サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

北の国へ~旭山動物園~

2010年08月26日 23時24分06秒 | ファミリー
7/27火、この日は富良野から旭川で動物園を見学して札幌へ。

キャンプ場で朝食を終えた頃、お客さんが…


↑羊がキャンプサイトへ。

キャンプ場で羊を飼っていて、朝放牧しているらしい。


↑サイトの草を食べまくる羊たち。

キャンプ場のHPにそのような事が記してあったけど、ホントに来るとけっこう感激です。

この日はキャンプ場最後の朝だったので、いい思い出ができました。


2時間ほどかけてキャンプを撤収。

埼玉から来ている隣のサイトのファミリーに飲みかけの松乃井、キャンプ場のオーナーに我が家の魚沼コシを差し上げて旭川へ向かった。


旭川についてお昼は「旭川ラーメン村」


「梅光軒」というラーメン店へ。


↑醤油ラーメン。
動物系+魚介系の〝こてあっさり〟Wスープ。
やさしい味で美味かった。

お次は子どもたち待望の旭山動物園

予習で映画「旭山動物園物語」も家族で鑑賞。
一応、これまでの苦労話はインプット済み。

子どもはなんと入園無料。

うれしい。


↑平日にしては混んでました。

傾斜地にあるので、歩き回ると結構疲れます。


↑人気のぺんぎん館は20分待ち。


↑これがウワサの空飛ぶペンギン。


↑餌付けなどのショーも見れます。


↑あざらしは漁港をイメージしたセットのなかに。


↑「ほっきょくぐま館」

こちらも水中の様子を鑑賞可能。


↑くまさんは何度も水中にもぐり、サービス満点です。

印象的だったのは、北の動物のこの2館。

やはり「行動展示」というアイデアは素晴らしいですね。

アイデア次第でつぶれかけていた動物園が日本一になっちゃった。

真冬の「ペンギンの行進」も観てみたいなぁ。

つづく…

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北の国へ~美瑛の丘~

2010年08月21日 23時06分35秒 | ファミリー
7/26月、富良野から美瑛へ。


↑とりあえず美瑛の駅へ。

駅前の観光案内所で見どころMAPをもらい、美瑛の丘めぐりへ出発。

富良野で時間を取りすぎて、もう午後3時。

天気もイマイチ。

あまり時間がないので。

パノラマロードをサッと回っただけでした。











撮影地がよく解らないのでキャプションなしです。

新潟は「山」ばかりなので、美瑛のように広大な「丘」が広がる風景のなかに身を置くと、違う国に来たように感じます。

山と平野ばかりでなく、この世には「丘」という地形があるんですね。

もっと時間をかけてゆっくり回りたかったなぁ。

美瑛には今度また来よう。

つづく…。

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北の国へ~「北の国から」ロケ地巡り~

2010年08月21日 06時01分36秒 | ファミリー
7/26月、朝の釣りを終えて、富良野駅前のコインランドリーへ。

洗濯好きのワタシとしては朝のキャンプ先での洗濯も楽しみのひとつ。

しかし、地元のいかにも意地悪そうなおばさんと、英語の本を読んでる長期滞在らしいインテリおじさんが口論していて、コインランドリーは険悪な雰囲気。

おばさんが洗濯機を何台も独占していて、さらに流し台のような手洗い場でも白衣のようなものをもみ洗いしていて、
確かにワガママな放題にランドリーを使っていた。

この二人はここでよく出会うようで、インテリおじさんが

「そんなに洗濯物があるなら、洗濯機を買えばいいじゃないか!」

「アンタ仕事はなにやってるんだ?」

と聞くと

「アンタにアンタ呼ばわりされる筋合いはないわよ!!」

「ほっといてよ」

と返すような調子で、ワタシが仲裁にはいったり…。

洗濯機を回しながらゆっくり本でも読もうかと思っていたのに、富良野の清々しい朝が台無しになってしまった。


気を取り直して「北の国から」ロケ地巡りへ出発。

キャンプ場からロケ地の名所「麓郷の森」へはクルマで15分ほど。


↑麓郷の森。


↑火事になったはずの丸太小屋。
内部見学可。


↑3番目の家。

麓郷の森にはロケで使われた家の他にお土産屋さんや画廊みたいな店があり、観光地になっている。

