ときめき

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南イタリアサイクリングツアー<8日目>➕最終日

2016-10-12 11:31:10 | 自転車
サイクリング6日目(最終日)
この日はオートランドからレッチェまでのサイクリング。
古い石畳の街を出発しアドリア海沿岸に沿って、途中から内陸部に入り電車で到着したレッチェに戻ります。



この日は日曜日でこの辺りのサイクリングクラブの人たちやツアーの人にたくさん会いました。
湖のほとりに入ると地元チームの彼らがいて全員で記念写真を撮ることになりましたがさすがイタリア人、朗らかで明るい!
キャーツキャーツ騒いだ後は颯爽と去って行きました。



嵐のように彼らが去った静かな湖で私たちだけで写真を撮りました。




途中、素晴らしい紺碧の海、洞窟のような場所がありここで休憩です。






花嫁花婿さんの記念撮影が行われていました。



花嫁さんにポーズをお願いしました。



素晴らしい紺碧の海が広がります。





歩きにくい道を海に進んでいくと大きな穴が開いた飛び込み場所があり見に行くことに。
上ではドキドキした人たちが順番を待ち下からは既に飛び込んだ人隊がワイワイと囃し立てます。



エイ!鼻をつまんで。。。





こんなところでも飛び込みの人が!



子供達も可愛かった!
私も記念写真。







なんだか新婚カップルもあの洞窟のような海に飛び込むらしいけれど??あの衣装でかな〜(時間がなく見ていないから真相のほどは?)




今日のお昼ご飯もシーフード、ウニを割っていたので頼みましたが身が薄くてイマイチ(日本のウニは最高)

 


レッチェに入り「バロックのフィレンチェ」という異名が与えられ、バラック様式独特の浮き彫りで飾られた建造物が街を埋め尽くしています(パンフより)



教会を見学しました。



向かいの建物も素晴らしい。



無事にホテルへ到着、今日は「ホテル プレジデント レッチェ」重厚な老舗ホテルです。
早速シャワーを浴び、着替えをして夕食会場へ向かいます。

私は1枚だけ一番軽くシワになりにくい「夏牛首」の着物と半幅帯をトランクに入れてきました。
いつか着る機会があるかなぁ〜と思いましたが今夜が最後の機会、慌てて着替えました。

今夜の夕食前にこれもケイコさんのサプライズ。
ワインを飲みながら地元の音楽の演奏と情熱的な求愛のダンスを披露していただき、みんなで踊ることになりました。



ワインの勢いと激しい踊りに着物であることを忘れタンバリンを叩きながら踊りまくる??



記念写真を見るとまるでボンレスハム(悲)美味しいお料理とワインに3kgも太ってまるでボンレスハム状態(悲)
ゆるやかに着ているもんだから裾は乱れるは衿もとも崩れてくる。。。(写真見てショック)
それでも楽しい食事前のひと時でした。
通りがかりの幼い子供が踊りたくてしょうがなくずっと踊っていたのが印象的、めちゃ可愛い!

お食事は奥のガーデンテーブル。



   

またまた太りそうですが美味しいお料理には負けちゃいます。
そして冷たい白ワイン、どこも味が爽やかで素晴らしかったです。

あるレディに付き添われてホテルに帰った夫は部屋に戻るなりソファに座り込んで寝てました、すっかり酔っ払いおじさん(笑)


<9日目><10日目>

いよいよ今日は日本へ旅発つ日です。
バスで私たちはバーリまで出発、イタリアの北に住むケイコさんたちとはこちらレッチェのホテル前でお別れです。



バーリ空港よりローマに移動し翌10日目無事に成田へ到着しました。

ここで解散です。
色々とお世話になった皆さんとお別れです。



そして私たちは羽田まで移動して伊丹まで、しかし台風が来ていて飛ぶかどうかもわからない、引き返すかも?と言われていましたがちょっと遅れましたが無事に到着。
ラッキーでした!

イタリアのかかとの突端まではとても長い旅でしたが、田舎の人達の優しさに触れて美味しいワインとお料理。
素晴らしい遺跡や建築物、世界遺産。
一般のツアーでは経験できないところまで細部に渡りご案内いただきました。

思い出すとよくがんばって350kmほどを私はよく走れたなぁと思います。
坂道もずいぶんあり電動アシストじゃなければついてはいけない旅でしたね。

お世話になったオイデンツアーのケイコさんとパオロさんに感謝です!
またいつかドロミテ方面のスキーも魅力的、行きたいなぁ〜なんて思いながら。。。


そして企画はこちらの会社です。
楽しい自転車の旅を色々と企画してくれています。
動画もたくさん写しておられるのでまた時間のある方、興味のある方は御覧ください。

サイクリングツアーズ ジャパン

そしてお世話になった参加の皆さんありがとうございました。
女性が多くてとても楽しい旅をご一緒させていただき感謝です。
また会いましょうね!


長い南イタリアのブログをお読みいただき感謝です。
これで一応終了といたします。
記憶が曖昧で間違っているところもあるかもしれませんがご容赦ください。