ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

恵良岳・・・2013.02.22

2013-02-27 18:40:25 | 登山.歓天喜地

・・・・・恵良岳(545.5m)

石川県加賀市と福井県坂井市の県境にある恵良(エビラ)岳です。

丸岡・山中温泉トンネルの丸岡側から登りました。
右側(階段あり)から登って、トンネル上を通り、左の杉林の中を急登します。

トンネル上で水路を3っつ飛び越します。



登りきると作業道に出合い、旧道に合流します。



旧道から大内峠。先にトンネルが見えます。



コンクリの法面が続くので、大内峠から反対方向へと向かい、尾根を巻くと鉄塔巡視路がありました。
赤白ポールのところが巡視路。
巡視路ではなく左奥の斜面を登りました。
登ると作業道三叉路。右は旧道から登ってきた道だと思うので、尾根へと向かう右の道へ。すぐに左に鉄塔が現れます。

尾根に添って登るつもりで道を外れ登っていくと、地図にはないピーク着きました。
下っていくと、火燈古道の札がたってましたが、古道には下りられそうもない高さと、登り返し出来そうもない尾根道。
雪も降ってきて視界も悪く、撤退。。。

 

雪が降るなか三叉路まで戻ってまっすぐ伸びる道へ。
左に分岐する道を無視して進んでゆくと、鏡岩みたいな岩がありました。

道は左に折れて岩の上へと続きますが、谷地形で斜面も緩やかなので、谷に添って登りました。
上で作業道に出合うと、そのまま谷を登って、さらに上の作業道に辿り着けます。

左へ進み(山頂を後に見るかたち)、ジグザグ登って、右への分岐を見送ると、広い林道に飛び出しました。

この先200mで行き止まりです。車の回転場所です。
ここから尾根に入って山頂を目指します。



山頂からお隣の富士写ヶ岳。
生憎、山頂付近は雲がかかってます。

我谷ダム方面。
他は樹木に覆われ、展望なし。



作業道から望む小倉谷山。



飛谷橋から恵良岳。


2013. 2.22 雪 丸岡・山中温泉トンネル(10:55-途中退却)作業道三叉路(11:40-12:40)新林道(12:40-12:50)恵良岳(13:05-13:15)林道(13:15-13:55)丸岡・山中温泉トンネル


草間岳・・・2013.02.21

2013-02-26 21:24:02 | 登山.歓天喜地

・・・・・草間岳(651.8m)

福井市の草間岳です。
大野市の西、飯降山のお隣です。

雪がパラパラ降ってる中での登山です。

国道476号線西市布町に入る最後のカーブ手前に路肩があったので、ダイレクト尾根を登らず、ちょっと遠回りになるけど、ここから登りだしました。
杉林の急斜面を登らなければいけないものと思っていたら、カーブ辺りから尾根へと鉄塔巡路が延びていました。

ジグザグに高度を上げていきます。

鉄塔66番から山頂方面。

降ったりやんだりの空模様です。



巡視路は雪で覆われてますが、道は明瞭です。

鉄塔を過ぎると緩やかな道になります。
ここで、コゲラを見かけました。遠回りした甲斐がありました。



遠く霞むのは吉野ヶ岳だと思います。



山頂です。赤リボンがぶら下がってました。
吹雪いてる上に樹木に覆われ展望なし。



尾根場には熊棚が至るところに・・・。
写真は熊棚は、枝葉も多く残っているため、昨年ものでしょうか?


2013. 2.21 雪 国道476号線西市布町入口手前(12:10-12:30)鉄塔66(12:30-12:45)鉄塔67(12:45-13:05)鉄塔69(13:05-13:35)草間岳(13:45-14:00)鉄塔69(14:00-14:15)鉄塔66(14:15-14:25)国道476号

 


小富士・・・2013.02.17

2013-02-18 21:03:04 | 登山.歓天喜地

・・・・・小富士(574.1m)

小富士です。
人気の富士写ヶ岳は、九谷ダムを挟んでお向かいです。
この日も、登山口には10台ほど止まってました。

今回は、AKを富士写ヶ岳へ誘ったんだけど、仕事のためバツ。
ということで、富士写ヶ岳を次回以降に回して、近辺の山を潰しにかかります。

九谷ダム。
本日も灰色の世界。

取付き口の日置大橋前に駐車。
日置大橋は除雪されてないので通行できません。

車を置いて、上流に向かうとダム湖側に「巡視口5」の標識。
ちょうど、法面も途切れてるところから、斜面に這い上がりました。



下部は植生の密生度が半端ない。
斜面を削ったようなところを登りきると、作業道に出合います。
地図を持っていても、作業道に惑わされて方向感覚が分からなくなりそう。



結局、登るべき尾根を巻きすぎちゃいました。

ウサギ発見!!
前回の奥獅子吼山に続いて連続でのお見かけ。
デジカメに初めて納まりました。



青空が広がってきました。



見えているのは加越国境の山。

生憎、お向かいの富士写ヶ岳は樹木のため、シッカと良く見えません。



山頂の一角から加賀南部平野。
山代温泉、片山津方面です。



こっちは水無山と山中温泉です。



右に蟹ノ目山。
奥に白山北方の山々。笈、大笠、奈良、見越、大門・・・。

さて、「お昼にしよっ」と思ったら、ザックの中に何もない・・・。
食料忘れてきちゃった。

大日山方面。



五彩湖に架かる日置大橋と富士写ヶ岳。



山中温泉 ホテル大黒せせらぎ亭さん前から望む小富士。
次回以降に登る山の取付き口と駐車場所を確認して、帰途に付きました。

2013. 2.17  日置大橋(10:20-12:10)小富士(12:30-13:20)日置大橋


奥獅子吼山・・・2013.01.21

2013-02-01 21:36:21 | 登山.歓天喜地

・・・・・奥獅子吼山(928.1m)脚谷山(905m)

石川県林業試験場樹木公園の駐車場から、登山口を目指します。
足跡がだらけの樹木公園内を奥へ奥へ進んでいくと林業試験場の建物。



登山口から杉林の中へ。
雪も少なく、なんとなく登山道が分かるので、道迷いもなく進んでゆくと、トレースが現れました。

トレースを追って、どんどん登ってゆきます。
駐車場の利用時間は17:00まで。問題なく時間までに駐車場まで戻れるんだけど、気だけが焦ってます。
林道・犀鶴線に出合うとお隣に、獅子吼のゲレンデが見えます。



手取川と鶴来の町、広がる金沢平野。
林道からはトレースを離れて、尾根へと出ました。



あとはなだらかな起伏をてくてく。
・・・にしても、長い。

やっと山頂が見えました。
思った以上に遠くに見えます。



白山。
高曇りって感じで、全体的に灰色の世界です。



奥獅子吼山の山頂です。

大笠山、奈良岳、見越山方面です。



黒々とした剱岳も見えます。右奥には薬師岳。



こっちは加賀南部の山々。
しばし、ぼ~って見とれてました。



ついでなので、お隣の脚谷山まで往復。
写真は奥獅子吼山への登り返しです。

2013. 1.21  樹木公園(10:05-10:20)登山口(10:20-11:30)犀鶴林道出合(11:35-11:55)尾根(11:55-12:45)奥獅子吼山(13:00-13:10)脚谷山(13:10-13:25)奥獅子吼山(13:25-14:05)犀鶴林道出合(14:15-14:45)登山口(14:45-14:55)樹木公園