サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

ふきのとう

2008年03月24日 22時11分51秒 | 撮影日記
3/23日、子どもと家の近くでふきのとう採り。

川の土手や池のまわり、田んぼの畔など雪どけか進んでいる場所にふきのとうが顔を出し始めている。

夕飯のおかずに三男と二人でザルにひとつふきのとうを採った。

ふきのとうは雪国に春を告げる象徴。

茶色の地面に若々しく鮮やかな緑色は、いつ見てもいいもんです。

大地震が起きても豪雪の年も必ず春が来ることを一番に教えてくれるふきのとう。

見てよし、食べてよし。

天ぷらもいいけど、ふきのうとう味噌もいいですね。

甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
ブログ村新潟情報へGO!!←1日1回、1クリックお願いします

「降りてゆく生き方」十日町オーディション その2

2008年03月24日 21時42分46秒 | 撮影日記
3/22土、「降りてゆく生き方」十日町オーディションのつづき。

10:23 PRルームにて顔写真撮影とメッセージビデオの撮影が始まった。

この部屋は3~4人のスタッフで対応。

誘導・説明係とビデオ係、そして写真撮影のワタシ。

まずバストアップの写真を2コマくらい撮影したあと、ビデオを30秒から1分くらい回す。

みんな緊張して表情が硬いので、ビデオに向かって喋っている途中もシャッターを切った。


↑カメラとノートPCをつないで時々確認しながら撮影。


パーテーション1枚隔てたとなりの待合室がガヤガヤとにぎやか。


↑となりの待合室。
知り合いの人も沢山いた。

わけもわからず連れてこられた人から、ヤル気満々役者志望の人までいろいろな人が次々に来る。

お年寄り、子どもも多い。

親にムリヤリ連れてこられた子どもは、カメラの前で固まってしまいちょっとかわいそう。
お笑いタレントのモノマネを強要する親も多かったが、うまくできる子は少ない。
「家ではいつもできるんですよ」とみんな言うけど、家とココでは環境が違うのです。


↑ロケ地に内定されている中条地区の方々。
PRで祝い唄「天神囃子」を唄った。

踊る人、歌う人、叫ぶ人、空手の型を披露する人などPRの方法は様々。


↑「十日町小唄」を踊るご婦人方。


↑東京から参加した3人組。


↑松代にホームステイに来たフランス人女性。
この日、日本に着いたばかりで、最初は戸惑っていたけど「♪オー、シャンゼリゼー♪」とお国の歌を披露してくれた。
お国柄とはいえさすが。


↑コスプレ・変装もOKとチラシに書いてあったのでこんなヒト?も。

結局終わったのは予定より1時間30分延長の18:30。

タバコ3本吸う時間と、お昼の食事時間10分以外はずっと撮りっぱなし。

結局この日は当日参加も含め300人くらい撮った。
こんなに多くの人を撮影したのは初めてかも。


↑まだ機材を片付け終わらないのに、同じ部屋で大交流会が始まった。
慌てて乾杯だけ撮影。

交流会も参加したかったけど、20時から新潟で飲み会があったので片付けてすぐに移動。
移動中運転していても300人の顔が頭の中でグルグルまわる。


↑新潟駅前の「とん八」。
ホテルにチェックインしてから、結局30分遅刻で到着。

二次会は古町のスナック「OZ」、三次会はとんこつラーメン「きんしゃい亭」で25時就寝。

長い長い一日でした。

ところで制作側の人たちは、今日撮った1,000枚近い写真と5時間のメッセージビデオを見てくれるのだろうか?


甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
ブログ村新潟情報へGO!!←1日1回、1クリックお願いします

「降りてゆく生き方」十日町オーディション その1

2008年03月24日 09時58分14秒 | 撮影日記
3/22土、クロス10でオーディションの写真撮影。

会場はクロス10。

スタッフは朝8時集合で、打ち合わせと準備。

心配された応募人数は、締切間際の申し込みが殺到して250人くらいになっていた。


↑この映画で俳優デビューが決まっている森太熊さんを中心に、オーディションの流れを確認。
中央奥が森太熊さん。

森さんはリクルートのトップセールスを辞め、俳優を志しながらこの映画を手伝っている。


↑こちらが「面接」会場。
10人1組で受験する。

審査方法は審査員の前で短いセリフを言うだけ。
時間はひとり約1分くらい。


↑ナント特別審査員に俳優の渡辺裕之の名前が…。
サプライズです。

面接が終わると、となりの部屋に移動してバストアップの写真撮影とPRビデオの収録(トップ写真)をしてオーディション終了。という流れ。

撮影の準備をしていると、俳優の渡辺裕之さんが面接室に入っていった。
顔が小さく、スラリとしていてカッコイイ。
良い色に日に焼けて精悍。

10時になり、いよいよオーディション開始。


↑廊下で待っている受験者のみなさん。
ドキドキ緊張している感じが伝わる。

面接時間が予定以上に長く、なかなかPRルームに入ってこない。
20分くらいしてやっと最初の10人が来た。

この調子で250人だと時間内に終わらないだろうなぁ。
と思いつつ撮影開始。

長い一日になりそうです。

つづく…。

甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
ブログ村新潟情報へGO!!←1日1回、1クリックお願いします