またぞろマスコミと第一野党が茶番劇を演じている。
この間の新聞・テレビは、法務大臣の辞任問題一色である。国会で多くの議席を得ている第一野党の自民党も、質問時間をもてあましているのか、このもんだいに執着している。
自分たちが政権にいるときは、「そんなことより国民の生活」と言っていたのではないか。
法務大臣問題の陰で、「障害者や家族が希望していない方向の自立支援法改正」「条約的にも法律的にも義務のない、日本の税金でアメリカ軍経費をまかなう思いやり予算の聖域扱い(仕分けせず)」「日本の農業や食糧安全保障を壊滅的にするTPP問題」「民主党の仕分けの意味がなくなってきている問題」など、国民生活や日本のあり方に関する議論が国会でなかなか取り上げられずにいる。
見方によっては、自民党が民主党政権の肝心な失政から国民の目を1人の大臣の首切り程度に向かわせる協力をしているようにも感じられる。
この間、というか長い間、このような手法で本来問題にすべきことから国民の目をそらすことが何度も行われてきた。
私たち国民は、マスコミやテレビに惑わされることなく、真実を見つめる必要がある。
この間の新聞・テレビは、法務大臣の辞任問題一色である。国会で多くの議席を得ている第一野党の自民党も、質問時間をもてあましているのか、このもんだいに執着している。
自分たちが政権にいるときは、「そんなことより国民の生活」と言っていたのではないか。
法務大臣問題の陰で、「障害者や家族が希望していない方向の自立支援法改正」「条約的にも法律的にも義務のない、日本の税金でアメリカ軍経費をまかなう思いやり予算の聖域扱い(仕分けせず)」「日本の農業や食糧安全保障を壊滅的にするTPP問題」「民主党の仕分けの意味がなくなってきている問題」など、国民生活や日本のあり方に関する議論が国会でなかなか取り上げられずにいる。
見方によっては、自民党が民主党政権の肝心な失政から国民の目を1人の大臣の首切り程度に向かわせる協力をしているようにも感じられる。
この間、というか長い間、このような手法で本来問題にすべきことから国民の目をそらすことが何度も行われてきた。
私たち国民は、マスコミやテレビに惑わされることなく、真実を見つめる必要がある。