サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

第17回高文連撮影大会in佐渡~その2~

2013年05月27日 14時11分35秒 | 写真家協会

2/23木、14時から金山近くの佐渡奉行所跡周辺で撮影会。

競技部門と研修部門に分かれて撮影開始です。

競技部門は2~3年中心で顧問の先生同行でコンテスト用の写真を撮ります。

テーマはズバリ「佐渡」

研修部門は我々講師がついて、教えながら各撮影地をまわります。


↑佐渡奉行所

普段は有料だけど、この日は特別に無料開放していただいた。

外はピーカンなので室内は光のバリエーションとしてありがたい。


↑生徒同士でモデルになったりして撮影

↑相川の京町り

鐘楼堂や古い家並みがあり、なかなかフォトジェニック。

 


↑ネコは人気もの。みんなで囲んで撮りまくる。

この写真は、カメラを地面スレスレに置いて、ノーファインダーで撮影。

うまく撮れてた。


↑木漏れ日と板塀

細い路地を入ると様々な世界があります。

 

京町通からすこし歩いて海外の遺跡のようなエリアへ。



↑北沢浮遊選鉱場跡

東洋一の規模を誇ったらしい。

そのスケールと歴史観に圧倒される。


↑ややサボリ気味の男子生徒。

大きなライトが下から上に向かって設置してあったので、夜はライトアップするのかな。

不思議な感覚になる場所です。朝夕や夜も観てみたい。

 

この後、坂を下って大間の港へ。

 

つづく。


第17回高文連撮影大会in佐渡~その1~

2013年05月25日 06時07分57秒 | 写真家協会
5/23木、『新潟県高等学校文化連盟写真専門部第17回撮影大会佐渡大会』という大変長い名前の撮影大会に講師として参加。

参加42高校、生徒365名、顧問56名、講師9名。430名参加の全国でも最大規模の撮影大会。

今回は4年ぶりの3回目の佐渡開催。
二泊三日、主会場はホテル相川やまき、撮影地は佐渡島内各地。

佐渡は10回ほど訪れている。最初が美味い丼ぶりを撮って全島をまわるグルメ取材だった。

それ以来、ずっと佐渡好き。
行くたびに魅力が増す島ですね。


さて、撮影大会。

新潟のターミナルからフェリーで出発。

↑早速撮ってます。

いつもの海鳥の見送りがない…

何故だ?


↑修学旅行の小学生も佐渡へ。

船の甲板で座学の講義をして、到着まで船上撮影。


↑フェリー屋上甲板。

快晴。

洋上の風が気持ちいい。


↑受け持った5班、柏崎高校の生徒さん。

5班は他に、小千谷西高、新津工業高の3校12名。

写真部の女子生徒は明るい子が多いですね。
男子は基本おとなしいかな。



両津からバス10台連なってゾロゾロと主会場の相川やまきへ。

撮影大会、はじまりです。

つづく。

新潟県写真家協会4月例会「川上完トーク&スライドショー」

2013年04月21日 13時57分52秒 | 写真家協会

長らくブログ休んでました。復活なるか…。こういう記事はFBよりブログのほうがいいかな。

 

4/13土、新潟県写真家協会の例会に出席。

今年から副会長になったので、例会は休まず出ようと決めた。

会場は新潟市南地区センター。

今回の講師はモータージャーナリスト&写真家の川上完氏。

日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員なども歴任。

川上氏は長岡出身、湯沢在住で、世界を股にかけて活躍している。

ミニカーのコレクターとしても有名。

carview参考記事

世界の名車や飛行機の写真を撮影エピソード交えながら投影。

昔、平凡パンチのカメラマンをしていて

その頃の芸能人の写真や報道写真なども投影。

↑車名は忘れたが、かなりマニアックなクルマらしい。川上氏の愛車。

↑こんなジープも乗っていた。珍しいクルマで、メーカーに頼まれて寄付したとか…

↑近くの「大助」で懇親会。

そして古町へ。

会長行きつけのいつものスナックで二次会。

 

↑川上氏が持ってきた名機ニコンF、モードラ付。懐かしさに喜ぶ大島謙一理事(スタジオKen)

現役で動くそうです。

↑軍艦みたいなカメラ。カッコイイ!!