美しい森の中は涼しく気持ちがいい。

さらに山の方へ走り次のロケ地へ。


↑石の家。
内部見学可。

この家がいちばんかっこいい。

現実には石の家って住み心地はどうなんだろう。


↑最初の家。


↑名台詞。


↑最初の家は内部見学可。


↑ロケ開始を報じる地元紙。


↑五郎のトラック。


↑大きな干し草の塊

山から麓郷の集落の方へ下り、拾ってきた家が集まるエリアへ。

これらもみんな五郎が作ったという設定。


↑雪子おばさんの家

スキー場のゴンドラがいくつも使われている。


↑明かり取りの窓はウイスキーのビン。


↑純と結ちゃんのバスの家。


↑バスの後部席がリビングのソファーに。

拾ってきた家は2002年「遺言」で登場。

最初の頃の廃屋と比べると、ずっとおしゃれな家になっています。

ちなみに、このエリアは有料でした。

ドラマに登場した家を巡るだけで、半日はかかります。

さらに富良野市内のロケ地などを回ると、たっぷり一日コース。

飲食店などの名所も行きたかったけど、あきらめて美瑛へ向かった。

つづく…。

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北の国へ~ベベルイ川の魚たち~

2010年08月14日 05時49分59秒 | カヌー・アウトドア
7/26月、朝早く起きてひとりで魚釣りへ。

子どもたちも連れて行こうかと思ったけど、起きてこないのでワタシだけオイシイ思いを…

場所は近くのベベルイ川。

キャンプ場のオーナーから聞いた爆釣ポイントへ行く。

山の中の美しい渓流かと思っていたら、周りに民家や畑のあるごく普通の田舎の川だった。

新潟ならハヨかフナくらいしか釣れなそうな感じ。

全体的に流れが速く釣りずらそうな川だけど、なんとか良さそうなポイントを見つけた。

玉ウキにミミズのハヨ釣り仕掛けを投入。

数回上流から流すと、いきなり強いヒキが…

北海道の魚、初対面はニジマスでした。


続いてさらい強いヒキがあり、大きなウグイが2尾。
ウグイは馴染みの魚だけど、こんな小さな川でにしてはサイズが大きい。


4尾目に釣れたのは、小さいけど美しい


↑ヤマメでした。

パーマークがきれいです。


続いて今度は


塩焼きサイズの立派なヤマメ。

これで家族分の5尾釣ったので竿を納めた。


↑約1時間でこの釣果。

北海道は魚影が濃いようです。


キャンプ場へ帰り、子どもたちに釣果を見せたら

「何で連れて行かなかったんだ!!」と叱られ…

「朝起きれないヤツは釣りをする資格はナイ!!」と言ってやった。

夕方、連れて行ってやると約束。

魚はハラを出してクーラーへ。



昼間の富良野~美瑛観光から戻り、子どもを連れて再び朝のポイントへ。


↑夕暮れのベベルイ川。

いきなり第一投目。


↑イワナでした。

ウグイがまた2尾釣れて。


↑続いて2尾イワナ。

ここで暗くなり終了。


これくらい釣れると楽しい。

フィッシングパーク並みに釣れます。

しかも、このあたりは遊漁料を払わなくても釣りが楽しめます。

新潟なら2000円くらい払いますね。



↑この日の夕食。

魚は焼いていただきました。

うまく焼けずこんな姿に…。

奥の皿は、道産のジャガイモとチキン。

焼いて一番美味しかったのはヤマメ、次にイワナ、ニジマスかな。ウグイはそこそこの味。


どこの川もこんなに魚影が濃いのだろうか。

ウグイ・ニジマス・イワナ・ヤマメが同じポイントで、同じ仕掛けで釣れるなんて…

もっといろんな川で釣りたかったなぁ…。

つづく…。

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北の国へ~星に手のとどく丘キャンプ場~

2010年08月13日 05時10分07秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」へ。

この長い名前のキャンプ場で2泊する。

富良野あたりのキャンプ場をネットやガイドブックで探していて、ここが「ビビビッ」っとキタ。

オーナーは「自分でキャンプ場を作ってみたい」と脱サラし良い場所を求めて富良野へ移住。
そして2003年にここで個人経営のキャンプ場をはじめたとのこと。

富良野市街から東へ15分ほど走った丘の上にキャンプ場はあった。


