サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

新横浜ラーメン博物館 その1

2008年03月30日 23時02分42秒 | 撮影日記
3/26水、日帰りで横浜へ会社案内の撮影。
印刷会社の営業担当と二人で久々の県外出張。

この会社は南魚沼市に工場をがあって、本社は横浜。
ショッピングセンターや駅前などでよく見かける証明写真BOXを作っている。
業界4位だそうだ。

工場の製作過程や製品をなどを撮った。

撮影が終わり、近くに「新横浜ラーメン博物館」があるというので行ってみた。


↑新横浜ラーメン博物館。
新横浜駅から徒歩5分。

300円の入場料を支払い館内へ。


↑ラーメンのミニミュージアム。


↑全国ラーメンMAPの中で紹介されていた「燕ラーメン」


↑いろんな麺のサンプル。


↑ショップで売られている全国有名店の丼ぶり。
1,000円くらい~。


↑ラーメンの缶詰。
味噌と醤油味の2種類。


↑バンフレットも数カ国語に訳されていた。

肝心のラーメン屋さんは階段を下りた地下にある。

階段には各店舗の「春」をテーマに作ったラーメンが写真入りのポスターで紹介されていた。

さぁ、何を食べようか…。

つづく…。

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来た!!「ねんきん特別便」

2008年03月28日 19時56分20秒 | その他
2/24月、話題の「ねんきん特別便」が届いた。

会社員→自営→会社員→自営という職歴なので、厚生年金と国民年金を交互に加入していた。

届いた記録には国民年金の加入歴しか記されておらず、厚生年金が記録もれ。

他人事かと思っていたけど、あるんですね。

何かに当選したような妙な気持ち。

まぁ、何も知らずに落とされているよりは、発覚してよかった。

何度か転職されている方は確認してみた方がいいみたいですよ。

そういえば松之山の宿六さんにも届いたようです。

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ふきのとう

2008年03月24日 22時11分51秒 | 撮影日記
3/23日、子どもと家の近くでふきのとう採り。

川の土手や池のまわり、田んぼの畔など雪どけか進んでいる場所にふきのとうが顔を出し始めている。

夕飯のおかずに三男と二人でザルにひとつふきのとうを採った。

ふきのとうは雪国に春を告げる象徴。

茶色の地面に若々しく鮮やかな緑色は、いつ見てもいいもんです。

大地震が起きても豪雪の年も必ず春が来ることを一番に教えてくれるふきのとう。

見てよし、食べてよし。

天ぷらもいいけど、ふきのうとう味噌もいいですね。

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「降りてゆく生き方」十日町オーディション その2

2008年03月24日 21時42分46秒 | 撮影日記
3/22土、「降りてゆく生き方」十日町オーディションのつづき。

10:23 PRルームにて顔写真撮影とメッセージビデオの撮影が始まった。

この部屋は3~4人のスタッフで対応。

誘導・説明係とビデオ係、そして写真撮影のワタシ。

まずバストアップの写真を2コマくらい撮影したあと、ビデオを30秒から1分くらい回す。

みんな緊張して表情が硬いので、ビデオに向かって喋っている途中もシャッターを切った。


↑カメラとノートPCをつないで時々確認しながら撮影。


パーテーション1枚隔てたとなりの待合室がガヤガヤとにぎやか。


↑となりの待合室。
知り合いの人も沢山いた。

わけもわからず連れてこられた人から、ヤル気満々役者志望の人までいろいろな人が次々に来る。

お年寄り、子どもも多い。

親にムリヤリ連れてこられた子どもは、カメラの前で固まってしまいちょっとかわいそう。
お笑いタレントのモノマネを強要する親も多かったが、うまくできる子は少ない。
「家ではいつもできるんですよ」とみんな言うけど、家とココでは環境が違うのです。


↑ロケ地に内定されている中条地区の方々。
PRで祝い唄「天神囃子」を唄った。

踊る人、歌う人、叫ぶ人、空手の型を披露する人などPRの方法は様々。


↑「十日町小唄」を踊るご婦人方。


↑東京から参加した3人組。


↑松代にホームステイに来たフランス人女性。
この日、日本に着いたばかりで、最初は戸惑っていたけど「♪オー、シャンゼリゼー♪」とお国の歌を披露してくれた。
お国柄とはいえさすが。


