サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

信濃川ラフト

2013年06月04日 09時08分39秒 | カヌー・アウトドア

5/21火、信濃川をラフトでテスト川下り。

今シーズンから十日町市が小中学生の田舎体験メニューの一つとして「信濃川ラフティング」を取り入れる。

と、いうことでパワードライブ117の庚氏より「テストを兼ねて下るけど、十日町カヌークラブの皆さん一緒にどうでしょう?」とお誘い。

平日の日中にもかかわらず、ほぼ全員集合しちゃった。

みなさん忙しいハズなのに、川下りとなると何とか都合をつけちゃうみたい…。

現役消防の隊員もオフで参加。とっても心強いメンバーです。

本日のコースはミオン裏の瀞場から十日町橋までの半日コース。

 

↑マジメにミーティングを行う庚(かのえ)氏。

 

↑今日の相棒は真っ赤なhigh five!!

 

ゆるゆると出発。顔出し禁止と言われたので、ちょっと隠します。

↑コース取りや、危険なテトラなどの調査も兼ねて下ります。

このあたりの信濃川は、大水で流されたテトラポッドが川の流心近くに無数に放置されていてとても危険で邪魔。

人が挟まって事故が起きる前に撤去をしてほしいとお願いしてきた。

ようやく今年、予算がついて撤去が始まるそうです。

管轄は国交省。

↑川に飛び込んだりして、水温や水深の調査もしっかりとヤリました。

↑姿橋上流の瀬。

流心から少し内側を通ると正面の岩に激突しないみたい。

↑湯沢のC-1スペシャリスト山本氏はシングルのダッキーで参加。

↑こんな巨大な不要物もあります。JR調整池の放水路付近。

景観上見苦しいので、心当たりの方は撤去をお願いします。

 

↑十日町橋で上陸。

 

やっぱり川は楽しいなぁ。

 

では、また。


能登島キャンプ~その3~

2012年08月30日 18時59分44秒 | カヌー・アウトドア

8/12日、能登島キャンプ3日目。

子ども3人連れて、昨日に続き閨漁港へ。

着くと、フネを出す準備をしていたおじさんがいたので、

「おはようございます」とあいさつ。

「何釣りにきた?」と聞かれたので、

「豆アジを少し」と答えた。

すると、

「このフネに乗ってくか?」とおじさん

「えっ、いんですか?」

「お金あまり持ってないですけど…」とワタシ。

「金なんかいらん、乗れ!!」

ということで、ラッキーなことに漁船に乗ることになりました。

 

朝のあいさつ、してみるものですね。

 

クルマの中でまだウトウトしている子どもを起こして

バタバタと道具をフネに積んで小さな漁船は閨漁港を出港。

 

東京にいるおじさんのお孫さんたちが、お盆で能登島に今夜から泊まりに来るので、

夕飯のおかずを釣りに行くところだったようです。

ウチの方でいうと、うらの畑に行ってトマトやキュウリを穫ってくるような感じなのでしょう。

 

↑よく意味がわからず、戸惑う子どもたち。

↑漁船からみた朝日。

日本海は基本的に海といったら夕日だけど、能登は海から昇る朝日も見れます。

 

朝日に感動していたらおじさんに

「お父さんはポイントに着くまでに仕掛けとか準備しといてよ」といわれ

「あっ、ハイ!!」と、仕掛けの準備。

 

まさか船釣りになるとは思っていないので、持ってきた竿がみんな長い。

サビキ仕掛けが絡まったり、竿が海に落ちそうになったり…

汗だくで、とりあえず2セット組んだ。

 

↑途中、子どもたちは漁船を運転させてもらう。

真ん中の機器は、魚群探知機&フネナビ?。

海底の起伏や水深、フネの位置、魚の群れなどが表示される。

30万円くらいするそうだ。

 

「魚礁の真上、水深は14mだ」というポイントに到着、アンカーをおろしておじさんは早速釣り始める。

アジやグレ、鯛みたいな魚などがポンポン釣れ始めた。

 

うちの子供も同じように釣れ始めた。

ただ、竿が長いので釣れてから魚をはずして寄せエサを詰めたりするのがたいへん。

せまい船上は、お祭り騒ぎ。

 

