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潟保の八幡神社で煩悩を捨てる

2021年08月30日 01時16分00秒 | 霊場

西目地区ではとても古い集落の潟保に八幡神社がある。

動画←クリックしてください! 

潟保八幡神社は、社伝によれば、宝亀元(770)年、豊前国宇佐八幡宮より勧進し、西目雨池の大覚(大学)館に奉齋され、延暦2(783)年に井戸ヶ峰(潟保館)に小祠を建立して遷座祭が執り行われたとされている。
「由利郡村史」(明治13年)には、応仁年間に神社を現在地に移したとあり、由利十二頭の潟保氏、本荘藩六郷氏の崇敬を篤く受けた由緒ある神社だ。ここの御神木は由利の慶祥寺の大欅に次ぐ大きさで、幹周りが5、7mある。
孫2号小3と比べるとこうだ。
またここの狛犬が左右違う!


右側狛犬は笑っているようだ。
ここには、潟保八幡神社神楽という由利本荘市の無形文化財がある。伊勢大神楽の系統に属する二人立ち一頭獅子の獅子舞である。この獅子舞はまず、「くもの舞」といって獅子と歳蔵の掛け合い問答がおこなわれる。問答のなかには「天照大神」という言葉もみられる。潟保八幡神社の祭礼の時に神前に奉納され、その後「おいで獅子」といって、青年たちが獅子頭を持って集落内をめぐり、門付けをして歩くそうだ。4年くらい前に鳥海のまいーれに特別公演で一度拝見した事がある。
ここに来ると煩悩が消え去る感じがする。
 
 

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