サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

65年ぶりの快挙!!長野上田市までサケ遡上

2010年10月21日 21時45分48秒 | その他
10/20木、新潟水辺の会より朗報が届いた。

長野県上田市の千曲川でサケの遡上が確認されたとのこと。

ナント65年ぶりの快挙!!


↑上田市のヤナで確認されたサケ。体長65cm 1.6kg(写真:上小漁協提供)

新潟市の信濃川河口から235km地点だそうです。

ずいぶん長旅でお疲れのことでしょう。

今年はJR宮中ダムからの試験放流一年目で、サケの遡上期は宮中ダムより100トン以上の水が放流されています。

その恩恵でここまで遡れたのでしょう。

「水を得た魚」とはこのことですね。

西大滝で確認されたのは知ってましたが、まさか上田までとは…。

カヌー乗りも喜んでましたが、サケも100トン以上流れていると生涯を全うできるようです。

朝日新聞の記事はこちら

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新発田市展審査

2010年10月20日 20時20分53秒 | 写真家協会
10/12火、4年振りに新発田市展の写真部門の審査へ。

前日の写真家協会展は進行役だったけど、この日は審査員。

しかも、たった一人で…。

100点以上の応募作品の中から、入賞作品を6点を選ぶ。

内訳は市展賞1、記念特別賞1、奨励賞3、日報賞1。

入選とか佳作などの設定がないので、かなり神経を使います。

トップの市展賞はあまり迷わず決めました。


↑左が市展賞。

ファンタジックなワタシ好みの写真でした。

グッと目を引く作品でした。

午前中審査が終わり講評を書いて、午後から出品者への解説会。

人物写真の作品がとても少ないので地元の人に聞いてみると、

人物が写っている場合は肖像権の関係で本人の承諾証が必要だとのこと。

役所主催の展覧会なので神経を使っているのだろうけど、ちょっとやりすぎのような…。

もっと自由に大胆に写真を撮ってもらいものです。

市展といえば…

先日十日町市の市展を観てきたけど、写真に関しては新発田より十日町の方が良い作品がいっぱいあったなぁ。


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新潟県写真家協会展 公開審査

2010年10月18日 20時47分57秒 | 写真家協会
10/11祝、第18回新潟県写真家協会展一般公募展の公開審査に出席。

会場は新潟市の新潟テルサ大会議室。

私の役割は審査の統括。

今回は実行委員ではないけど、なぜか「つとむちゃん、審査だけ手伝って」と会長に頼まれた。

事前にタイムスケジュールや審査方法の資料を作り、当日は会場の配置、審査員へ方法の説明、観客への説明、進行管理などが主な仕事。

9:30に会場入りして準備。


↑協会展のポスター


↑会場セッティング

13:00開会。


↑司会の平賀副会長。


↑協会展実行委員長の上山会長。

審査員は上山会長はじめ、協会員4名の計5名。

普通、写真コンテストの審査は非公開が多く、公開審査は珍しいみたい。

審査員曰く「審査員もも審査されているようだ」といいます。


↑一次審査の様子。

気に入った作品に付せんを貼っていきます。


↑観客は出品者が多く、自分の作品に付せんが貼られるかドキドキ。


↑1部門1人1賞なので、複数候補作品が有る場合、挙手で上位を決定。

2次審査、3次審査、最終審査と順調に審査が進みます。

今回は「自由の部」と「ネイチャーの部」の2部門だったため、審査時間もギリギリの進行でしたが何とか時間内に審査が終了。


↑グランプリの作品。

ネイチャー部門に応募された立山 智大さんの作品「歌声」。

津南のひまわり畑でしょうか。

おめでとうございました。


↑入賞作品の解説会。

入賞の16作品を審査員が解説して終了。

展覧会は11/14より11/21まで新潟市民芸術文化会館「りゅうーとぴあ」で開催されます。

この日選ばれた一般公募の作品と私たち写真家協会員の作品も展示されます。

是非ご覧ください。

一般公募展の入賞・入選の速報はこちら

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信濃川水なしサミット~野田さんとカヌーツアー~

2010年10月15日 22時12分05秒 | カヌー・アウトドア
10/3日、気持ちよく晴れた。

久々に川辺に泊まったなぁ。

みなさん朝食の支度や川下りの準備などで朝からにぎやか。


↑真人「沈どん隊」のテント村。