↑キャンプ場へ到着。

とりあえず、テーブルとイスだけをセットして富良野で買ったお弁当を食べ、テントなどのを設営開始。


↑ここがワタシたちのサイト。

広さは、普通のオートキャンプサイトの倍以上。

富良野の広大な丘が見渡せて景色は最高。

たき火をする場所もサイト内にあり、たき火台を使わなくてもOK。


↑こどもたちは、ひたすら虫を捕まえていた。

「新潟より、いっぱいいる」らしい。

今回新調したキャンプ道具は、SOTOのハイパワーツーバーナーとコールマンのトンネルコネクトスクリーンタープ。
それにロゴスのエアウエーブテントマット。

いいまでは、プリムスのシングルバーナー2つを使っていた。
しかし、ファミリーキャンプには向かないのでカセットガスのツーバーナーを購入。
点火と火力調整にやや難があるが、火力は充分。

スクリーンタープは虫かごの中にいるようで、今までは買う気にならなかった。
このタープはメッシュのスクリーンまでフルオープンが可能なので購入を決意。
2泊のキャンプだと、日中出かけるときに道具を入れてクローズしておけるので便利でした。
洗濯物も中に干しっぱなしでいいし。
ただ、設営はヘキサの方が早いなぁ。
1泊ならヘキサ、2泊以上ならコレかな。

ロゴスのエアウエーブテントマットは快適そのもの。
空気入れも早いし、寝心地も◎。
もっと早く買えば良かった。


↑富良野の夕焼け。


↑夕食はジンギスカン。

キャンプ場のレストランがジンギスカンではかなり有名な店で、生肉と鍋をサイトへテイクアウトできる。
3人前を購入し自分たちのサイトで焼いた。

確かに美味い。

とてもやわらかく、臭みもなく、ほんのり甘い。

近くにヒツジがいるのに、こんなことしていてゴメンナサイ。


↑空の色がどんどん変わる。

このキャンプ場は「星に手のとどく…」の名前でもわかるように、夜は星空を楽しむために場内は真っ暗。

トイレと炊事棟に照明があるだけで、場内はキャンパーのランタンと焚き火の明かりのみ。

残念ながらこの夜は雲が多く、しかも満月のような月明かりで星はあまり見えなかった。

こういうテーマ性のあるキャンプ場はいいねぇ。

オーナーにウチで穫れたコシヒカリをおみやげに差し上げました。。

魚沼産コシヒカリの味はいかがでしたでしょうか?

つづく。

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北の国へ~富良野に来てしまったわけで…~

2010年08月11日 06時09分36秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、南富良野町の道の駅で遅い朝食。

夕張からここまで、朝食を食べれるところは見つからなかった。

やはり早朝に小樽の「なか卯」で食べるべきだったなぁ。

北海道は人口密度が低いせいか、民家も店や食堂もない区間が永遠と続いていたりするので「そのうちいい店が…」などと思わない方がいいようだ。

「えぞカツカレー」というご当地グルメがあったが、なんとなく残酷に思い食べる気にならず普通のカレーをいただいた。

おみやげにご当地ポテチを購入。


↑ドでかいポテチ。


↑ふらのぽてち。

さらに北へ走り富良野市へ。


↑「北の国から」資料館。


↑黒板家の28年間の資料が展示されている。

明日ロケ地巡りをするので、とりあえず下調べを兼ねてワタシと長男だけ入館。

ほかの者たちはクルマでお昼寝。

館内は撮影OKだけど「ネットなどへの掲載は不可」なので、内部の様子はお見せできません。

簡単なホームページがありました。

架空の家族の歴史をここまでリアルに、また大げさに展示していることに驚く。

中にいると、まるで黒板家が実在していたかのように錯覚してしまうところが恐ろしい。

若い竹下景子さんはステキでした。


スーパーでお昼のお弁当、釣具屋でミミズとぶどう虫を買い、キャンプ場へ向かう。

ミミズを食材のクーラーに入れたら妻に叱られた。

つづく…。

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北の国へ~空知川~

2010年08月07日 12時17分46秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、小樽から富良野へ。