ワタシはそんなのを直したり子供の面倒見ていたので、写真も撮れず、釣りも出来ず…

あっという間に納竿となりました。

↑海から見た閨の漁港

↑釣果。沖に行くとアジも大きい。

この魚たちは自宅まで持って帰って夕食にいただきました。

 

港に帰り、おじさんの家で手を洗わせていただいて、お礼を言って別れました。

「新潟の酒は美味いよなぁ」と言っていたので、帰ってから松乃井を送りました。

 

キャンプ場に戻り、10時まで必死に片付け、ギリギリでチェックアウト。

↑片付け終わって、最後に子供だけ記念写真。

こんなブランコがサイト内にあるんです。

2泊3日では遊びきれない、とても素敵なキャンプ場でした。

 

そのキャンプ場に隣接して「のとじま水族館」があります。

子供は500円だけど、大人の入場料が1800円と結構なお値段なのでスルーしようかと思ったけど

子どもたちにせがまれ入園。

↑開館直後から続々とお客さんが来てました。

 

↑巨大なジンベイザメが「青の世界」を泳いでます。

美しく、迫力も満点。

見応えがあります。

 

まるで、クリスチャンラッセンの世界です。

ラッセンはイルカだったかな…

 

↑クラゲのイルミネーショントンネル。

↑色が刻々と変わり、吸い込まれそうになります。

クラゲはこんな高級クラブのような照明を当てられて

どんな気持ちなのでしょう?

↑クラゲの丸柱。

これもきれいでした。

妖しい系の、癒し系です。

 

こんなに強烈な展示だけではなく、ごく普通に正しい水族館的な展示ももちろんありました。

↑かわいいサケの稚魚なんかも一生懸命泳いでました。

 

朝からいろいろあって疲れたので、イルカショーはパス。

水族館を後にして、どこにも寄らずに帰宅。

 

あまり予備知識なしに行った能登島でしたが、とてもいい島しでた。

漁師と知り合えたことが最大の収穫、時間作って、米と竿とカヌー積んでひょっこり行ってみようかな。

 

おわり

 

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能登島キャンプ~その2~

2012年08月28日 08時39分55秒 | カヌー・アウトドア

8/11土、能登島キャンプ2日目。

私は早起きして釣りに。

「能登島釣りマップ」というサイトをスマホで見ながらたどり着いた、閨(ねや)漁港で糸を垂らす。

先客は1人。

のんびりした小さな漁港。

防波堤も釣りの汚れやゴミなどなくて、とてもキレイ。

まず、イソメをエサに一本投げて置き竿。

その脇でサビキ釣り。

↑いきなり、クロダイの子どもがヒット。

こういう地味な色の魚は落ち着きますね。

↑豆アジもよく釣れました。

小さくても釣れて忙しいと幸せです。

あまり沢山釣っても食べきれないので、夕飯のおかずくらいでやめました。

↑閨漁港、朝の釣果。

豆アジ約30尾、メジナ(グレ)という黒々した魚も3尾釣交じり。

夕飯に唐揚げで美味しくいただきました。

 

キャンプ2日目は、子どものリクエストにより海水浴。

ワタシ的にはずっと釣りでもいいんだけど…

 

キャンプ場でシットオンカヤックの二人艇をレンタルして、クルマに積んで出発。

 

能登島は岩場が多く、あまり砂浜の海水浴場がないようです。

日帰り温泉「ひょっこり温泉島の湯」近くのマリンパーク海水浴場に行ったけど

人工海岸で、しかも混んでいて、あまり能登らしくないのでパス。

次にオートキャンプ場併設の松島海水浴場へ。

ここも階段状の人工海岸だけど、空いていたのでここに決定。

↑借りたカヤックと階段状の人工海岸。

水温はかなり高め。

潜ると海藻と岩がキレイで、魚もたくさん泳いでいます。

↑波もなく、子どもだけでカヌーに乗せても安心。

↑モリで魚を仕留めようとする子ども。

今回はじめて買ってやりました。

相当チャレンジしたけど結局1尾も突けずじまい。

 

海水浴帰りに日帰り温泉「ひょっこり温泉島の湯」へ。

↑温泉前に能登島バーガーの販売バスが

黒木メイサのようなきれいなお姉様に1個オーダー。

↑能登島バーガー、白バージョン。500円

シール付き。

白と黒の二種類あって、白は稀少な能登島ポークのカツをサンドしたもの。

カツがサクサクで美味しかった。

 

