羽立ちがなく艶が失われません
小石丸の絹糸で織り上げた衣は保温性に富み、格段に軽く、その極上の光沢は人々を魅了してやみません(パンフより)
ここで若い職人さんで藍の世話を任され、今回始めてデザイン、染め、絣括りをして作り上げた彼の1番目の小石丸の作品を着せてもらいました。
着心地は軽くてしなやか絣だけではなく花織が織り込まれ(花が咲いたものと蕾だそうです)手が込んでいます。
藍の色も爽やかですね。
板染の麻の着尺もあり、夏物好きには気持ちはワクワク(笑)
板染ばかりをされている方も工房にはおられるそうです。
これは是非見に行かなくっちゃね。
30年ほど前に訪ねた宮崎県綾町、今は亡き叔父が結んでくれたご縁が今も引き続き続いていることに感謝です。
秋山先生にも久しぶり(その時のことは覚えておられないと思いますが)にお会いできお話も色々と聞けたのは嬉しい限りでした。
そして若い人が伝統工芸の世界で活躍していることは素晴らしいことですね。
期待しています。
この頃から私の着物熱にちょっとずつ火がついてきたようなきっかけとなった思い出の着物と帯。
綾の手紬
今回京都で展示会が行われると知り昨日最終日に行ってきました。
私が綾町の工房で一目惚れした着物と帯を先生にお見せしたくて着て行きましたが今年は10月になっても暑くて袷はまだ早いです。
夏物でもいいくらいのお天気でした。。。
暑くて暑くて汗が出て大変でした。(電車も10月からは冷房はあまり効かせてない、、、臨機応変にしてほしいな)
会場では素晴らしい着物と帯の作品を見せていただきました。
他にも首回りのお品(スカーフ等)や洋服も手掛けておられるそうです。
綾つむぎは、養蚕、糸作り、染め、絣括り、機織りまで一貫して手作業で行われている日本でも数少ない工房です。
藍染も化学薬品を使用しない「古法天然灰汁発酵建藍染」技術を継承しているところは国内でも数件となったそうです。
詳しくはHPをみてください。
綾の手紬染織工房
最高の着物は極上の糸づくりから
日本の蚕の原種「小石丸」
この「幻の絹」を秋山先生が理想の絹を追いかけた結果、辿り着いた品種です。
小石丸の糸は細く、張力があり、藍染め後も毛羽立ちがなく艶が失われません
小石丸の絹糸で織り上げた衣は保温性に富み、格段に軽く、その極上の光沢は人々を魅了してやみません(パンフより)
ここで若い職人さんで藍の世話を任され、今回始めてデザイン、染め、絣括りをして作り上げた彼の1番目の小石丸の作品を着せてもらいました。
着心地は軽くてしなやか絣だけではなく花織が織り込まれ(花が咲いたものと蕾だそうです)手が込んでいます。
藍の色も爽やかですね。
板染の麻の着尺もあり、夏物好きには気持ちはワクワク(笑)
板染ばかりをされている方も工房にはおられるそうです。
これは是非見に行かなくっちゃね。
30年ほど前に訪ねた宮崎県綾町、今は亡き叔父が結んでくれたご縁が今も引き続き続いていることに感謝です。
秋山先生にも久しぶり(その時のことは覚えておられないと思いますが)にお会いできお話も色々と聞けたのは嬉しい限りでした。
そして若い人が伝統工芸の世界で活躍していることは素晴らしいことですね。
期待しています。