サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

秋山郷で信濃川シンポジウム

2006年09月30日 09時58分55秒 | 撮影日記
9/30、保育園の運動会が終わって、大急ぎで秋山郷へ移動。

新潟水辺の会主催の「鮭が上がり下りできる千曲川・信濃川シンポジウム」にパネラーとして出席。会場は秋山郷の「萌木の里」。

パネラーなどする身分ではないけど、お世話になっている新潟大学の大熊教授(上写真)に「気楽な会だから、よろしく」と頼まれ「はい!?」と受けてしまった。

なぜ私がパネラーかというと、「信濃川をよみがえらせる会」の事務局長をしていたり、昨年は十日町青年会議所信濃川委員長で「信濃川カヌー川下りツアー」を主催したりと信濃川には縁があるからということらしい。

シンポでは、川下りのビデオを見ていただいた程度でたいした報告や発表もせず、むしろ他のパネラーの学術的な話に感心して、勉強になった。

シンポの趣旨は「水力発電などで、水が減り、横断構造物の多い信濃川に鮭を呼び戻すにはどうしたら良いか?」などを話し合うというもの。

シンポか終わって、おぼろ月がみえる絶景の露天風呂に入り、懇親会。

山里の料理を食べ、皆さんが持ち寄った日本酒を飲みながらの川談議で秋山の夜は更けていったのでした。

保育園運動会

2006年09月30日 09時01分56秒 | ファミリー
9/30、3人の子供が通う保育園の運動会があり、たまには父親らしきことをせねばと参加。

最初の「かけっこ」で長男(写真:上 中央)と次男(写真:中 中央)がそれぞれ一等賞になった。三男(写真:下)は残念ながら一位は逃したが、未満児にしては、ひとりで立派に走っていた。






自分はあまり足が早いほうではなかったので、何だか不思議な気持ち。妻のDNAなのだろうか?

3人も子供がいると、親の出番もいっぱいあり、競技に参加したり、写真撮ったり、ビデオ撮ったりと仕事よりいそがしい。

最近の運動会は、競技が凝っていて、説明を良く聞かないと、とんでもないことになってしまう。
かけっこと、玉入れ、綱引き、二人三脚くらいでいいのにと思うけど…。

3時間の競技が終わり、仲好しの3家族で近所の「おかめ」にて恒例の昼食会。

天気も良く、まあまあ家族サービスもできて、充実の運動会でした。

千年の森楽遊協会発足

2006年09月29日 09時31分35秒 | 撮影日記
9/29、「千年の森楽遊協会発足交流会」なるイベントに出席。
旧川西町のコンサート協会が、名前を変えて再出発するとかで催された会。
音楽をやっている知り合いに、「3,000円で飲み食べ放題だから」といわれ、ホイホイ参加した、いわば会費用員。

しかし期待に反して、なかなか盛り上がり、松代在住のブルガリア人音楽家ボイコ・ストヤーノフ氏が即興でピアノを弾き、奥様や、お母様が歌ったり、踊ったりして、国境を越えた音楽交流の会となった。(上写真:ボイコ氏と奥様)


(ボイコ氏のお母さん)


終わって、芸術祭の仲間と、居酒屋「多都子」で軽く二次会をして、ゴキゲンで帰宅。

浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007

2006年09月24日 15時49分28秒 | 撮影日記
9/23、大好きな浜田省吾のコンサートに、大好きな先輩の千原氏と行った。

今年でソロ活動30年ということで、「東京ドームとかも考えたけど、それでは浜田省吾らしくない」と初心に戻り、全国のコンサートホールをツアーしている。

朝起きて「そういえば昔、コンサートのTシャツ買ったなぁ」と思いだし、探したら…ありました。
背中には「ON THE ROAD 94」のロゴ、フロントには長髪の浜省のイラストが描かれている黒いTシャツ。12年前?、誰と行ったっけなぁ。と思いつつそのシャツを着て会場へ。

開演1時間前に着いたら、ツアートラックがあったので撮影。

何度行っても浜省のコンサートはいいね。MCで、「とうとうニッポン国の首相にボクよりより年下のヒトがなっちゃった」と笑わせていたけど、まだ若い。まだいける。音楽に対する真面目な姿勢がいい。プロの仕事に接する最高の時間だと思う。お金をもらってヒトを満足させるということはこういうことなんだと、いつも感心させられる。


小さな県民会館のコンサートは本人にも近く、パーティーのような雰囲気で、3時間たっぷり浜田省吾を満喫。

アンコールの「家路」がいちばん良かった。
いや「ラストダンス」も良かった。
寸劇のなか「路地裏の少年」の弾きがたりも感動した。
みんないい。
もしかしたら、この曲がいいとかでなく、その時間、その空間がいいのかも。

