この宿では七世代後の子供たちに美しく平和な地球を残そうと目的に自然や人間も含めた生き物にやさしい暮らしを実践されている。
驚いたのは洗濯方法で小さじ一杯の塩と備長炭を使ってできるといこと。塩には漂白効果、炭には脱臭効果があり
環境にやさしい石鹸よりもきれいに白くなるし汚れも出る。
ここでは石鹸もなるべく使わない。
というのは多くの石鹸の原材料のヤシは途上国で石鹸用にジャングルを切り開いて植えていて、それが土地の人のもともとの暮らしを狂わせ飢えを起こす原因になっているからだそうだ。
この小さな島では水も貴重な資源で
洗い物に天水を利用したりと普段何気なくがんがん使っている水も大切だなと気づかされた。
ちょっと昔の人ならごく当たり前だった生活をしているだけなんですが不自由に感じたり、汚いと感じてしまう。
でも、それを変えていける意識を持てたと思う。
楽しく、しかも勉強できるこんな宿もどうでしょうか?
プーランではシーカヤックも出来ます。
初の海でカヌーを楽しみました。くじらには遭遇でなかったけれどウミガメは目の前にあらわれプハーって呼吸してました。
ちなみに小笠原で初のうどん会をプーランさんでやらせて頂きました。ご近所さん総勢30名集まってにぎやかに楽しませてもらいました。
普段のように道具もないなかでいろんな方の協力あってできました。ありがとうございました。
味も大変好評で喜んでもらうことが出来ました。