古い平凡パンチも何冊か見せてもらいました。

↑バックスタイル、ウラ蓋は、開くのではなく、下に抜くタイプ。

↑こちらも古い雑誌。沖雅也です。

↑その中身の記事。有名人のトイレを堂々と特集。

衝撃的で斬新な企画です。いまはこんな特集組めないでしょうね。

 

盛り上がった二次会を終えて

Kenさんらと三次会。

クラブ「東」

↑蝶に囲まれて高価なウヰスキーをいただきました。

↑古町の〆はいつも天龍のラーメン。あっさりして美味。

 

kenさんが「ウチのスタジオに泊まれて~」といってくれたので、

「では遠慮なく…」と青山のスタジオKenへ

↑ここで寝るのか…

ホントにスタジオ泊まりでした。

壁と窓のセットまで組んであって感動。

眠れるか心配だったけど、爆睡。

いや~、楽しい例会でした。

おわり。

 

久々にブログ打ったら疲れた…

 

 

 


第18回新潟県写真家協会展

2010年11月18日 06時24分37秒 | 写真家協会
11/13土、新潟県写真家協会展の展示作業があり夕方から1泊で新潟へ。

会場は新潟市民芸術文化会館「りゅうとぴあ」のギャリー。

協会展は一般公募作品の展示と会員作品の展示があり、会員みんなで協力して作業を行った。


↑会員展の会場。

中央の椅子やステージは翌日11/14の表彰式のためのもの。


↑自由展示なので、作品の大きさや装丁、カタチは様々。


↑みなさん仕事の写真やこのために撮り下ろした作品など、テーマは自由。


↑ワタシの作品。

組写真を2つ。

「SNOW FESTIVAL」と「SNOW COUNTRY」。

雪まつりのカーニバルと冬の里山の写真をビルボードのような横長比率にトリミングして作りました。

この写真展のために撮ったわけじゃないけど、一応今年撮影した作品です。

夜の9時まで展示作業をして終了。


翌日は当番なのでまた会場へ。


↑新潟フジカラーさんから盛花をいただきました。


↑公募展の会場。

公開審査で選ばれた入賞・入選作品を展示しています。


↑今回の入賞作品。


↑自分の作品をバックに記念写真を撮る応募者もいます。


↑午後から表彰式。

協会展は11/21の日曜日まで開催しています。

入場無料なので是非ご来場ください。

ワタシ、21日はまた午後から当番なので会場に行きます。

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新発田市展審査

2010年10月20日 20時20分53秒 | 写真家協会
10/12火、4年振りに新発田市展の写真部門の審査へ。

前日の写真家協会展は進行役だったけど、この日は審査員。

しかも、たった一人で…。

100点以上の応募作品の中から、入賞作品を6点を選ぶ。

内訳は市展賞1、記念特別賞1、奨励賞3、日報賞1。

入選とか佳作などの設定がないので、かなり神経を使います。

トップの市展賞はあまり迷わず決めました。


↑左が市展賞。

ファンタジックなワタシ好みの写真でした。

グッと目を引く作品でした。

午前中審査が終わり講評を書いて、午後から出品者への解説会。

人物写真の作品がとても少ないので地元の人に聞いてみると、

人物が写っている場合は肖像権の関係で本人の承諾証が必要だとのこと。

役所主催の展覧会なので神経を使っているのだろうけど、ちょっとやりすぎのような…。

もっと自由に大胆に写真を撮ってもらいものです。

市展といえば…

先日十日町市の市展を観てきたけど、写真に関しては新発田より十日町の方が良い作品がいっぱいあったなぁ。


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新潟県写真家協会展 公開審査

2010年10月18日 20時47分57秒 | 写真家協会
10/11祝、第18回新潟県写真家協会展一般公募展の公開審査に出席。

会場は新潟市の新潟テルサ大会議室。

私の役割は審査の統括。

今回は実行委員ではないけど、なぜか「つとむちゃん、審査だけ手伝って」と会長に頼まれた。

事前にタイムスケジュールや審査方法の資料を作り、当日は会場の配置、審査員へ方法の説明、観客への説明、進行管理などが主な仕事。

9:30に会場入りして準備。


↑協会展のポスター


↑会場セッティング

13:00開会。


↑司会の平賀副会長。


↑協会展実行委員長の上山会長。

審査員は上山会長はじめ、協会員4名の計5名。

普通、写真コンテストの審査は非公開が多く、公開審査は珍しいみたい。

審査員曰く「審査員もも審査されているようだ」といいます。


↑一次審査の様子。

気に入った作品に付せんを貼っていきます。


