ときめき

テレマークスキーが大好き!
2017、6仕事を再開しました

前向きにときめく心を失わず
仕事と趣味を楽しみたい

鴨川をどり

2005-05-19 23:43:42 | 日々の出来事
今日はma~♪さんから鴨川をどりのチケットをいただいたので、先斗町の歌舞練場に行ってきた。
今年の演目は「物ぐさ草紙」と「京都惜春」

プログラムによると「お伽草子」とは、室町時代から江戸時代初期にかけて作られた、短編の絵入り物語の総称とある。一寸法師や浦島太郎など現代まで語り継がれているものもある。この「物ぐさ太郎」、怠け者の太郎が、実は高貴な血筋のお人だった。歌の道に優れた才能を持ち、紆余曲折の末に美しい姫を嫁に迎えるという、立身出世と恋愛物語を面白おかしく、また見事な舞や芝居で見せてくれる。時々笑いも起こる。この場面はラスト。上手く美しい姫を射止めたシーン。

「京都惜春」は菜の花や菖蒲の美しい花をテーマの舞や、一風変わった猿や兎や雉、狐が出てくる面白い踊りもあり、また目にも鮮やかな衣装や出演されている芸妓さん、舞妓さん、長唄やお囃子など、席も前から4列目ではっきり見えて、とても楽しめた。ありがとう!