温泉に入って、能登食祭市場で夕飯のBBQ材料を仕入れて、再びキャンプ場に。

 

途中、釣具屋の前でおもしろい自販機を発見。

↑海釣り用「生えさ」の自販機。

イソメなどが生きたままパックされて売っているようです。

「鮮度を保つため毎日入れ替えています」と書かれています。

当然でしょうね。

 

↑夕食のヒットメニュー。

ホタテのバター醤油焼き。

 

明日は子どもを連れて、またあの港に釣りに行くのだ。

 

お気に入りの個室テントで早めに就寝zzz…

 

つづく

 

 

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川の学校

2012年06月03日 00時13分34秒 | カヌー・アウトドア

5/27、カヌーイストで作家の野田知佑さんから本が届いた。


タイトルは「川の学校」副題は「吉野川・川ガキ養成講座」


野田さんが校長として、現代っ子を昔の川ガキのようにたくましく育ていく。


野田校長の開校あいさつが冒頭にこう書かれている。



目的は、ただひとつ。
川で遊ぶこと。
それもとことん遊ぶこと。
ふらふらになるまで遊びます。

 

 

これから読むのが楽しみ。


本のお礼に何か贈らなくては。




J.ピース

2011年10月10日 05時39分25秒 | カヌー・アウトドア

事務所の引っ越しもおわり、久々の更新です。

昔の話題ですみません。

9/25日、信濃川のイベント「信濃川みんなで川ごったく」が増水のため中止に。

そこに出店予定だった「キリンユーハークル」の富井会長から「仕入れた焼きそばが余ったっけに、JCのJピースの昼飯に差し入れに行くぞ」との連絡があり、釜川へ。

「Jピース」は十日町JC主催の1泊2日の川遊びイベントで、この日は釜川で遊んでいた。

ウチの次男坊も参加している。

11時頃、釜川の昼食会場へ到着し焼きそば炊き出しの準備に着くと、子どもたちが元気に遊んでいた。

↑思い思いに川で遊ぶ子どもたち

川に飛び込む写真が撮りたかったので、お願いして挑戦してもらった。

↑飛び込み台からダイブ

↑会場はこんな感じ

↑つかみ取りしたニジマスを塩焼きに

ニジマス塩焼き、おにぎり弁当、焼きそばというリッチな昼食を終えて、午後からは岩魚の稚魚放流。

↑稚魚といっても結構なサイズの岩魚です

↑一尾ずつ、丁寧に放流

↑釜川は透明度が高く、いい川でした

川遊びはとても楽しく郷土愛も深まるので、ぜひ毎年継続して開催してもらいたいものです。

本当はこの日、信濃川でラフティングやカヌー体験をする予定だったけど、イベントが中止になり実現できずに残念でした。

この子たちにカヌーを漕がせたかったなぁ。

 

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「信濃川みんなで川ごったく」中止のお知らせ

2011年09月24日 12時30分15秒 | カヌー・アウトドア

明日9/25(日)に開催予定の「信濃川みんなで川ごったく」は台風による増水により中止となりました。

信濃川の流量は現在減水傾向ですが、明日になっても開催規定流量の毎秒300トンを下回らないことが予測されるための判断です。

楽しみにしていた皆さんも多いかと思いますが、残念です。


ペットボトルカヌー

2011年08月29日 08時58分27秒 | カヌー・アウトドア

8/28日、三男の夏休み工作「ペットボトルカヌー」が完成し、進水式を決行。

 

制作の過程を簡単に紹介します。

 

まずは、ペットボトルを集めなきゃ。

強度から考えて500mlのが良いみたい。

ちょうど「越後妻有100km徒歩の旅」で使った水のボトルが大量にあるというので、保管している「上島」さんにもらいに行きました。

↑もらったペットボトル。1tバックにいっぱい。

この中から、500mlのボトルを200本ほど抜き出して軽く洗って乾燥。

↑キャップも沢山いただきました。

いくつかのキャップには100徒歩参加者の名前が書いてあります。

ワタシの長男の名前もありました。

↑接着開始。

セメダイン社の「シリコンシーラント」というシーリング剤でくっつけます。

プラスチック専用のボンドでも試しましたが、すぐ着くかわりに強度が弱い。

「シリコンシーラント」は乾燥時間は長いものの、接着力は強固です。

このカヌーづくり工作で購入したのはこのボンドのみ。

 