↑観客は出品者が多く、自分の作品に付せんが貼られるかドキドキ。


↑1部門1人1賞なので、複数候補作品が有る場合、挙手で上位を決定。

2次審査、3次審査、最終審査と順調に審査が進みます。

今回は「自由の部」と「ネイチャーの部」の2部門だったため、審査時間もギリギリの進行でしたが何とか時間内に審査が終了。


↑グランプリの作品。

ネイチャー部門に応募された立山 智大さんの作品「歌声」。

津南のひまわり畑でしょうか。

おめでとうございました。


↑入賞作品の解説会。

入賞の16作品を審査員が解説して終了。

展覧会は11/14より11/21まで新潟市民芸術文化会館「りゅうーとぴあ」で開催されます。

この日選ばれた一般公募の作品と私たち写真家協会員の作品も展示されます。

是非ご覧ください。

一般公募展の入賞・入選の速報はこちら

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新潟県写真家協会表彰式

2009年12月20日 22時52分18秒 | 写真家協会
12/13日、第17回新潟県写真家協会展フォトコンテストの表彰式&作品講評会があり新潟へ。

会場はビッグスワン近くの新潟テルサ。

今回は作品の展示をしない代わりに、入選・入賞全164点を投影しながら講評会を行った。


↑表彰式。


↑講評会。

山田昌男実行委員長が164点すべての作品を解説。

ワタシは受付担当だったので会場の外にいて中の様子はあまりわからなかったけど、100名を越える写真愛好家が来場。

こんなに大勢来ていただけるとは思わなかったので、席が足りなくなってしまった。
というか、会場が狭かった。

参加者のみなさま、初めての試みでいろいろと不手際がありましたこと、お許しください。


講評会の後、テルサ内のレストランでレセプションを行い、表彰式は終了。


ホテルにチェックインして駅南のけやき通りを歩き、実行委員の打ち上げ会場へ。


↑けやき通りのイルミネーション。

最近LEDのイルミネーションが主流だけど、ワタシはこの電球色の方が好きだなぁ。


↑途中見かけたおもしろ看板。
「昭和熱風録」というホルモン焼き屋なのか…


↑打ち上げ会場の「せんや」。
「魚」を三つ書いて「せん」と読ませる。


↑実行委員で乾杯!!


↑生タラバ蟹の炭火焼き。
身が甘く、たいへん美味しい。
けど、ちょっと食べづらかった。


事業が終わって、みんなでワイワイ話しながら杯を交わすのは実に楽しい。

新潟に何度も通って「キツイなぁ」と思ったけど、このひとときが忘れさせてくれます。

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第17回新潟県写真家協会展写真コンテスト公開審査

2009年11月23日 21時26分20秒 | 写真家協会
11/22日、写真家協会展写真コンテスト公開審査へ。会場は新潟テルサ。

写真展の実行委員でワタシはこの公開審査の担当責任者。

審査方法の説明をしたり、進行時間や入賞点数の調整をしたりとバタバタ忙しく、記録写真を撮る余裕もなかった。

841点の応募作品を半日かけて何度も審査を繰り返し、156点の入選と8点の入賞作品が決定した。


↑最終審査の様子。


↑最高賞のグランプリに選ばれた、坂井征栄一(新潟市)さんの作品「露の小舟」

天井の照明が反射して見づらくてすみません。

審査結果速報は新潟県写真家協会のホームページにアップしました→こちら

入賞されたみなさま、おめでとうございました。

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「にいがたフォトフェスタ」盛況御礼

2008年09月24日 22時01分22秒 | 写真家協会
昨日9/23を最後に「にいがたフォトフェスタ」が無事終了。

役員だったので、一週間の内に4日間も新潟に行った。

週末の20日、21日はイベントも盛りだくさんで、多くの写真愛好家が来場。

なかでもスタジオKen大島謙一氏のセミナーは会場に作った簡易スタジオでモデル撮影というスタイルで好評だった。


↑会場にスタジオをつくり、壁にはKenさんの作品を投影。


↑モデルにポーズをつけるKenさん。


↑プロがフレーミングしたハッセルを覗く参加者。

Kenさんは新潟では女性撮影の第一人者。

冗談を言ってモデルや会場を和ませながらも、次々にポーズやライティングを変えてみんなを楽しませていた。

ここで使ったキノフロという撮影用の特殊な蛍光灯ライティングは、光の質がとてもいい。
硬過ぎず、広がり過ぎず、ストロボと違い見た目の光で撮れる。
ワタシは持っていないけど、モデル撮影にはいいなぁ。


