サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

新潟県高文連写真部撮影大会

2007年05月31日 08時58分33秒 | 写真家協会
5/24-25の二日間、毎年恒例の撮影大会に講師として参加。
場所は昨年に引き続き新潟市街。

県内の40校の高校生写真部員約300名が参加して、毎年盛大に開催されている。
我々の時代と違い、今の高校写真部はなぜか7~8割が女子。

初心者を対象とした研修部門と決められたテーマを撮影して競う競技部門に分かれ、
今年から研修部門には今年からデジタル班が新設された。

競技部門のテーマは開会式で生徒がクジ引きのようにテーマの書かれた封筒をひく。
ナント私の提案した「優しい街」が選ばれ発表されると、生徒は一同に「エーッ!?」とざわめいた。
難しいかなと思ったが、競技なのでこのくらいの方がいい。
「カタチや色で撮るのではなく、街の優しさをココロで撮るのだ」
などとカッコイイことを言ってしまった。

初日の24日は午前中室内でカメラの基本をレクチャー。

午後から撮影開始。

天候くもり。


↑古町通り。

新潟会館を出発~昭和大橋~芸文付近~県政記念館~白山神社
~古町通り~NEXT21~万代橋~万代シティー~新潟駅南口広場でゴール。


↑NEXT21の地下。

一日目が終わって、顧問の先生方と駅前の居酒屋で慰労会。

その後、講師数名で二次会。


↑東京から参加の三人。
右から、写真家の池本さやか氏、佐藤仁重氏。
左奥の男性は全日写連の高津氏。


↑新潟日報の横山氏。報道写真のプロ。


↑デザイン専門学校の写真講師、渡辺氏(右)とワタシ。

十日町では同業があまりいないので、こういう機会にカメラマンや写真家の人たちと話すととても楽しい。

翌日午前中、生徒が撮った写真を見ながら個別指導。
それが終わると競技部門の一次審査。

午後から生徒の作品をホールでスライド上映しながらコメント。
その後、競技部門の最終審査。

結構忙しい。
ちよっとクラクラした。

けど、高校生の写真を見るのは楽しい。
スキーの講師をしていたときも感じたけど、初心者を見ると何が良くて何が悪いのかを理解するスキルが高まるようだ。

撮影大会が終わって、閉館ギリギリの県展をサッと見て帰宅。
この日は1000点くらいの写真を見た。

家に帰ってすぐ消防の練習に参加。
終わって消防小屋で一杯飲んで深夜に帰宅。
充実の一日だった。

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写真家協会例会

2007年05月29日 08時35分50秒 | 写真家協会
5/21、新潟県写真家協会の5月例会に出席。
今回は胎内パークホテルでの1泊例会。
胎内に行ったのは初めて。
高速中条I.Cで降りて20分、十日町からは2時間ちょっとで着いた。

お城のような立派なホテルが建っていて、今夜の宿はここかぁ
と思いきや、実は隣接している国民宿舎の方だった。


↑これは高級な胎内ロイヤルパークホテル。
朝食とお風呂はこちらを利用。

会議室で例会。
内山晟副会長の地元ということで、議事の後内山氏の作品を鑑賞。
内山氏はロイヤルホテルのブライダルも撮っている。


↑作品の説明をする内山晟氏。


↑インクジェットプリントの作品をみんなで鑑賞。
人物、風景とも見事な出来栄え。すばらしい。

会場を会議室から宴会場に移して懇親会。
イタリアをこよなく愛する内山さんの写真をプロジェクター投影で鑑賞。(トップ写真)
音楽も重なり、気分はイタリアン。

ここで、内山さんから思わぬプレゼント。
サイン入りの写真集「伊太利」と講師をしている長岡造形大学写真部の作品集がみんなに送られた。


↑内山晟写真集「伊太利」(左)。A5判にこだわったという。

二次会はホテルのラウンジ。
「デジダルはねぇー…」「銀塩はさぁー…」などといつもの写真談議で盛り上がる。
これがまた楽しい。


↑貸切状態のラウンジで写真談議。


「遠くで汽笛を…」を歌うナリキリの山田昌男会長。

いつも例会で話題になるのは、永遠の課題である例会出席率。
出れば楽しいし、情報も飛び交い勉強になるけど、なかなか皆さん腰が重い。
回数を減らしても、会場を変えても結果はあまり変わらない。