↑船底はこのくらいかな、などとテキトーに組み立てます。

とくに設計図はなし。

↑1段だと弱そうなので2段に。

↑前後を細くしていって、座席をつけて完成。

↑廃材でパドルも作りました。

フェザー角を付けたかったけど、難しそうなので断念。

子どもだから水平ブレードでもいいか…

 

もっと後ろの方を長くすれば良かったかな。

直進性は悪そうです。

 

8/28夕方、いよいよ進水式。

無謀にも信濃川へ。

↑やさしく縛って、カートップ。

↑信濃川のたまり。

緊張しでガチガチの小3の三男。

↑乗り込みました。

とりあえず浮きました。

「怖い、コワイ」と連呼しながら

↑対岸へ漕いでいく。

 

↑旋回して戻っていった。

とくに漕ぎ方を教えたわけではないのに、なんとかサマになってます。

↑慣れたら笑顔に。

とりあえず、進水式は成功。

 

5年生の長男が「俺も乗りたい」というので許可。

↑このあと沈。

長男にはこのフネは小さいみたいです。

 

↑その後は川の中へ。

夏休み最後の思い出は、信濃川での川遊びでした。

 

大人サイズのペットカヌーは無理かなぁ。

 

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信濃川のナマズ

2011年07月27日 00時21分19秒 | カヌー・アウトドア

7/18祝早朝、子どもを連れて信濃川へ。

久々にブッコミ釣り。

狙いは野鯉だけど、しばらく釣ってないなぁ。

場所は岩沢砂利工場ウラの瀞場。

 

↑リール3本を投入。

アタリを知らせる鈴がひとつも無く、ちょっと焦った。

音が鳴らないので、ずっと竿先を見ていなければいけない。

魚がハリがかりすると「リンリン」と鳴る、あの鈴の音が聞けないのはちょっと残念。

 

しばらくすると小さなアタリが…

↑いい型のウグイが釣れた。

続いてウグイがもう2尾。

 

そしてしばらくアタリが止まり、帰ろうかと思った頃に大きく竿先がしなった。

↑体長52cmのナマズ君でした。

この日は鯉釣り用の芋ようかんが無かったので、畑でミミズをとって食わせエサにした。

それも大きなドバミミズ。

芋ではナマズは釣れないけど、ドバミミズだと釣れちゃう。

ワタシ、川釣りは好きだけど、ナマズは大嫌い。

三男に押さえてもらって、やっとの思いでハリを外し、三男が「飼いたい」というので家に持って帰ることに。

↑本日の釣果。

このナマズ君は家の池で鯉やウグイ、アブラハヤと共に飼ってます。

最近小さなハヤが居なくなったようなので、ナマズに食われたのかも知れません。

 

そういえば昔、ばあちゃんが「ナマズは夕立が来ると逃げ出さんだ」と言って、その通りに逃げ出したことがありました。

今夜、雨が結構降ったので、もう逃げたかも…

 

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BE-PAL12月号「信濃川・特別編」出た~!!

