サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

「降りてゆく生き方」十日町オーディション その2

2008年03月24日 21時42分46秒 | 撮影日記
3/22土、「降りてゆく生き方」十日町オーディションのつづき。

10:23 PRルームにて顔写真撮影とメッセージビデオの撮影が始まった。

この部屋は3~4人のスタッフで対応。

誘導・説明係とビデオ係、そして写真撮影のワタシ。

まずバストアップの写真を2コマくらい撮影したあと、ビデオを30秒から1分くらい回す。

みんな緊張して表情が硬いので、ビデオに向かって喋っている途中もシャッターを切った。


↑カメラとノートPCをつないで時々確認しながら撮影。


パーテーション1枚隔てたとなりの待合室がガヤガヤとにぎやか。


↑となりの待合室。
知り合いの人も沢山いた。

わけもわからず連れてこられた人から、ヤル気満々役者志望の人までいろいろな人が次々に来る。

お年寄り、子どもも多い。

親にムリヤリ連れてこられた子どもは、カメラの前で固まってしまいちょっとかわいそう。
お笑いタレントのモノマネを強要する親も多かったが、うまくできる子は少ない。
「家ではいつもできるんですよ」とみんな言うけど、家とココでは環境が違うのです。


↑ロケ地に内定されている中条地区の方々。
PRで祝い唄「天神囃子」を唄った。

踊る人、歌う人、叫ぶ人、空手の型を披露する人などPRの方法は様々。


↑「十日町小唄」を踊るご婦人方。


↑東京から参加した3人組。


↑松代にホームステイに来たフランス人女性。
この日、日本に着いたばかりで、最初は戸惑っていたけど「♪オー、シャンゼリゼー♪」とお国の歌を披露してくれた。
お国柄とはいえさすが。


↑コスプレ・変装もOKとチラシに書いてあったのでこんなヒト?も。

結局終わったのは予定より1時間30分延長の18:30。

タバコ3本吸う時間と、お昼の食事時間10分以外はずっと撮りっぱなし。

結局この日は当日参加も含め300人くらい撮った。
こんなに多くの人を撮影したのは初めてかも。


↑まだ機材を片付け終わらないのに、同じ部屋で大交流会が始まった。
慌てて乾杯だけ撮影。

交流会も参加したかったけど、20時から新潟で飲み会があったので片付けてすぐに移動。
移動中運転していても300人の顔が頭の中でグルグルまわる。


↑新潟駅前の「とん八」。
ホテルにチェックインしてから、結局30分遅刻で到着。

二次会は古町のスナック「OZ」、三次会はとんこつラーメン「きんしゃい亭」で25時就寝。

長い長い一日でした。

ところで制作側の人たちは、今日撮った1,000枚近い写真と5時間のメッセージビデオを見てくれるのだろうか?


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