1700人しか入れない新潟県民会館のチケットは、定価7,500円が高騰して、ネットオークションではペアで50,000円もしていた。チケットを譲ってくれた接骨院のサトウ先生に感謝いたします。

コシの国

2006年09月24日 14時56分15秒 | 撮影日記
なにかとせわしく、更新をサボってました。
9/15、小千谷の寺院を撮影した帰り道、いい雲が出ていたのでちょっとスナップ。
場所は小千谷の雪峠付近。
「あっ、いいな」と思ったとき、車を止めて撮影する癖をつけたいけど、ついつい「また、いつでも撮れるから…」と通りすぎてしまい後悔することがよくあるけど、今回は撮った。


小白倉いけばな美術館

2006年09月06日 14時06分34秒 | 大地の芸術祭
9/3、スタンプの大量取得を狙って小白倉へいけばな作品を見にいった。ここも作品が集中する人気のエリア。
長男がパスポートのスタンプ集めにハマってしまい、「保育園でいちばんになる」といってはりきっている。小白倉を廻ったら80個を越えた。
この日は、「もみじ引き」という祭りもあり、いつもは静かな小白倉は人と車であふれていた。


この作品は、空き家ではなく、人が住んでいるお宅に設置。


石と竹と縄でつくった作品。んー、生け花なのか?


試小さな花が入った試験管が天井からぶらり。
試験管なんて20年以上見てなかった。


畳の間に赤い花とトマトがびっしりと。
まぁ、トマトは畑にいけばいくらでもとれるけど…。


作品ではないが、これもいいぞ。

復興祈願の刀剣

2006年09月05日 10時52分08秒 | 撮影日記
9/4.星と森の詩美術館で刀剣の撮影。刃渡り40cmと小振りな刀だが、人間国宝天田昭次氏作の「中越大震災復興祈願刀」という貴重な刀で、普段は知事室に飾ってあるらしい。

刀の撮影は2度目だが、物撮り(ブツドリ)があまり好きではない私としては、時計と同じくらい難しい。
でも、田舎のなんでもカメラマンとしては「はい、喜んで」と言って撮らねば。
ということで、何とか撮影。DM用ということでデジカメで撮り、キリヌキ納品。

刀を勝手に移動すると、銃刀法違反で捕まるらしい。

全体像はこちら

宿南作品とキャンドルナイト

2006年09月02日 23時46分48秒 | 大地の芸術祭
9/2、ナカゴグリーパークに「キャンドルナイト~灯り~」を撮りにいく。
8月のはじめに宿南さんから「ナカゴのワタシの作品撮ってぇー」と頼まれていたが、ずっと撮ってなかったので、キャンドルに囲まれた宿南作品「囲まれている」も撮れるぞ!!と家族を連れて7時頃ナカゴへ。
キャンドル2000個を並べた会場はご覧のとおり優しい光の別世界。
来場者は丸く置かれたキャンドルの間に座り、宿南作品の前で行われるミニライブやファイヤーポイを楽しんでいた。


おぼろ月に、遠くの空には花火も


宿南作品をバックにミニライブ


最後はファイヤーポイで大盛り上がり

話題の「こころの花」へ

2006年09月01日 23時49分10秒 | 大地の芸術祭
8/27、話題の「こころの花」(上写真)をめざして名ヶ山、中平方面へ。
イロ、カタチのインパクト勝負の作品を見続けていると、こういう淡色系の作品は癒されますねー。
なるほど、人気の理由が解る気がします。てづくりの仕事量も想像を遙かに超えるものです。
いちばん癒されるのは、やはりこの3万本のビーズの花を作り上げた人達でしょう。


近くにある「名ヶ山写真館」もよかった


旧名ヶ山小学校「福武ハウス」の作品のひとつ
フラフープを加工したものかな

レインボーハットでレイブ

2006年09月01日 00時25分28秒 | 大地の芸術祭
8/27日、レインボーハットで「原始未来レイブ」なるイベントが行われた。
この日は家族で松代方面の作品を観ににいき、夕方ひとりで気になるレインボーハットへ。あんまり宣伝もしてないし、静かにやってるのかなぁー。と思いつつ会場にへ行くと、なにやらアフリカっぽい打楽器のリズムに合わせて体を揺らしてみんなで踊ってる。いつも静かなレインボーハットがダンスホールになったようで、これもまたいい感じ。この日を夢みて制作した作家の関口さんもゴキゲンでニコニコ。
インドのチャイやネパールカレーなどの露店もでて、ここでもリユースカップが活躍。


なんだかアジアっぽい感じの会場


横浜からきた「HACHI」というグループが生演奏