2010年11月13日 00時16分01秒 | カヌー・アウトドア
11/10、待ちに待ったBE-PAL12月号の発売日。

もちろん即買い。

野田知佑さんの連載「のんびり行こうぜ」に信濃川のことを書いていただいて、ワタシの写真も使ってもらったので、2冊即買い。


↑アウトドア雑誌「BE-PAL」(小学館)12月号

野田さんに「この前の信濃川の川下りがとても良かったからBE-PALに書くよ。写真送ってよ」と頼まれ、何枚か送った。

まさか、ワタシの写真に憧れの野田さんの文章が重なるなんて…

夢のようです。


↑2ページ見開きに岩沢の写真が使われていた。

撮影者にワタシの名前まで載せてもらって感激です。

これは昨年撮ったもの。

足を骨折して一緒に下れなかったので陸上から撮影したカット。

写真中央付近が「野田の瀬」。

左下に野田さんのアルフェックと渡辺カメラマンの乗るダッキーが写っている。

このあと野田艇は激流にのまれ沈したのを記念して「野田の瀬」の名がついた。

今では多くのカヤッカーがこの瀬を楽しんでいる。


しかも、この号には信濃川の記事がもうひとつあった。

「サラリーマン転覆隊」だ。

おとなり小千谷市真人のカヌー好き3人グループがオークションで「サラリーマン転覆隊と鍋を食う権利」みたいな商品を5万円ほどで落札。

転覆隊が信濃川に来て、一緒に川下りや鍋食い宴会を楽しんだという記事だ。


↑サラリーマン転覆隊「信濃川でCSR!」のページ

こちらも楽しい記事です。

こちらも「野田の瀬」で沈してます。

いま発売中のBE-PALには信濃川の記事が2つも載っています。

今まで毎秒7トンの枯れ川で川地図にも載らなかった信濃川が、アウトドアの全国誌にどんどん紹介されています。

試験放流中ながら「大河復活」の兆しアリ。

川とカヌーを愛する全国のカヤッカーのためにも、この水量を守らなければ!!

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信濃川水なしサミット~野田さんとカヌーツアー~

2010年10月15日 22時12分05秒 | カヌー・アウトドア
10/3日、気持ちよく晴れた。

久々に川辺に泊まったなぁ。

みなさん朝食の支度や川下りの準備などで朝からにぎやか。


↑真人「沈どん隊」のテント村。

これからいよいよ野田さんと信濃川カヌーツーリング。

流量は100トン超で問題なし。

参加者25名、カヌー23艇で岩沢までの12kmを下る。


↑ダッキー、ファルト、DR艇、C-1艇、シットオン…色んなフネが集合。


↑野田さんのあいさつ「楽しみましょう!!」


↑スタート前の記念写真。

9:30妻有大橋上流より出発。


↑野田さんはセビラーのダッキーに助手の本松さんと犬2匹を乗せてスタート。


↑妻有大橋下流のトロ場。

みなさんゴキゲンです。


↑中条付近。

色とりどりのフネがいい感じ。


↑フネの数をチェックするガイドの庚さん。


↑この人、トロ場ではずっと立ち漕ぎ。


↑アレックスを乗せてご満悦の朝日新聞の三浦記者。
今回はプライベートで参加。


↑サンタのデザイナー石澤君撮影のベストショット。

栄橋で休憩して再出発。

するとアレックスがワタシと中林君のダッキーに乗ってきた。

瀬とトロ場をいくつか過ぎていよいよ「野田の瀬」に近づく。

ワタシと中林君のダッキーは撮影のため一番先に野田の瀬に突入。

カメラはいっぱい積んでるし、アレックスはバウにいるし絶対「沈」は許されない。

ど真ん中から入り、ガンガン水をかぶりながら必死で漕いで何とか無事通過。

アレックスは瀬の中では小さくなって固まっていた。

一年前に野田さんと沈した時のことを覚えているのだろうか…。

カメラを準備して後続のフネを撮影。


↑燕のこぐかつさん。


↑ガイドのパワードライブ庚さん。


↑三条のcobaさん。


↑十日町の自動車屋むらこしさん。


↑建工くん。


↑市役所の西野くんとお友達。


↑このあと「沈」


↑C-1のスペシャリスト山本さん。
正座してシングルパドルで漕いでます。

コース最大、3級プラスの瀬をみなさん無事通過。

五十嵐川から来た皆さんも「いい瀬だねー」「今度また来るよ!!」と喜んでくれました。

「野田の瀬」はちょっとした名所になるかも。


↑岩沢の砂利工場裏でゴール。

いい川下りでした。

皆さんの感想をどうぞ。


先日、野田さんより「BE-PALにまた信濃川のことを書くから写真を送ってくれ」と電話があり、ワタシの写真をおくりました。

そんなことならもっとしっかり撮れば良かった…

来月発売のBE-PALが楽しみです。

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信濃川水なしサミット~前夜祭~

2010年10月08日 00時14分09秒 | カヌー・アウトドア
10/2土、信濃川水なしサミット2010の前日。

野田知佑さんが再び信濃川を下るために徳島からやってきた。


↑今年はアルフェックのファルトではなく、セビラーのインフレータブルで参加。「野田の瀬」対策かな…。
このフネ、ダッキーと呼ぶにはかなり長い艇。
助手の本松さんと愛犬2匹を乗せて下るとのこと。