「会長、一人一人訪ねて出席をお願いしたらきっと増えますよ」
などと、酒にまかせて提案してしまった。

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本間長介と語るワイン会

2007年05月28日 05時18分12秒 | グルメ
5月19日、宮幸酒店のワイン会に出席。
会場はダイニングしみず。

トップの写真は本間氏を囲んで着物姿のご婦人方との記念撮影。

チラシに「ワイン好きな方も、そうでない方も…」とあったが
私は「そうでない方」。

死ぬ前に一杯だけ好きな酒が飲めるとしたら
たぶん「松乃井をおくれぇー」だろう。

しかし「スナップ方々ぜひ来てみてください」と、宮幸酒店のコンセイエ柳さんに誘われたので、ハイハイ喜んでと初めてワイン会なるものに参加した。


↑乾杯はやはりこのお方。十日町ワイン会会長の山内氏。


↑ワイン会の様子。
右側でワインをサービスしているのはコンセイエの柳さん。

ゲストの本間氏は人気ワイン漫画「神の雫」の名脇役、本間長介のモデルとなった人。
本名は本間敦さん。本職は東急百貨店吉祥寺店のマネージャー。
イタリアワインを溺愛し、隠れた名蔵を探し歩いているという。


↑本間長介こと本間敦氏。
本間さんのお客さんで年間1千万円もワインを買う人がいるらしい。


↑「神の雫」のコミック。週刊モーニングで連載。
韓国でも大人気。ドラマ化のウワサも…。

この日は本間氏がセレクトした5本をいただいた。
ワインリストには「ガンベロ・ロッソ誌最高評価をきく」と書いてある。
なにやら滅多に飲めないものらしいが、よくわからない。

「きく」は口へんに利だったが、わたしのMacは変換しなかった。
ききざけは「利き酒」と変換したけど…。

スパークリングから始まり白ワイン、赤ワインと次々に注がれる。
周りの人のザワメキやササヤキやタメイキの意味もよくわからず、注がれるがままに次々に飲み干していった。


↑このタグにあるマークも何かの評価らしい。スリーグラスは最高級。


↑生ハムのカタマリを披露する柳氏。

ワインに合わせて次々とできたての料理が運ばれてくる。
しみずの料理がいつもに増して美味しい。


↑カキをベーコンで巻いた料理。


↑後半に登場したパスタ。
ほかにも肉料理や生ハム、チーズ、オードブルなど5~6品の料理を楽しんだ。

ワインリストの中でも本間氏イチオシ、本日の最高級ワインと紹介されたのが、
4本目に出された、カンパーニャ州フェウディ・ディ・サングレゴリオ社の「パトリモ 2002年」という赤ワイン。
「メルロー100%でミスターメルローといわれる天才醸造家リカルド=コタレッラ氏入魂のワイン。1999年ファーストヴィンテージ。」と紹介されていた。


↑これがそのパトリモ。
味の説明は難しくてできないが、ビンはとてつもなく重かった。
コルクも長く75mm。
光りを遮るため、最高級のワインには遮光性の高いビンを使うことがあるらしい。
30樽、8,000本分しか仕込まない貴重品。
ちなみにお値段は1本15,000円。


↑高級ワインに着物姿の十日町マダムたちもご満悦。
着物を着て出かけるイベントをいつも待っているらしい。


↑参加者の女性が持っていたもの。
ワインの色をみる道具だとか?

最後にグラッパというブランデーが出された。
「こういう強い酒で最後をしめるのがカッコイイ飲み方」と本間氏が選んだ〆の一本。

これは「バローロワインの醸造過程で残った絞りかすを蒸留してブランデーにしたもの」と記されている。
「マイルドな飲み口とフローラルなフレーヴァが特徴」とも記されているが、わたしの敏感すぎる口には火を噴くようなイタリアの情熱だけしか感じられなかった。


↑最後に出された「グラッパ」。結構キツイ。

初めてのワイン会体験。
楽しく美味しくいただきました。
今度参加するときは、フムフムこれは、ドコドコのイツイツの、などといえるようになりたいものです。

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栃尾名物!?樽みこし綱引き

2007年05月24日 06時13分29秒 | 青年会議所
5/20、青年会議所の野球・ソフトボール大会で栃尾へ。

しかしあいにくの雨でグランドが使えず、栃尾名物「樽みこし綱引き大会」に競技変更。

はじめて目にするこの競技は、綱でつながれた2つの御神輿をそれぞれ8人ずつで引き合うもの。
栃尾では夏祭りの時に全国大会と称してこの大会を催しているらしい。


↑左右のバランス、神輿の角度などにコツがある。
普通の綱引きより盛り上がるが、ちょっと危ない。

巨漢揃い、御神輿大好きの十日町チームはソフトチームが第3位、野球チームが見事優勝!!
野球をせずして念願の北信越大会へのキップを手に入れた。

優勝の瞬間(動画)