フォトフェスタは6つの写真展を同時開催。


↑写真協会展の公募展


↑写真家協会展の会員展


↑カメラ健康診断。
こちらも盛況だった。


↑フォトクリニックラリー。
アマチュアの写真をプロの写真家3人に見てもらえるという企画。
満員御礼。


新潟の写真文化に寄与した人を表彰する「新潟写真文化賞」を創設。
21日に表彰式を行った。


↑大賞受賞者は田辺千勝氏(左)
選考委員長は長岡造形大学前学長の豊橋協氏(右)
田辺氏は高校教諭として長年写真部の指導にあたり、写真甲子園優勝などの功績多数。


今までの写真家協会展に加え多種多様なセミナーやイベントを開催したフォトフェスタ。

計画段階では「イベント屋にまかせなければ無理だ」などと言われたりしたけど、写真家協会・写真館協会・カメラ写真商組合の3団体が力を合わせ、素人ながらにでも何とか開催できた。

問題はこのイベントの継続…。

毎年やるべきだろうけど、労力とお金が引き出せるかなぁ。

ご多分に漏れず、写真家協会は高齢化が進んでおります。

会員数も減少傾向。

ワタシは40過ぎてもいまだに「若手」です。

若手のカメラマン・写真家のご入会をお待ちしております。

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「にいがたフォトフェスタ」開催

2008年09月18日 06時18分15秒 | 写真家協会
9/17水、新潟県民会館で写真の展示作業。

今日(9/18)から開催される新潟写真祭「にいがたフォトフェスタ」の準備。

主催は新潟県写真家協会。

トップの写真は新潟県写真家協会展の山田昌男会長(左)とフェスタの内山晟実行委員長。(7月撮影)


今までは新潟県写真家協会展という名称で公募展と会員展の写真展を続けてきたが、今回から写真館協会など他の写真関係団体にも呼びかけ、いくつもの写真展を同時に開催することになった。

20日~21日の土日には、各種セミナーやモデル撮影会、フォトクリニック、カメラ診断、新潟写真文化賞の表彰式など盛りだくさんのイベントも予定している。

600点以上の作品を一日で展示するので、参加団体やボランティアさんなど100人くらいで朝から作業。


↑県民会館のAギャラリー。
大きな間仕切り壁を引き出して、小間をつくる。


↑タコ糸を張り、ピンを打つ。


↑ピンに額をかけて展示していく。


↑こちらは公募展のコーナー。
小さな写真は2段や3段で展示する。


↑天井のレールにスポットライトを取り付けて完成。


↑きれいに展示できました。


↑公募展グランプリと県知事賞の作品。


↑看板も自分たちで設置。


↑会場入口。


↑当日パンフレットと公募展の作品図録。

9/18~9/23まで、県民会館3FのAギャラリーのほかに1Fの展示コーナーも借りて7つの写真展を同時に開催します。

加えてセミナーやイベントもあるので、今までの写真家協会展とはスケールが違います。

ワタシも20、21、23日は手伝いに行きます。

みなさん是非ご来場ください。

詳細はこちら→当日バンフレット

公募展の作品はこちら→入賞・入選作品審査結果


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弓納持先生の祝賀会

2008年01月26日 07時01分39秒 | 写真家協会
1/19土、県写真家協会の新年総会&弓納持顧問の受賞を祝う会。

会場は新潟市西堀のホテルイタリア軒。

午後1時から総会。その後、午後6時「弓納持福夫氏 知事表彰を祝う会」に出席。

弓納持福夫氏は新潟県写真家協会の会長を7期14年務められた、新潟を代表する写真家。
ワタシが入会して10年以上になるが、ずっと会長だった。

ちなみに、弓納持=ゆみなもち=と読む。


↑あいさつする弓納持先生。

写真集も「豪農の館」「信濃川」「はさぎ」など多数出版。

自分の好きな写真を撮ってその作品で食える県内では数少ない写真家だ。

ワタシなどは足もとにも及ばない。一流デパートと100円ショップくらいの差がある。


↑県知事から贈られた表彰状。

会場のイタリア軒はイタリア人の青年コックピエトロ・ミリオーレにより、日本でも最初の本格西洋レストランとして大正時代に創業。以来、新潟の新しい食文化に貢献し続けている老舗。
現在はニューオータニグループのホテルとして営業している。