これからいよいよ野田さんと信濃川カヌーツーリング。

流量は100トン超で問題なし。

参加者25名、カヌー23艇で岩沢までの12kmを下る。


↑ダッキー、ファルト、DR艇、C-1艇、シットオン…色んなフネが集合。


↑野田さんのあいさつ「楽しみましょう!!」


↑スタート前の記念写真。

9:30妻有大橋上流より出発。


↑野田さんはセビラーのダッキーに助手の本松さんと犬2匹を乗せてスタート。


↑妻有大橋下流のトロ場。

みなさんゴキゲンです。


↑中条付近。

色とりどりのフネがいい感じ。


↑フネの数をチェックするガイドの庚さん。


↑この人、トロ場ではずっと立ち漕ぎ。


↑アレックスを乗せてご満悦の朝日新聞の三浦記者。
今回はプライベートで参加。


↑サンタのデザイナー石澤君撮影のベストショット。

栄橋で休憩して再出発。

するとアレックスがワタシと中林君のダッキーに乗ってきた。

瀬とトロ場をいくつか過ぎていよいよ「野田の瀬」に近づく。

ワタシと中林君のダッキーは撮影のため一番先に野田の瀬に突入。

カメラはいっぱい積んでるし、アレックスはバウにいるし絶対「沈」は許されない。

ど真ん中から入り、ガンガン水をかぶりながら必死で漕いで何とか無事通過。

アレックスは瀬の中では小さくなって固まっていた。

一年前に野田さんと沈した時のことを覚えているのだろうか…。

カメラを準備して後続のフネを撮影。


↑燕のこぐかつさん。


↑ガイドのパワードライブ庚さん。


↑三条のcobaさん。


↑十日町の自動車屋むらこしさん。


↑建工くん。


↑市役所の西野くんとお友達。


↑このあと「沈」


↑C-1のスペシャリスト山本さん。
正座してシングルパドルで漕いでます。

コース最大、3級プラスの瀬をみなさん無事通過。

五十嵐川から来た皆さんも「いい瀬だねー」「今度また来るよ!!」と喜んでくれました。

「野田の瀬」はちょっとした名所になるかも。


↑岩沢の砂利工場裏でゴール。

いい川下りでした。

皆さんの感想をどうぞ。


先日、野田さんより「BE-PALにまた信濃川のことを書くから写真を送ってくれ」と電話があり、ワタシの写真をおくりました。

そんなことならもっとしっかり撮れば良かった…

来月発売のBE-PALが楽しみです。

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信濃川水なしサミット~前夜祭~

2010年10月08日 00時14分09秒 | カヌー・アウトドア
10/2土、信濃川水なしサミット2010の前日。

野田知佑さんが再び信濃川を下るために徳島からやってきた。


↑今年はアルフェックのファルトではなく、セビラーのインフレータブルで参加。「野田の瀬」対策かな…。
このフネ、ダッキーと呼ぶにはかなり長い艇。
助手の本松さんと愛犬2匹を乗せて下るとのこと。


↑翌日のカヌーツアーに参加するメンバーのほとんどが広場でキャンプ。

もちろんワタシもキャンプ。

久々にヨーレイカのテントを張り、中古で購入したインセプトのダッキーを膨らました。

続々とカヌーを積んだ車が来て、キャンプを設営する。

いい感じです。テンションが上がります。

明日の川下り、ワタシは撮影班として参加。

ホントはカヤックで下りたいけど、写真やビデオを撮るので安定性&安全性でダッキーです。

「沈」するわけにはいかんからね。


夕方から野田さんと釣り師の児島玲子さんを囲んでのウェルカムパーティーがあり、60名ほどが参加。

私は司会進行役で忙しく、パーティーの写真を撮ってる余裕はなかった。

バタバタと一次会を終えて、たき火のまわりでまったりタイム。


↑野田さんを囲んで至福のひととき。

野田さんのトークに引き込まれました。

「今度、ユーコンをイカダで下るんだ」なんて言ってました。

「カヌーじゃないんですか?」と聞くと

「カヌーは飽きた」とか…

ユーコンを飽きるほどカヌーで下った人は野田さんくらいでしょうね。


勇気を出して「野田さん、ハーモニカ吹いてもらえませんか」とお願いすると…

「いいよ」と即答。


↑野田さんのハーモニカライブ開演です。

空には満天の星。

ブルースハーブの音色が信濃川の河原に響き渡り、感無量です。


↑野田さんの愛犬、アレックス。

ずっとたき火のそばで火の子をパクパク食べてました。

日付が変わる頃には皆さんテントに戻り就寝。

ワタシは真人(まっと)の「沈どん隊」のサイトでご馳走になり、25時にテントへ。

明日のカヌーツアー、無事に気分良く下れますように…

つづく。

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