北信越大会は小松ドームで7/8に開催。応援に行こう。
全国大会は北海道帯広だ。
理事長は「フェリーで行こうぜ」などと早くも旅の心配をしている。

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祝!!要覧「散歩みち」広報コンクール入賞

2007年05月18日 06時04分22秒 | その他
サンタ制作の十日町市勢要覧「散歩みち」が全国広報コンクール(広報企画の部)で入賞した。

5/17の新潟日報に載ってた。

市勢要覧とは市の様子を多方面にわたり紹介する冊子。
4年に一回くらいのペースで作り直し全戸配布している。
今回のはやわらかめの内容が好評で販売もしている。

要覧「散歩みち」は2005年の夏から半年がかりで撮影・取材を行い翌年に発行。
このために新調したデジカメで撮りまくり、4桁のカウンターがひと回りした。

表紙の写真はベルナティオの池のほとりで撮影。
モデルは市民のファミリー。
寒い雨の日で悪条件のなか無理矢理撮ったが、返ってしっとり落ち着いたいい写真になった…かな。


サンタとしては身の丈に合わない大仕事でしたが、みなさんのご協力でなんとかできました。
市役所の担当の方にもずいぶんお世話になりました。
外部スタッフで手伝っていただいたライターの山岸さん、デザインの三浦さん、ありがとうございました。

ささやかにお祝いでもしたいですね。

今年は震災記録集を作るのでまたがんばらねば。

全国広報コンクール結果(一番下の方に載ってます)

十日町市勢要覧「散歩みち」HP版

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田植え 本番編

2007年05月17日 12時09分19秒 | 青年会議所
5/15、田植え当日。

朝4:45起床。

田植えの前に午前6時からの倫理法人会モーニングセミナーに参加。
本日の講師はエフエムゆきぐにの放送局長山本氏。
元アナだけあって話しも上手いし声もいい。

さて田植えだ。

8時に田んぼに行き、苗を運び、のぼりを立ててみんなを待つ。
何年ぶりかで履いた水田長靴がちょっとキツイ。


↑コシヒカリの早苗。キレイだ。

ミーティングをして、着手前の記念写真を撮って田植え開始。
ひとりが5列を受け持ち、苗カゴを腰に縛りスタート。


↑開始後約1時間経過。一番右がワタシ。


↑指3本でつまんで、指2本で植える。リズムにのると早い。

子供の頃は家族、親戚、近所の人たちみんなで田植えをした。
大勢の方が当然早いし、イヤにならない。何より楽しい。


↑水田長靴がない人は裸足で参加。
こっちのほうが気持ちいいかも。


↑植えたての苗。元気に育ちますように。


↑終了後の記念写真。
終わる頃になって、冷たい雨が強く降ってきた。

「作物は人の足音が何よりも好きだ。毎日のように足を運んで見てあげることが大切。」と指導をお願いした児玉さんは語る。
これから秋まで、何度も通い勉強しよう。

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田植え 準備編その2

2007年05月16日 22時13分47秒 | 青年会議所
5/14、今日も田んぼへ。

方言では親しみを込めて「タッポ」と言う。

田植え本番を明日に控え、最終準備。

六角形の木枠を転がして、手植えのための印をつける。
昔はありふれた光景だったが、機械化が進んだ現在は見ることはない。

トップの写真は枠を転がすワタシ。
タイスケ君、撮ってくれてありがとう。

ウチも田んぼを作っていてこの枠も当然あったし、子供の頃は転がしていた。
今は家の吹き抜けにぶら下げて、インテリアになっている。

まさかそれをはずして使うわけにもいかないので、小泉委員長から探してきてもらった。
マスの巾が狭いので昭和初期のモノらしい。


↑これが、その木枠。名前はなんていうのだろう。


↑トップバッターは小泉委員長。真剣そのもの。


↑転がすとこのように枠の跡がつく。
十字に交わったところへ苗を植える。

集まった50周年の委員会メンバーがそれぞれ一往復ずつ転がして作業終了。
1時間くらいで終わると思ったが、2時間半もかかってしまった。
枠の跡もちょっとズレたり曲がったり。

