数日前にボーン・アイデンティティーを観直したのがきっかけで、 結局、シリーズ最終作(現時点)の「ジェイソン・ボーン」 まで辿り着いてしまいました。
この作品も、もう何度も観ています。
さすがの人気シリーズも、5作目ともなると「マンネリの陥穽」 を避けることができなかったようです。 お決まりのカーチェイスのシーンも映像技術の進歩もあり迫力はアップしていましたが、 かえって現実感が乏しくなった印象です。
本作品の意味は「ラストシーン」にあるのでしょう。 この終わり方ならば、また何らかの契機に「続編」 をつくることができますね。