主人公のプロットはなかなかの新機軸でしたね。
物語も、落ち着いたトーンで、 作品中のジャズセッションのシーンも効果的だったと思います。 こういったテイストの作品もたまにはいいものです。
ただ、本線ではありませんが、ウィレム・デフォーとアレック・ ボールドウィンが「兄弟」 役というのはどうにも無理がありました。
ウィレム・ デフォーの演技は、 いままでよく見ていたキャラクタとは全く違っていて、 それはそれで興味深いものでしたが・・・、 でもやはりちょっと違和感の方が勝りますね。
ウィレム・