↑コスプレ・変装もOKとチラシに書いてあったのでこんなヒト?も。

結局終わったのは予定より1時間30分延長の18:30。

タバコ3本吸う時間と、お昼の食事時間10分以外はずっと撮りっぱなし。

結局この日は当日参加も含め300人くらい撮った。
こんなに多くの人を撮影したのは初めてかも。


↑まだ機材を片付け終わらないのに、同じ部屋で大交流会が始まった。
慌てて乾杯だけ撮影。

交流会も参加したかったけど、20時から新潟で飲み会があったので片付けてすぐに移動。
移動中運転していても300人の顔が頭の中でグルグルまわる。


↑新潟駅前の「とん八」。
ホテルにチェックインしてから、結局30分遅刻で到着。

二次会は古町のスナック「OZ」、三次会はとんこつラーメン「きんしゃい亭」で25時就寝。

長い長い一日でした。

ところで制作側の人たちは、今日撮った1,000枚近い写真と5時間のメッセージビデオを見てくれるのだろうか?


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「降りてゆく生き方」十日町オーディション その1

2008年03月24日 09時58分14秒 | 撮影日記
3/22土、クロス10でオーディションの写真撮影。

会場はクロス10。

スタッフは朝8時集合で、打ち合わせと準備。

心配された応募人数は、締切間際の申し込みが殺到して250人くらいになっていた。


↑この映画で俳優デビューが決まっている森太熊さんを中心に、オーディションの流れを確認。
中央奥が森太熊さん。

森さんはリクルートのトップセールスを辞め、俳優を志しながらこの映画を手伝っている。


↑こちらが「面接」会場。
10人1組で受験する。

審査方法は審査員の前で短いセリフを言うだけ。
時間はひとり約1分くらい。


↑ナント特別審査員に俳優の渡辺裕之の名前が…。
サプライズです。

面接が終わると、となりの部屋に移動してバストアップの写真撮影とPRビデオの収録(トップ写真)をしてオーディション終了。という流れ。

撮影の準備をしていると、俳優の渡辺裕之さんが面接室に入っていった。
顔が小さく、スラリとしていてカッコイイ。
良い色に日に焼けて精悍。

10時になり、いよいよオーディション開始。


↑廊下で待っている受験者のみなさん。
ドキドキ緊張している感じが伝わる。

面接時間が予定以上に長く、なかなかPRルームに入ってこない。
20分くらいしてやっと最初の10人が来た。

この調子で250人だと時間内に終わらないだろうなぁ。
と思いつつ撮影開始。

長い一日になりそうです。

つづく…。

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武田鉄矢主演「降りてゆく生き方」@十日町

2008年03月18日 23時35分26秒 | その他
3/18、映画オーディションの打ち合わせで十日町市中央公民館へ。

5月から十日町市や新潟市、村上市で武田鉄矢主演の映画「降りてゆく生き方」のロケが行われる。
縁あって、ちょっとお手伝いすることになった。
最初のシゴトは3/22に行われる「十日町オーディション」で、その打ち合わせ会に出席。


↑黒板に書かれたオーディション会場の見取り図。

ワタシとJC後輩中林君の担当は自己PRルームでの写真&ビデオ撮影。

オーディションを終えた人の顔写真をデジカメで撮り、その後ビデオで自己紹介やメッセージを収録するというシゴト。
ノーギャラのボランティアだけど、面白そうなので「ソレ、ヤリマス」と引き受けた。

オーディションといっても、堅苦しいものではなく「お祭り感覚で気軽に受けて欲しい」とのこと。

夕方からはオーディション参加者や映画関係者「大交流会」も開催。


チラシ表 拡大


チラシ裏 拡大

事前申込は3/20だけど、当日飛び込み参加も歓迎とのことです。

ナント、受ければ「全員合格」で、出演のチャンスあり。

武田鉄矢と共演。銀幕デビューも夢ではありません。

皆さん、いかがですか…。

詳しい情報は制作会社「プレサリオ」HP

プロデュース会社「にっぽんブロデュース」ブログ(新潟オーディションの様子も載ってます)

