竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

三線大会

2008年05月09日 | 沖縄 島めぐり
フェリーの上で三線練習していたら三線大会となりました。

明日は奄美大島で民謡大会があるので徳之島からも大勢の方が参加されるようでフェリーでは三線祭となっております。

奄美と沖縄は三線の弾き方や弦の太さが違います。
奄美民謡もいいですね。

ほんものとは何ぞや

2008年05月09日 | メッセージ
粟国の塩工場に見学に行ったときの事です。

「粟国の塩」は全国でよく見かける人気の塩だ。
ここに訪れるまで全国にあれだけあるのだから、機械化された工場なのだろうと思っていた。

工場は粟国島の北海岸にあり、コンクリートタワーの流下式塩田が二つと大きな薪の釜が三つある。社長の小渡さんに丁寧に説明してもらい工場を案内していただいた。自分の想像とは違い、工程すべてが手作業だった。
一つ一つの作業に手間隙かかっていて職人さん技が光っていました。

小渡さんに塩についてのお話を聞かせていただきました。
小渡さんは20年以上塩の研究をされている。
粟国の塩の掲げる「いのちは海から」というのは46億年前にこの星が生まれ、やがて海ができ、微生物からスタートし、進化を続け人は誕生した。
人の体を元素まで分けるとその成分は海の成分とよく似ている。つまり海のミネラルは人の体にとって欠かせないものなのだ。
海の成分を凝縮した塩がいかに大事で必要なものなのかわかりました。

しかしただ海水を煮詰めれば塩は出来るけれど、それでは体に必要でない成分も塩に含まてしまう。それを取り除くために技術が必要なのだ。やはり職人の世界ですね。単純なもの程深いです。

そうして作られた塩はほどよいにがりを含み、体にちょうどいいものになっているそうだ。

小渡さんは最後にこう言われました。
「本物は食べた人が健康になれるものです。食に携わる者として人を思いやる心があれば自然とそういうものを作るように努力できますよね。本物は長続きします。お互いに本物を目指してがんばりましょう」と。

以前お世話になったトマト農家の識名さんも言われた
「うちのトマトはおいしいかどうかは食べた人の好みだからおいしいとは断言できないけど、体にいいことは間違いないよ」という言葉を思い出した。

うどんを食べた人に元気に、健康になってもらえるものを(そしてもちろんおいしく)目指していこうと心に誓ったのでした…

また来るぜ沖縄!

2008年05月09日 | 沖縄 島めぐり
5月9日
旅立つ朝、天気は快晴。太陽も見送ってくれてます。

行ってきます沖縄!

お世話になったみなさまほんとうにありがとうございました。おかげさまで思い出深い日々を過ごさせていただくことができました!
そしてまたいつかチャンスを窺いやってきます。その時はぜひともよろしくお願いします!

那覇を出発し、長くいた沖縄を離れる。
鹿児島まで25時間の船旅。船はヨロン島、沖永良部島良部島、徳之島、奄美大島と寄港し鹿児島に行くため港でお世話になった方に会えるといいなと思ってます。
楽しみです。

船の中で島で感じた事など振り返ってみたいと思っています。

フリーマーケット

2008年05月09日 | 沖縄 島めぐり
どのTシャツも安くしときますよ~。

って?

違います。

洗濯して干してます。この干し方インドみたいですよね。


今夜は沖縄ラストナイト。
最後にお世話になったのは沖縄のやちむん(焼き物)の里、読谷村で陶芸をされている長谷川さん宅です。