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「マイノリティ」
だ・か・ら
いじめられるのですか・・・。
「マジョリティ」
は
ステキです。
幼少の頃より民謡やっている私はある意味、マイノリティ(少数派)。
しかし、皆さまに喜んでいただけましたよ。
いじめ発生のメカニズムはこちら
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黒板の前で一回転
「私の生涯は極めて簡単なものであった。その前半は黒板を前にして坐した、その後半は黒板を後にして立った。黒板に向って一回転をなしたといえば、それで私の伝記は尽きるのである」
――西田幾太郎
昔は、一生を教室で過ごす人を「先生」と言って、みんな尊敬したものです。実際、私が小学校の時のことを思い起こしても、そのころの先生は今の私よりもずっと若いのに、人間的にはずっと成熟した立派な人だったと記憶しています。今、教室で一生過ごす人というと、「社会の競争にさらされていないので問題解決能力がなく、見て見ぬふりをして、責任逃ればかりしている」となってしまいます。残念なことです。教育委員会、児童相談所など、その他の教育関係者も似たようなものではないでしょうか。
なにか問題が起こると、制度に欠陥があったからだといって制度をやたらに厳重する傾向がありますが、いくら制度を厳しくしたらといって、それを運用する人たちに子どもを思いやる気持ちがなければ、弊害ばかりが多くなります。
教育に携わる方々には、「厳正中立」を堅持しつつ、真の洞察力をつけてもらいたいです。
いじめている人は
実は
いじめられている人
という現実。いじめの「負のスパイラル」に気づいてあげてください。