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NASPAガーデンタワー

2008年03月17日 06時48分21秒 | 撮影日記
3月某日、湯沢のNASPAニューオータニで「NASPA(ナスパ)ガーデンタワー」の撮影。

ガーデンタワーは30階建ての高層ホテル。
一般庶民はなかなか泊まれないリッチな部屋ばかり。

その部屋の一部を一室分譲型マンションとして販売している。

この日は、新しい分譲用のパンフレットに使用する部屋の写真などを撮影。












↑分譲のタイプは1千万円台から400万円台まで6タイプ。
ホテルの温泉も自由に入れて、スキー場も隣接。

年間の管理費は一番安いタイプで70万円。


↑高層階の部屋からは湯沢の街や山々が一望できる。


↑ベッドのサイドテーブルからスイッチひとつでカーテンの開閉ができる部屋もあった。


↑タワー一階にあるオーナー専用のラウンジ。


↑最後にタワーの夜景を撮影。

お医者様や弁護士、大使館関係の方などが別荘とて購入するみたいです。

お金に余裕のある方にはオススメの物件です。

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InDesignセミナー

2008年03月13日 00時34分30秒 | その他
3/7金、DTPソフトInDesignのセミナーを受けにデザイナーの服部氏と東京へ。

InDesign(インデザイン)はAdobe社のDTPページレイアウトソフト。

同社のIllustrator(イラストレーター)は毎日のように触っているのでソコソコ使えるけど、ページものになるとやはり不向き。

今までページものもイラストレーターでやってきたが、そろっと限界を感じInDesignのセミナーを受けに行った。


↑セミナー会場は澁谷のデジタルスケープ社。
雑誌DTP WORLDを発行しているワークスコーポレーションも関係会社のようだ。

受講料は6時間の講習で25,200円。
ふたりで5万円‥。
電車賃をいれると8万円…。

居眠りなど許されない値段だ。


↑セミナールーム。
一人一台パソコンが与えられ、MacかWinを選択できる。
ワタシはもちろんMac。
写真では見えないが、Intel Macが机の下にある。
モニタはナナオで快適な環境。

受講生は10人。
ワタシと服部氏以外はみんな若い女性だった。

午前中は簡単なペラものを作りながら基本をお勉強。
イラストレーターと共通しているツールが多く、何とかついていけた。

午後からはページソフトならではの機能を使いながら、6ページの旅行パンフレットを制作。

短時間で多くのツールやら機能を説明され、その速いテンポについて行くのがタイヘン。
うっかり聞き逃して遅れると、もう何をやっているのかわからない…。

何度かパニクり、冷や汗をかきつつ、なんとか終了。

アッという間の6時間だった。

InDesign、使いこなせれば便利なソフトでみたいです。

今度ページものの仕事が来たらコレで何か作ってみよう。

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サケ稚魚放流

2008年03月12日 23時23分09秒 | その他
3/8土、サケの稚魚放流に参加。
場所はミオン中里ウラの信濃川。

NPO新潟水辺の会の主催で、今年は宮中から4万尾。
上流の長野県千曲川と合わせて13万尾を2日間で放流。


↑あいさつをする新潟水辺の会・大熊孝会長。
(新潟大学工学部教授を今春退官)


↑地元貝野小学校の子どもたちや保護者も参加。
水辺の会と合わせて総勢70名ほどが集まった。


↑放流場所のミオン中里ウラの瀞場。


↑大人が漁協のトラックから河原までバケツで稚魚を運び、
それを子どもが放流。

長野県では以前「カムバックサーモン運動」と称して、県をあげてサケの稚魚を放流していた。
しかし「稚魚は水力発電の取水トンネルに入り発電のタービンにまかれて死んでしまい、全く帰ってこない」という声が出始めた。
「子どもの教育上よくない」とのことから県議会の決議で中止となり、それ以来一昨年まで放流は行われていなかった。

それが、昨年から復活。

大熊会長いわく「千曲川はサケが帰ってこない川だとあきらめ、子どもたちの夢を奪うことの方が問題」だという。
こんな川にしたのは、国や県、電力会社の責任が大きい。
昔は松本までサケが上っていたという。