写真一筋、新潟一筋に生きてこられた、弓納持先生。

まだまだこれからもご活躍ください。

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内山佐五兵衛物語

2007年11月24日 15時46分02秒 | 写真家協会
11.19、新潟県写真家協会の会議で新潟へ。

16時から役員会、その後18:30から例会に出席。

例会の中で、今年亡くなられた内山写真館の創業者、内山佐五兵衛氏の生涯を紹介したDVDが上映された。

上映したのは、協会の副会長、佐五兵衛氏の長男で内山写真館の二代目、内山晟氏。

佐五兵衛氏は、東京オリエンタル写真学校卒後、同盟通信社写真部入社し軍隊では写真の指導などもしていたという。

新潟に戻り、故郷荒川町で内山写真館を開業、新潟県写真師会会長、甲信越写真師会会長、日本営業写真連合会副会長などを歴任し今年5月に亡くなられた。

新潟県の営業写真界に多大な貢献をされた佐五兵衛氏のご冥福をお祈り申し上げます。

内山写真館「ベリー・ベリー」

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旧日銀行新潟支店長宅「砂丘館」で会議

2007年07月05日 20時44分04秒 | 写真家協会
7/3、新潟で写真家協会の役員会。

会場は旧日本銀行新潟支店長役宅の「砂丘館」
西大畑の通称「ドッペリ坂」を登ったところにある。
西堀や古町にも近く、日本海もすぐそこ。
日銀の支店長ともなると、さすがにいいトコに住んでいたものだ。
近所の家も豪邸が多い。

横田めぐみさんが拉致された場所もこのあたりらしい。


↑中庭から見たお屋敷。
かなり奥行きのある建物だった。

このお屋敷、今は新潟市が管理していて、公民館のように部屋を貸したり、無料で見学させたりしている。
借り賃も一時間200円~250円で安い。

この夜は我々のほかに、お上品でおキレイなご婦人方が使っていた。


↑一番奥の間を借りて会議。

今回の議題は「第16回新潟県写真家協会展」について。
実行委員長は内山写真館の内山晟氏。

今までとは趣向の違う写真展になりそうだ。

16回展の公募は来年春以降になる予定。

全回の15回展では事務局だったので、諸々の資料を内山さんに渡して解散。



いつもユニゾンプラザや会員のスタジオで会議をしていたけど、こういう歴史を感じる旧館を使うのもいい。
会議の内容まで良くなるようだ。

お弁当の持ち込みくらいはOKだけど、たぶん宴会はできないでしょう。

お酒を飲みたい方は「ドッペリ坂」を下って、古町界隈へどうぞ。

ちなみに「ドッペリ坂」のどっぺりとはドイツ語のドッペル=ダブる、落第するからきている。
その昔、坂の上に旧制新潟高校の寮があり、あまり上り降りする(町に遊びに行く)と落第すると言われていたことからこの名がついたらしい。

昔の高校生はドイツ語で地名をつけるほど頭が良かったのだろうか。

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中国では「十日町雪節」だった。

2007年06月25日 12時14分34秒 | 写真家協会
6月某日、中国の大連に行ってた雪まつりのプリントが帰ってきた。

中国の大連で開催される「2007中国大連日本風情撮影作品展」(中国名タイトル)への作品出品依頼を、写真家協会が受けたもので、協会員がそれぞれ手持ちの写真を提供した。

「つとむクンは十日町だから雪まつりだな、中国にはあんな祭りないよ…」ということで、今年のカーニバルの写真を提出。


↑大連に行った雪まつりの写真。
少雪でちょっと雪像が汚いのが残念。

帰ってきた写真は、薄っぺらで軽い発泡のパネルにベタで貼られていた。
なんかヤッツケ仕事っぽい感じ。指紋もベタベタ。
中国人のシゴトはやはりちょっと問題が…。

作品名のプレートを見ると日本語と中国語が記されていた。
なるほど、中国語で十日町雪まつりは「十日町雪節」なんだ。

ちなみに日本語もちょっと違う「まつり」はひらがなで「十日町雪まつり」が正解です。

中国はいま急速な経済成長を遂げているとのこと。
そのうちお金持ちの中国人が「十日町雪節」に来てくれるようになるのだろうか。

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ユニゾンの窓越しに

2007年06月21日 01時40分56秒 | 写真家協会
6/18、写真家協会の理事会に出席。
会場は新潟ユニゾンプラザ。

会議の途中、となりにいたスタジオ春日さんが
「あぁーー、いいぃーー、ゆーやけぇ」と呟いたので見てみると、確かにキレイ。

会議中失礼かと思ったが、手元にあったIXYでパチリ。
窓越しで手持ちにしては上手く撮れた…かな。

窓越しに外の景色を撮るときは、レンズの前の映り込みを手などで隠して反射を抑えるといい。

7月の例会は春日さんによるイタリア紀行のスライドショー。

楽しみ…。

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