サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

関口作品完成か!?

2006年07月29日 21時22分49秒 | 大地の芸術祭
7/29、川船みこしを担いだ後、しばらくご無沙汰していた関口さんの作品「越後妻有レインボーハット」を見に節黒場へ。
芸術祭も開幕したので完成したかと思っていったら、三輪ミニダンプで砂を運んでいる関口さんに遭遇。(上写真)昔棚田だつたためこの長梅雨で足場がゆるく、苦戦している様子だった。しかし、藁葺きのドームは風格を増し、白い内張の布もきれいに貼れていて、あとは布に砂鉄で絵を描けば完成。陽がさして虹がでたらまた行ってみよう。

川船のみこし

2006年07月29日 20時04分21秒 | 大地の芸術祭
7/29、ナカゴグリーンパークにある、たほりつこさんの作品「グリーンヴィラ」に川船を担いで運んだ。大昔はナカゴあたりが信濃川の河原だったそうで、そこへ川船を置き、悠久の時の流れを感じようというもの。(写真上:担ぎ上げた川船をクレーンで吊り、みんなで記念写真)
担ぎ手は地元上野地区の方々や我々仁田熊野社神輿会ほか数十名。ナカゴに上がる坂の下から「よいよい」のかけ声勇ましく30分ほどで担ぎ上げた。
その後、小白倉、仁田、元町の「天神ばやし」の競演が行われた。しかし小白倉の「天神ばやし」は口上があったり、かけあいがあったりで何度聞いても難しそう。仁田と元町はほぼ同じ。
記念写真のあと、気になる関口作品へ向かった。



リユースカップ

2006年07月28日 09時29分42秒 | 撮影日記
7/21、ナカゴグリーンパークで川西地区の芸術祭参加作家とサポートメンバーが集うバーベキュー大会に参加。そこで使われていたのがこのリユースカップ。レンタル料が、洗って返すと1個10円で、洗わず返すと20円だったかな。なくした場合は150円弁償するという設定で貸し出しているという。お皿も貸し出していた。イベントで出るゴミにお困りの方、地球環境を守ろう、などと思っているけど実践していない方、お使いになってはいかがでしょうか。
興味のある方はこの記事にコメントしていただければ、連絡先をお教えいたします。

大地の芸術祭 作品No.307「はぜ」

2006年07月22日 20時42分14秒 | 大地の芸術祭
大地の芸術祭開幕直前の7/20、場所は松之山森の学校キョロロ手前の集落。オーストラリアの作家スー・ペドレーさんが登っているはしごを、近所のおばぁちゃんが支えている。
作品名は「はぜ」で、刈り取った稲を天日乾燥するための稲かけ場のこと。私の地元では「はざ」というが松之山では「はぜ」というらしい。稲に見立てたオーストラリアの赤い布に太い糸で思い思いの刺繍がしてある。風に揺らぐと、背景の緑や空と相まって、何ともいい感じ。

信濃川増水

2006年07月19日 21時01分49秒 | 撮影日記
7/19、長野に降った大雨の影響で信濃川が増水し警戒水位を超えた。写真は妻有大橋より上流を撮ったもの。
さすがの宮中の取水ダムもゲートをフルオープン対応。河川敷公園の広場もあと数十センチで浸水しそうだった。この泥水のにごりが引くまで、10日くらいはかかりそう。
昔はこのくらいの川幅があったんだろうなぁ。被害にあわれた方には申し訳ないが、川が川らしく見えた。

山に生きる

2006年07月15日 19時28分15秒 | 写真家協会
8/11より開催される「第15回新潟県写真家協会展」の会員展に出品する作品。会員展のテーマが「共に生きる」なので、それに似合った写真を探していたら、今年の秋に松代で撮影したこの写真が見つかった。山間の棚田から、老いた農夫が稲を背負って「はさがけ場」まで運んでいた。美しい棚田の風景がよく撮影されているが、こういう現実もある。

なめたけ

2006年07月03日 16時24分57秒 | 撮影日記
夏はなかなか売れない「えのき」販促レシピカードの調理例。えのきをザクザク切り、市販のつゆの素でさっと煮るだけの簡単料理。アツアツごはんにかけるとヌメヌメ、シコシコでごはんが進みます。市販のビン詰め「なめたけ」より歯ごたえがよく数段オイシイ。きざみのりなどかけてもGOOD!!

第15回新潟県写真家協会展公開審査

2006年07月02日 23時20分57秒 | 写真家協会
私が事務局を務める「第15回新潟県写真家協会展」の公募展公開審査が7/2新潟ユニゾンプラザにて行われた。1,300点を超える作品を協会員5名で審査。審査委員長の弓納持会長いわく「公開審査なので審査する方も審査される」。審査結果は協会展ホームページに掲載。グランプリを受賞した樋口俊雄さんの「雪蜥蜴」(ゆきとかげ)は賞金30万円をゲット。うらやましい。