↑翌日のカヌーツアーに参加するメンバーのほとんどが広場でキャンプ。

もちろんワタシもキャンプ。

久々にヨーレイカのテントを張り、中古で購入したインセプトのダッキーを膨らました。

続々とカヌーを積んだ車が来て、キャンプを設営する。

いい感じです。テンションが上がります。

明日の川下り、ワタシは撮影班として参加。

ホントはカヤックで下りたいけど、写真やビデオを撮るので安定性&安全性でダッキーです。

「沈」するわけにはいかんからね。


夕方から野田さんと釣り師の児島玲子さんを囲んでのウェルカムパーティーがあり、60名ほどが参加。

私は司会進行役で忙しく、パーティーの写真を撮ってる余裕はなかった。

バタバタと一次会を終えて、たき火のまわりでまったりタイム。


↑野田さんを囲んで至福のひととき。

野田さんのトークに引き込まれました。

「今度、ユーコンをイカダで下るんだ」なんて言ってました。

「カヌーじゃないんですか?」と聞くと

「カヌーは飽きた」とか…

ユーコンを飽きるほどカヌーで下った人は野田さんくらいでしょうね。


勇気を出して「野田さん、ハーモニカ吹いてもらえませんか」とお願いすると…

「いいよ」と即答。


↑野田さんのハーモニカライブ開演です。

空には満天の星。

ブルースハーブの音色が信濃川の河原に響き渡り、感無量です。


↑野田さんの愛犬、アレックス。

ずっとたき火のそばで火の子をパクパク食べてました。

日付が変わる頃には皆さんテントに戻り就寝。

ワタシは真人(まっと)の「沈どん隊」のサイトでご馳走になり、25時にテントへ。

明日のカヌーツアー、無事に気分良く下れますように…

つづく。

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信濃川100トン川下り

2010年09月21日 23時11分58秒 | カヌー・アウトドア
9/19日、信濃川のカヌー下り。

10/3の野田さんとのカヌーツーリングコースの下見を兼ねて、毎秒100トン超の信濃川を下った。


↑妻有大橋から上流を望む。

参加者はカヌー仲間のオオフチ、ケンコー君に加え、初めて一緒に下るムラコシ君、真人(まっと)の沈どん隊のお2人、ダッキーに2人。

計8名、7艇が集結。

真人の二人は今年買ったばかりのアルフェックボイジャー460。

軍艦みたいでカッコイイなぁ、欲しいなぁ…

私は格安でかのえさんに譲ってもらった、老体のファルトで参加。


↑妻有大橋上流、つまりっ子広場の駐車場に集合。

手前がワタシの乗ったファルホーク時代のボイジャー。
モンベルのアルフェックの前身のフネ。


昨年は足の骨折でカヌーはお休みだった。

今年は信濃川では調査のシゴトでダッキーの二人艇に乗っただけなので、シングル艇で下るのは久々。


↑妻有大橋上流で出発準備。

いきなり瀬からのスタート。

100トン以上流れてるのでドキドキです。

最初の瀬と、次の瀬を気持ちよく漕ぎ抜けた。

調子に乗って3番目の瀬の真ん中に突っ込んだら、不意に横波をくらい「沈」。

ファルトの狭いコックピットから体がなかなか抜けずなくて、焦った。

ここで沈したのはワタシだけだった。

久々で初めてのフネとはいえ恥ずかしい…。

でも、沈して流されていると川で遊んでいるのを実感しますね。