この放流は稚魚を放流し河川環境悪化の問題点を調査し、改善を提案するために行っている「環境放流」だ。

4~5年後、稚魚が大きくなって帰ってくる頃には、滔々と豊かに流れる信濃川・千曲川にしなくてはいけない。

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大熊孝先生最終講義

2008年03月09日 06時57分13秒 | その他
3/1土、新潟大学工学部大熊孝教授の最終講義&退職祝賀会に出席。
会場は新潟グランドホテル悠久の間。

信濃川の関係でお世話になっている新大の大熊先生が定年となり今年度限りで退官される。
大学教授の退職のことを退官とも言うらしい。
昔は教官だったからだとか。

丁寧に最終講義と祝賀会の案内をいただいたので「はい喜んで」と出席。

講義は大学の講堂ですると思っていたが、会場は市内のホテル。
川の先生らしく、最後は信濃川の見える場所で講義をしたかったということだった。

会場には500席ほどの椅子が並べられ、やがて満席になっていった。

14:00からビデオ上映。


↑最初の一時間は先生出演のVTR上映。
テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号~蘇る伝統の粗朶(そだ)工法」とBSN新潟放送「新潟大学公開講座~水の風景~」の2本立て。

BSNのVTRは何度か見たが、何度見てもいい。

15:00から最終講義。

お題は「川のあり方と水辺のまちづくり~技術の普遍性と地域性~」


↑パワーポイントで映像を投影しながら「川のあり方」を語る。

講義に出席した人があまりに多く感激して、大ベテランの先生も最初はちょっと声を詰まらせた。

2時間の講義で、生い立ちから現在の活動まで多彩な内容を話され、どれも興味深い内容であっという間に講義終了。


↑同ホテル同会場で祝賀会。400名の立食バーティーだった。


↑奥様も同席。おふたりともまだお若い。

祝賀会が盛り上がっている最中だったが、この夜別の会があり、途中で失礼して古町大竹座B1のダイニングバー「サムライ」という店へ。


↑サムライの玄関を入ったところ。
規模は違うが十日町の「遊らく」と同じガラスの床の演出。
凝っていてオシャレな感ははあるが、酔っている人にとってはあまり気持ちのいいものではない。


↑ゆったりソファーの席もあった。

和・洋・中それぞれのメニューも豊富で、店の立地や雰囲気のわりには値段も手頃。
翌朝4:00まで営業しているので時間も気にせずゆっくりできる。

こんな店が朝までやっているとは、十日町ではありえない。

午前さまでグランドホテルに帰りぐっすり就寝。

携帯のHPから「今夜の宿泊」でグランドホテルを予約したらツインのシングルユースで5,500円だった。
駐車無料なので実質4,500円といった感じ。

今度から新潟出張はここに泊まろうかな。

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白雪の「火取りからすみ」

2008年03月09日 05時21分03秒 | 撮影日記
2月某日、週刊誌weekの撮影で駅通りのおにぎりや「白雪」へ。

3/7号の特集「おいしい日本酒教えます」のなかで、「あの酒がこの料理でさらにウマイ!!」というページがあって、白雪が紹介された。

おにぎりやといっても、白雪さんはおにぎり専門店ではない。

確かに創業当時はおにぎり屋だった。
店の奥でお客さんに「ちよっと一杯」飲ませたのがはじまりで、いまの居酒屋に至るらしい。

その白雪さんのオススメは「清酒八海山」×「火取りからすみ」の組合せ。


↑白雪の「火取りからすみ」
「火取り」とは軽く炙って火を通すことらしい。

いかにも日本酒が合いそうなメニュー。
さすが白雪さん。

そういえば若かりし頃台湾に行ったときに、からすみをお土産で買って帰ったなぁ。

いま巷は焼酎ブームだけど、からすみでもかじりながら、日本酒もいただくのもいいですよ。

新潟week3/7号はただ今発売中。
日本酒の話題満載です。

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「サバス」10周年記念のオーダーバイキング

2008年03月07日 00時33分07秒 | 撮影日記
3/4火、雑誌の撮影で十日町市神明町の「サバス」へ。

サバスのオーナー上原君から「10周年でオーダーバイキングやるからkomachiで紹介してくださいな」と頼まれ、3/25発売号のトピックで掲載することに。

オーダーバイキングは普通のバイキングと違い、グランドメニューから好きなメニューを好きなだけ注文できる。
注文を受けてから作るので出来たてを食べることができて、しかも時間無制限、飲み放題もついて4,000円也。