田んぼは真四角でもなければ真っ平らでもない。
予定通り、予想通りいかないから農業は面白いんだろぅなぁ。

現場に行って実際やってみないとわからないことが、身近にもまだまだたくさんありますね。

明日の田植えは、予定通りうまくいくのだろうか。
雨の予報もチラホラ…。


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田植え 準備編その1

2007年05月16日 21時40分04秒 | 青年会議所
5/13、田んぼに行った。

児玉理事長の田んぼを借りて、十日町青年会議所創立50周年式典の記念品「魚沼コシヒカリ特栽米」を作る。

田植え2日前のこの日は、田んぼをトラクターで耕して田植えができる状態に仕上げる作業。
子供を二人連れて行ったら、児玉さんがトラクターに乗せてくれた。

子供は大喜び。

いい体験をさせてもらった。

児玉さんは理事長の親父さんでワタシの叔父さんでもある。
つまりウチのオヤジと兄弟で顔も仕草も似ている。
ウチのオヤジの方がちょっとマイルドかな。

明日は六角形の木枠を転がして田んぼに手植えの印を付ける。
田植えの本番は十日町JC創立記念日の15日。

田植えなんて何年ぶりだろう。

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小型ポンプ操法指導会

2007年05月16日 06時09分15秒 | その他
5/13(日)、消防団として小型ポンプ操法の指導会に参加。
今年は我が班が競技会に出場する番で、5年に一度こういう年がやってくる。

5年前、私は選手で1番員。
旧川西町の大会で優勝し、町代表で地区の大会に出場した。
練習はキツかったけど、優勝は気持ちよかった。

3年前は同じ分団の野口チームが県大会まで進み、応援に同行した。
県大会クラスになると操法に美しさを感じる。
野口チームの操法も素晴らしく撮影しながら涙がでた。

今回は、選手一新で若手の精鋭が出場する。
私はこの日、ホース巻きを手伝ったり、消防職員の見本操法をビデオ撮影したり。
我が班は贅沢にも2台のカメラを持ち込み、指揮者&1番員用と、2番員&3番員用を撮った。
ビデオは翌日「決定版!!2007春・最新小型ポンプ操法DVD(非売品)」にして選手4人に配布した。

今年は文明の利器を駆使し、練習場所にポータブルDVDブレーヤーを持ち込み、不明箇所を即チェックしたりしている。

練習するたびに上手くなっていく後輩を見ると、大会でわが班が優勝するイメージがどんどん高まってくる。
6/10日の大会が楽しみだ。

消防は軍隊の名残りみたいな「規律訓練」や、演劇と陸上と体操を足して割ったような「ポンプ操法」など、普段の暮らしからは少しかけ離れたところがあるが、たまにはこういうのもいいなぁ、と思う。

整列して、エライひとに首だけ向けるときの号令は
「分団長に、カシラァ~~、ナカァ~~~ッ」とか言うんですよ。

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出雲崎散策 その2

2007年05月13日 06時25分31秒 | 撮影日記
5/8、夕凪の橋を歩いた後、良寛記念館のある山へ。

記念館の駐車場へ車をとめると、紙風船の壁画が目に飛び込んだ。
出雲崎は紙風船を作っている磯野紙風船製造所という会社があって、生産量は日本一だという。
良寛に天領に紙風船。
なかなか歴史と日本情緒あふれる町だ。


↑紙風船日本一をPRする大きな看板。

良寛記念館から少し遊歩道を登ると「にいがた景勝百選一位の地」と書かれた碑がある。
写真コンテストなどでよく撮られている場所はここなんだ。
なるほど、いい景色。
天気がいいと佐渡がすぐそこに見え、佐渡、日本海、港、漁村といった風景が楽しめる。
この日は春霞で佐渡は見えないので、代わりにタンポポを入れて撮影。(トップ写真)


↑遊歩道の看板に出雲崎の歴史が書かれいた。

山の中で生まれ育った私としては、静かな海辺の町で暮らしてみたいという願望が今でもある。
ひと月くらいでいい。
日本海沿いなら季節はやっぱり冬がいいだろうな。
出雲崎も候補に入れておこう。

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出雲崎散策 その1

2007年05月13日 05時54分28秒 | 撮影日記
5/8、撮影の空き時間ができたので出雲崎を歩く。

いつもならクルマの中で昼寝をするところだが、陽気もいいことだし、
出雲崎などへは滅多に来ないのでちょっと散策。

天領の里の「天領」とは江戸幕府の直轄地のこと。
佐渡金山の金や銀がこの地で水揚げされたことから「天領」となった。
当時の賑わいを知ることができる「天領出雲崎時代館」もある。