↑栄橋上流付近。ここまで約1時間。

雨の後なので水は笹濁り。

でも、いいんです。信濃川だから…


↑栄橋下流。
川幅が広くて気持ちいい。


しばらく下ってランチタイム。


↑広い中州に上陸。

カップラーメン、ビールにワイン、つまみは生モツ炒め。

カヌーや川やキャンプの話で盛り上がり、至福のひととき。


1時間ほど休んで再出発。

栄橋から岩沢までも緩急があり良いコース。

岩沢に入って、コース最大の難関「野田の瀬」(昨年、野田知佑さんを沈させてしまった瀬)に突入。

無事通過したのはダッキーとポリカヤック2艇とムラコシ君のファルト。

ワタシは瀬の入口の合わせ波で大声をあげながら「即沈」。

流されながら真人のファルト2艇が沈するのが見えた。


初めて噂の「野田の瀬」を体験した。

ワタシの技術ではここは難関です。

でも、信濃川のパワーを感じるには最高の場所かも。


野田の瀬を過ぎて、砂利工場裏の砂浜でゴール。


毎秒100トンの信濃川は、カヌーの川下りには文句なし。

調査で下った80トンの時より、100トンの方がザラ瀬も少なく船底を擦らずに下れた。

ラフティングもイケそうだけど、少し退屈かな。

でも、永年7トンだった地獄の時代に比べれば天国に近い信濃川です。

10/3日に参加される方は、一応装備はしっかりお願いします。


ケンコー君のブログにもこの日の記事があります。

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10/2-3 水なしサミットに野田知佑氏来訪!!

2010年09月16日 00時07分03秒 | カヌー・アウトドア
9/15水、第12回信濃川水なしサミットのポスターとチラシが刷り上がった。

開催日は10/3日曜日。前夜祭もあり。

今年は5年間の試験放流最初の年。10月は毎秒100トン以上の放流。

ここは是非野田さんに来て下ってもらわねばと、お願いしてしたら「いくよ」と快諾いただいた。


↑水なしサミットのチラシ。拡大はこちら

十日町市のホームページにも情報があります

もうひとりのゲストはアイドルからプロ釣り師に転向した児島玲子さん。

前日10/2の夕方からは野田知佑さん、児島玲子さんを囲んでのウエルカムパーティーも開催される。

先着50名。会費3,000円で誰でも参加できます。

カヌーツーリング界の第一人者とアイドル釣り師と一緒にお酒をのめるなんて、今からワクワクです。

野田さんのハーモニカも聞けそう。

川好き、カヌー好き、釣り好きの方は是非お申込みを。

パーティーの後はそのまま河原でキャンプOK。ワタシも泊まります。

翌日は小千谷市岩沢まで野田さんとカヌーツーリング。

児島さんは信濃川の釣り大会に参加。

500円でラフティング体験や他にも楽しいイベントが盛りだくさんです。


9/8に野田さんが千曲川のイベントで飯山に来るというので、あいさつに行ってきた。

昨年と同じコースを下る予定ですと言うと「楽しみだナァ」と言ってました。

車がデリカからハイエースに変わっていたけど、本人も2匹の犬も元気です。


カヌーの川下りとウエルカムパーティーは事前申込が必要です。

お早めに実行委員会事務局まで→電話025-757-3198(十日町市 信濃川・清津川対策室)

このブログにコメントしていただいても受け付けます。(要メアド)

