海外に行くと一番困るのは、言葉が通じないことである。英語なら若干は使えるかもしれないが、隣国でもあるハングル、中国語やロシア語、フランス語、イタリア語・・・といわれると、よほど外国語大学卒業生でないと分からない
ATRは、以前から翻訳装置の開発をしていた。私が覚えているのは、ATR発足当時の「日本語」「英語」「ドイツ語」という3ヶ国語翻訳実験である
今では、かなりの言語に対応できるようになっている
写真は、平城遷都1300年祭り会場での「学研都市イベント」でのもの
ここでは、旅行会話に限定していたし、時々「誤訳」もあったが、正しい文法通りの発音でなくても、一定関連付けて訳すので正解率もかなり高い
近い将来、これを片手に気軽に海外旅行ができるようになるもしれません