↑天領の里裏手の海岸。
奥に見えるのが「夕凪の橋」

天領の里から海に向かってかかる「夕凪の橋」を歩いて先端へ。
行くと「ずぅーっと一緒にいよーねー?」的なメッセージが書かれたカギが無数にかかっていた。(トップ写真)
見ている方が恥ずかしくなってしまう。


↑カギやチェーンは天領の里の売店で売っている。


↑柏崎恋人岬のプレートもいくつか発見。

ふたりでカギをかけた後は永遠の愛を誓ってカギを海に投げたりするらしい。
年に一回は錆びついたカギを回収して、大きなカギ箱に入れ、供養?するとのこと。
あの時二人でかけたカギがなくても、彼女がはずしに来たわけではございませんのでご安心を。

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群馬の雑誌「Cure」取材

2007年05月10日 06時31分51秒 | 撮影日記
5/7-8、群馬の情報誌「Cure」の撮影。

トップの写真は寺泊「さざえ」の海鮮丼1,500円。
イキのいい具材がどんぶりからはみ出しそう。
いい材料を使っているので、儲けはあまりない大サービスの逸品。
魚屋が並ぶ一帯の出雲崎寄りにある。地元の常連も多い人気店。


「Cure」は今までフリーペーパーだった雑誌を有料にして創刊したばかり。
年4回発行の盛季刊誌だ。

お世話になっている印刷屋さんの紹介で、新潟方面の撮影をさせてもらった。
新潟への海水浴特集のなかの海辺のお店紹介。9軒を2日間で撮った。


↑柏崎駅前「そばよし」のチャーシューメン。
柏崎といったらこれですね。
「撮影したのは伸びてるから」とわざわざ試食用に作り直してくれた。
薄く大きいチャーシューの味が絶妙に美味い。
麺は細麺。スープはあっさりの懐かし系。


↑柏崎米山「ジロー」のシーフードスパとピザ。
広々明るいファミレス風の店内。
「どうぞ、よかったら…」と進めていただいたが、満腹のため試食せず。
3軒目でなければ食べれたのに。


↑柏崎米山ザ・ホテルシーポート内「海洋」の松華堂弁当。
店内からの眺めは抜群。日本海、米山が一望できる。


↑柏崎米山キーウエスト内「福浦」の海鮮丼。
セルフレストランにして、価格を下げているとのこと。
このボリュームで1,050円は確かにお得。他の海鮮ものも安かった。


↑寺泊野積の「cafe winds」(カフェウインズ)。
ログハウスのカフェ。棟続きでレストランも併設。
カレーはちょっと甘口。
濃厚なルーがシーフードによく絡んで美味い。
朝イチだったが一気にいただいた。


↑出雲崎天領の里「陣や」のおすすめ定食1,980円。
新鮮な海藻・なまこなどが並ぶサラダバー付。
すぐ近く、出雲崎港直送の新鮮な海の幸をいただける。
夕方港でセられた魚がそのまま夕食のメニューに登場。
この春よりあの外食大手、レストランカラオケで有名なシダックスが経営。


↑新潟市旧巻町「こまどり」のみそラーメン。
新潟のみそラーメンでは一、二を争う人気店。
濃厚スープと極太麺が特徴。残念ながら試食せず。


↑新潟市護国神社入口「ミューズ」のペスカトーレとアジのカルパッチョ。
静かな境内に建つ隠れ家的なシーフードダイニング。
デートにもいい。
天気が良ければバルコニーで海を眺めながらの食事もできる。
カーナビを頼りに行くと、とんでもないところに連れて行かれるのでご注意を。
護国神社を目指すべし。

2日間で9軒は正直キツかった。
定休日やお昼時間帯は行けないし、アポ取りもたいへん。
大抵、午後3時頃が都合がいいというけど、そこを何とか頼んで時間調整する。
開店前に来てもいいよ、なんて言われると超ラッキーだ。
ギャラが良ければゆっくり食べ歩きながら回りたいけど…。

