故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

尾瀬山登山と尾瀬神社参拝

2013年05月07日 16時40分14秒 | 日記

今朝の歩きは東へ東へと。カラオケBanana Crab、昔は仲間たちとよく来たものだけど、最近は全くのご無沙汰。

 

香川県唯一の一級河川の土器川。水は少ししか流れていない。

 

帰りに見たカーブミラー。元有った所から5m位の所に、事故か行為的にしたものか早く直さないと。

 

まんのう町七箇の尾瀬山に登り、尾瀬神社に行ってきた。 途中の田んぼはすでに田植えが終わっている。

 

家が無くなり山道をくねくねした道を上がっていくと標識はないが、上の方に常夜燈がある。

 

駐車場に着いた。このキャンプ場の案内図がたより。ここからは歩きで山頂を目指す。神社はこっちだろうな?

 

鳥居が見えてきた。

 

「神泉」平安時代に掘られた井戸で周囲が8m・水深5.7m。一度もかれたことがないという。杓があったので汲んでみると、ものすごく冷たい。また、大蛇にまつわる伝説があるとか。

 

この付近一帯に平安中期に、真言宗「如意山 金勝院 尾背寺」という寺があったという、平安・鎌倉・室町時代の数百年にわたり修験者達の道場として栄えていた。天正7年(1579)の春に長宗我部軍の兵火にかかり廃寺となってしまった。長宗我部氏は高知では英雄・香川では悪者の見方があるのは、こんな経緯だろう。今でも鐘撞堂、大門跡、墓の丸、金音川地蔵堂、千切滝、金剛岩等の地名が残っているという。また、寺院跡からは色々の瓦や壺、青磁、白磁の破片、石茶臼島が発掘されている。  

 

狛犬、阿像と吽像。

 

お参りを済ませ内部を隙間から。 上の方に何やら龍の額が。

 

祠があちこち、??も。こんな山深い所に立派な神社だ。手入れは行き届いているし。

 

あまり長く居ると、誰もいないので不気味な感じになり、神社を後に。

神社から、さらに登ると、何処かへ運ぶ途中の石だろうか?

 

アスレチック、かなり傷んでいる。キャンプ場が2005年頃に閉鎖されて、そのままになっているみたい。

 

山頂へ。標高577mで夏場は涼しそう。 これが三角点? 周りは全く見えない。見晴らしはゼロ。

 

横にはこんなものが、「お山の大将」とその下に「尾瀬山577m・仲善シルバー人材センター里山登山同好会」とあるからここが山頂だろう。 中ほどにも「キティ山岳会 577.0m」と書いてある。

 

全く民家のない山中、誰一人合わず 少し寂しい気分下に。帰ってからキャンプ場の案内図をよく見ると、神社より少し上に展望台があった。気が付かなかったなぁ~。残念。   って事で今日も1日が終わろうとしている。  じゃ~またネ。

 



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