早朝にフェリーが小樽港について下船。

涼しい…というより寒い。

さすが北の国。


↑小樽運河。

想像していたより短い。

朝5時なので店も開いていないし、散歩の人がチョットいるだけでとても静かな小樽でした。

高速に乗って札幌の街を遠くに見ながら富良野へ向かった。

途中、夕張でメロンを買い、自宅へ発送。

広い道路と森と農地がひたすら続く。


↑南富良野町の看板。

カヌーが盛んらしく、看板にカナディアンのイラストが描かれている。

今回の旅の目的のひとつは空知川を見ること。

ホントは下りたかったけど…


↑カヌーを積んだ車がいっぱい。
カナディアンが多い。

ここは落合駅近くの公園の駐車場で、川下りのスタート地点として利用されているようだ。


↑公園の脇を流れる空知川。


↑少し下流には、スタートを待つラフトボートがあった。


↑護岸もなく、自然な流れ。

気持ちよさそうな川です。


↑カヌーやラフトが発着しやすいように整備されている。

空知川ではラフティングやダッキーのツアーを主催する業者が何社もある。
半日ツアーで一人5,000円から7,000円程度。
このくらい川がいいと、商売になるんだ。


↑まだ初夏のような北海道の森。

気温20℃、爽快です。

つづく…

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北の国へ~フェリーで小樽へ~

2010年08月06日 06時12分51秒 | ファミリー
またまた長い間ブログをお休みしてました。すみません。

しばらく、先月末に行ってきた北海道のことをアップします。

働き始めて25年、はじめて「夏休み」をとらせてもらった。

平日に4日間休むので仕事の段取りが大変だったけど、サンタのスタッフも協力してくれて何とか休めた。



7/24土、家族で5泊6日の北海道旅行へ出発。

5泊の内訳は往復のフェリーで2泊+キャンプ2泊+ホテル1泊。

24日~25日は新潟港からフェリーで新潟から小樽へ。

9:00新潟港着。


↑新潟港のフェリーターミナルと我々が乗る新日本海フェリーの「らいらっく」

全長約200メートル。18,000トン。

でかいフネです。

当たり前だけど、佐渡汽船フェリーとは規模が違います。



↑車両甲板はこんな感じ。

デリカの屋根にルーフBOXとRV-BOX2個を積んで、ラゲッジルームもキャンプ道具や身の回り品満載。
カヌーを持って行きたかったけど、載せられませんでした。
今回は川下りはあきらめて家族サービスです。


↑出港です。


↑港に停泊している自衛隊の護衛艦。


↑遠く見えるのは新潟の街。


↑天気も良く、海もおだやか。

10:30に新潟を出港して、小樽へは翌朝の4:30に到着予定。

18時間の船旅がはじまりました。


↑2段ベッドの2等寝台。
子どもは大喜び。
カーテンを閉めると一応プライベートな空間ができるので、着替えなんかもOK。

2等寝台は下から2番目のグレードだけど、2等のカーペットの大部屋からプラス1600円なのでお得かも。


↑子どもたちは海を見ながら夏休みの宿題。


↑ワタシはビールを飲みながら「もしドラ」を読んだり。


↑VIPラウンジのようなスモーキングルームで「北の国から」のDVDをパソコンで観たり。


↑夕日が海に沈むのを見たかったけど、天気が下り坂でうっすらとした夕焼けだった。

海の見える大浴場はあるし、ビデオシアターで映画も見れるし、長時間の滞在でも退屈せずに過ごせた。

22時に消灯で就寝。

午前3時過ぎに「お目覚めください」的なアナウンスが流れて起床。


↑カーナビならぬフネナビのようなモニターで現在地がわかる。

もうすぐ小樽港。


↑04:30小樽港着。

北海道へ上陸です。

つづく…

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