でも、こんなチョコマカ撮って回る仕事がワタシ大好きです。

今日はこれから、宮幸酒店社長のホールインワン記念コンペ。
今年初のベネナティオコース、楽しみだけど雨みたい。

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鶴齢の梅酒

2007年05月06日 06時33分08秒 | グルメ
5/2、JCの5月例会が終わって、ダイニングしみずへ。

隣に座った事務局の中村さんの「絶対オイシイから!!」というリクエストで「鶴齢の梅酒~純米吟醸仕込み~」をオーダー。

「鶴齢の梅酒」(青木酒造)は日本酒ベースの梅酒。
知らなかったがちょっとしたブームらしい。
甘さ控えめでサラリとしていて、ストレートでも飲みやすい。

調べると品切れ続出、もう完売しているみたい。
しみずの在庫も我々が飲み干してしまった。

青木酒造
allabout 鶴齢の梅酒
ダイニングしみず

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木の芽摘み

2007年05月05日 21時29分13秒 | グルメ
5/5祝、裏山へ木の芽採りに。

40才になっての初仕事は木の芽採り。

「妻の実家に持っていけ」と母から木の芽採りに誘われ、山へ行った。

母のオススメポイントに着くと、木の芽だらけ。
半径10メートル位の範囲に木の芽がニョキニョキといっぱいでてる。

20分くらい夢中で採っていると、片手でつかめないくらいになったので(トップ写真)とりあえず終了。

家に帰り、ほかの山菜と一緒にカゴに盛り仕事用の撮影もした。
山菜の盛りあわせの写真は結構引き合いがあり、お金にもなる。


↑里山の幸・山菜の盛り合わせ。

ぜんまい、わらび、山うど、タラの芽、木の芽、ふき、すっかんぼ、あさづき。
我が家の地下にはフツーに揃っている。

子供の頃から山うど採りは好きでたまに行ってたけど、木の芽はめったに採らなかった。
子供ながらに山うどを採り、農協に1キロ600円くらいで買い取ってもらって小遣い稼ぎをした。

うども木の芽もふきのとうもほろ苦いけど美味しい。
雪国の冬を経験したから美味しいのだ。
自分で採るとさらにおいしい。

沖縄の人はふきのとうを美味しいと思わないらしい。
私もゴーヤを美味しいとは思わない。



茶臼山恐竜公園&動物園

2007年05月05日 10時39分00秒 | ファミリー
4/29日、家族で長野市の茶臼山恐竜公演&動物園へ行った。

(トップの写真は空を飛ぶプテラノドン?)

十日町から千曲川と菜の花畑を見ながら走り、飯山から高速に乗り2時間ちょっと。

ここへは既に3回行っている。
家族で2回。あと1回は「家族でおでかけ…」とかいう雑誌の撮影。

恐竜公園は入園料も駐車料も無料。
動物園は大人500円、小中学生100円、それ以下は無料。
リーズナブルで、半日くらい過ごすには充分に楽しい。
すぐ近くの動物園とセットで1日遊べる。


↑さわやかな信州の風が心地いい。


↑遅咲きのミニしだれ桜が満開。
この下でお弁当を食べた。

恐竜キング大好きブラザースは目の色を変えてあちこちの恐竜に登りまくっていた。
初めて連れて行った3才の三男に「何で生きていないの?」と真剣な顔で質問され、ちと困った。


↑実物大の恐竜が点在している。かなりリアル。
これはプロントサウルス。


↑遊具もあり子供は大喜び。

公園に似つかわしくない、地滑り地帯ナントカというお堅い内容の大看板がいくつか建っていた。
この山は地滑り地帯で荒れた山だったらしい。
その荒れた地形に恐竜が似合うという理由で、地滑り改善も兼ねて作った公園のようだ。

よみがえった茶臼山

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恐竜公園を後にし、今度は長野市茶臼山動物園へ。

ここは大きくもないけど、決して小さくもない、ちょどいい規模の動物園。
ライオン・タイガー・シマウマ・キリン・ゾウ・オなど一通りの役者は揃っている。

我々が行った午後3時はちょうど動物たちの食事時間で、その様子を見ることができた。
圧巻は、ラグビーボールくらいの骨付き肉を食べていたライオン。
骨をしやぶるとボキボキ音がして、ちょっと怖い。

おもしろかったのは、オラウータン。
ガラス越しにお客に正対して座り、食材をガラスの前にズラリと並べ長い手で器用に食べていた。
子供がガラスを叩いたら、けげんそうな表情で、食べたものを口から出して目の前のガラスに塗りつけたりしていた。

↑一日の勤めを終え、獣舎へ入るゾウさん。ちょっとお疲れ。

動物園は午後4時30分で閉園なので、3時に行った我々はちよっと回りきれなかった。

バックヤードの動物の様子がリアルタイムにHPで見れる。
キリンが寝ている様子なんかも観察できるのでオススメですよ。
動物にプライバシーは必要ないのかなぁ。なんだかかわいそう。

長野市茶臼山動物園ホームページ