楽しいイベントにしたいなぁ。

参考までに、昨年、野田さんが信濃川を下った記事はコチラ

信濃川の水量情報(宮中ダムからの放流量)はこちら

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北の国へ~ベベルイ川の魚たち~

2010年08月14日 05時49分59秒 | カヌー・アウトドア
7/26月、朝早く起きてひとりで魚釣りへ。

子どもたちも連れて行こうかと思ったけど、起きてこないのでワタシだけオイシイ思いを…

場所は近くのベベルイ川。

キャンプ場のオーナーから聞いた爆釣ポイントへ行く。

山の中の美しい渓流かと思っていたら、周りに民家や畑のあるごく普通の田舎の川だった。

新潟ならハヨかフナくらいしか釣れなそうな感じ。

全体的に流れが速く釣りずらそうな川だけど、なんとか良さそうなポイントを見つけた。

玉ウキにミミズのハヨ釣り仕掛けを投入。

数回上流から流すと、いきなり強いヒキが…

北海道の魚、初対面はニジマスでした。


続いてさらい強いヒキがあり、大きなウグイが2尾。
ウグイは馴染みの魚だけど、こんな小さな川でにしてはサイズが大きい。


4尾目に釣れたのは、小さいけど美しい


↑ヤマメでした。

パーマークがきれいです。


続いて今度は


塩焼きサイズの立派なヤマメ。

これで家族分の5尾釣ったので竿を納めた。


↑約1時間でこの釣果。

北海道は魚影が濃いようです。


キャンプ場へ帰り、子どもたちに釣果を見せたら

「何で連れて行かなかったんだ!!」と叱られ…

「朝起きれないヤツは釣りをする資格はナイ!!」と言ってやった。

夕方、連れて行ってやると約束。

魚はハラを出してクーラーへ。



昼間の富良野~美瑛観光から戻り、子どもを連れて再び朝のポイントへ。


↑夕暮れのベベルイ川。

いきなり第一投目。


↑イワナでした。

ウグイがまた2尾釣れて。


↑続いて2尾イワナ。

ここで暗くなり終了。


これくらい釣れると楽しい。

フィッシングパーク並みに釣れます。

しかも、このあたりは遊漁料を払わなくても釣りが楽しめます。

新潟なら2000円くらい払いますね。



↑この日の夕食。

魚は焼いていただきました。

うまく焼けずこんな姿に…。

奥の皿は、道産のジャガイモとチキン。

焼いて一番美味しかったのはヤマメ、次にイワナ、ニジマスかな。ウグイはそこそこの味。


どこの川もこんなに魚影が濃いのだろうか。

ウグイ・ニジマス・イワナ・ヤマメが同じポイントで、同じ仕掛けで釣れるなんて…

もっといろんな川で釣りたかったなぁ…。

つづく…。

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北の国へ~星に手のとどく丘キャンプ場~

2010年08月13日 05時10分07秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」へ。

この長い名前のキャンプ場で2泊する。

富良野あたりのキャンプ場をネットやガイドブックで探していて、ここが「ビビビッ」っとキタ。

オーナーは「自分でキャンプ場を作ってみたい」と脱サラし良い場所を求めて富良野へ移住。
そして2003年にここで個人経営のキャンプ場をはじめたとのこと。

富良野市街から東へ15分ほど走った丘の上にキャンプ場はあった。


↑キャンプ場へ到着。

とりあえず、テーブルとイスだけをセットして富良野で買ったお弁当を食べ、テントなどのを設営開始。


↑ここがワタシたちのサイト。

広さは、普通のオートキャンプサイトの倍以上。

富良野の広大な丘が見渡せて景色は最高。

たき火をする場所もサイト内にあり、たき火台を使わなくてもOK。


↑こどもたちは、ひたすら虫を捕まえていた。

「新潟より、いっぱいいる」らしい。

今回新調したキャンプ道具は、SOTOのハイパワーツーバーナーとコールマンのトンネルコネクトスクリーンタープ。
それにロゴスのエアウエーブテントマット。

いいまでは、プリムスのシングルバーナー2つを使っていた。
しかし、ファミリーキャンプには向かないのでカセットガスのツーバーナーを購入。
点火と火力調整にやや難があるが、火力は充分。

スクリーンタープは虫かごの中にいるようで、今までは買う気にならなかった。
このタープはメッシュのスクリーンまでフルオープンが可能なので購入を決意。
2泊のキャンプだと、日中出かけるときに道具を入れてクローズしておけるので便利でした。
洗濯物も中に干しっぱなしでいいし。
ただ、設営はヘキサの方が早いなぁ。
1泊ならヘキサ、2泊以上ならコレかな。

ロゴスのエアウエーブテントマットは快適そのもの。
空気入れも早いし、寝心地も◎。
もっと早く買えば良かった。


↑富良野の夕焼け。


↑夕食はジンギスカン。

キャンプ場のレストランがジンギスカンではかなり有名な店で、生肉と鍋をサイトへテイクアウトできる。
3人前を購入し自分たちのサイトで焼いた。

確かに美味い。

とてもやわらかく、臭みもなく、ほんのり甘い。

近くにヒツジがいるのに、こんなことしていてゴメンナサイ。


↑空の色がどんどん変わる。

このキャンプ場は「星に手のとどく…」の名前でもわかるように、夜は星空を楽しむために場内は真っ暗。

トイレと炊事棟に照明があるだけで、場内はキャンパーのランタンと焚き火の明かりのみ。

残念ながらこの夜は雲が多く、しかも満月のような月明かりで星はあまり見えなかった。

こういうテーマ性のあるキャンプ場はいいねぇ。

オーナーにウチで穫れたコシヒカリをおみやげに差し上げました。。

魚沼産コシヒカリの味はいかがでしたでしょうか?

つづく。

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