これは安い。

私たちがハラペコで飲み食いすると7,000円くらいになっちゃうこともあるので、4,000円は絶対オトク。

一品1,000円を超えるメニューは超える分の差額を別途支払えばオーダーできる。

このイベントは4月24日までの日曜と木曜限定。

今度、日・木曜日にねらいを定めて行ってみよう。

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ブラウンえのき

2008年03月06日 06時39分38秒 | グルメ
3月某日、十日町産の「ブラウンえのき」を使ったレシピ用料理撮影。

場所は十日町の居酒屋「成ル」。

十日町は「雪ときものとコシヒカリ」が宣伝文句だが、「えのき」や「なめこ」など、きのこの生産も盛ん。
JA十日町では、コシヒカリの出荷高を上回っているとか…。

「雪とキノコとコシヒカリ」なんて言ったら、きもの関係の方々に叱られるだろうな。

けど、きのこ屋さんは十日町の地場産業だ!! などという意識はないという。

ちなみに、えのきは全国に出回っていて、20%以上のシェアらしい。

ブラウンえのきは茶色いえのきで、味が濃く、歯ごたえもしっかりしていて美味しい。

この日は、よくスーパーの店頭などに置いてある小さなレシピカード用の料理写真撮影を「成ル」さんで行った。


↑ブラウンえのき入りチヂミ


↑ペペロンチーノ


↑チャーハン


↑玉子とじ?


↑かき揚げ


↑中華スープ


↑おひたし

今回は「早い時間ならヒマだから」ということで、営業時間中の撮影だった。

撮影後、立ち会っていただいたキノコ流通会社のお二人と、サンタの服部デザイナーと4人で試食。

レシピカードの打ち合わせも兼ねてブチ宴会となった。

プロの料理なのでどれも美味しい。

ワタシが気に入ったのは「かき揚げ」。
試食用に、残った材料でわざわざ揚げたてをだしてくれた。
歯ごたえがよく、噛むほどに甘みがあり美味。

チャーハンもよかった。
きのこのヌメリがごはんにからみイイ感じ。

白いえのきよりちょっと高いけど、スーパーで「ブラウンえのき」を見かけたらぜひお求めください。

地産地消です。

何かいい調理法があったらレシピカードに採用しますよ。

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なぜ新潟に地震が起きるのか

2008年03月01日 19時56分37秒 | 撮影日記
2/23土、千手コミゼン千年のホールにて中越大震災十日町市記録集「あしたへ」発行記念講演会が行われた。

演題は「なぜ新潟に地震が起きるのか」。
講師は記録集でお世話になった、新潟大学災害振興科学センター准教授の卜部(うらべ)厚志先生。

天気も悪いし、100人来ればまあまあかなと思っていたら結構集まって、会場がほぼ一杯になった。


↑悪天にもかかわらず、200名近くが参加。


↑図や写真を多数投影して解りやすく説明。


↑震度7の川口町の写真。
一部地中に埋まっていた大きな石が飛び出すほどの激震。

卜部先生によると「十日町の地下には断層帯があって、地震の起きる可能性はまだある」とのこと。

「これからは10月23日の震災の日になどに、地震の教訓を伝え、子どもたちの防災意識を高めるべきだ」と提案もあった。

また、河岸段丘の研究もされていて、「この会場のある川西地区の段丘は約5万年前に形成されたもので、地中の火山灰などを調べると年代がわかる」となかなかマニアックな調査の話しもあり、興味深かった。
ちなみに十日町市街の地盤は1万年くらい前で比較的新しいとのこと。

わが川西は5万年の歴史があるのだ。


↑先生は1966年生まれの42歳。
年が近いので親近感があります。

ずっと新潟で地震の研究して、次の地震を予知していただけるとありがたいですね。

中越大震災十日町市記録集「あしたへ」も好調に売れているようで、残り部数が少なくなってきています。
市内の書店・コンビニでお早めにお求め下さい。

詳細はこちら

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