ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

鉢伏山・・・2012.04.18

2012-04-25 00:49:12 | 登山.歓天喜地

・・・・・・取立山(1307.2m)原高山(1339m)板谷の頭(1383m)
    鉢伏山(1549m)烏岳(1476m)


取立山のつづき。。。



板谷の頭からです。途中で滅げそう。

この時点で十二時まわってるし、帰り時刻が気になってます。
午後二時には、うちに着いてのんびりしたい。
って無理なんだけど・・・。そのくせ、最近は出発も遅いし。



疲れて足が前に出なくなってきました。
何か目標物があればいいんだけど、チョッと遠すぎて、辿り着かない。

鉢伏山からの経ヶ岳です。経ヶ岳の後ろに荒島岳が隠れています。



お隣の大長山と赤兎山。



クラックがいたる所に・・・。



白山。
遮るものがないので、感動ものです。



十分堪能してから、末端の烏岳へ。



烏岳へと向かう尾根。
向こうの山は、スキージャム勝山の法恩寺山

途中から、ザックを置いて、デジカメとペットポトルだけの軽い身なりで向かいました。
ペットボトルもまた途中でデポしていきます。



雪庇はあらかた落ちてました。
振り返って撮りました。



深いところで3mほど。



烏岳の山頂から大日山方面です。



青い影を発見!!!!
はじめ、サングラスのせいかなって思ってたけど、ホントに青色でした。



青空とダケカンバ。



遠い帰り道。



鉢伏山と板谷の頭との鞍部。
登り返しの途中で、お腹も空いたので食事。
本日は、コンビニへは寄らず、家にあった食パンとハム、野菜サラダ、マヨネーズを持参しました。
カップヌードルも持ってきたけど、こちらはそのままお持ち帰り。
コーヒーも飲まなかったので、ガスとコッヘルも体力奪うだけのお荷物状態でした。



烏岳と三角点峰。背後に経ヶ岳。



最後は取立山への登り。
帰りの登り返しほど、キツイものはないです。



取立山からの鉢伏山です。
丁度、若いカップルも登ってこられました。今頃、登ってくるなんて、かなり遅い出発です。
白山は雲に隠れて残念そう。



東山いこいの森 東山キャンプ場のミズバショウです。
3株ほど咲いてました。



ついでに、北谷のフクジュソウも見てきました。



自生しているのは、ミチノクフクジュソウです。
ポツポツ花を咲かせていますが、保護の為ロープが張ってあるので、近づけません。



もう咲きそうな感じです。


2012. 4.18  国道157号線駐車場(9:05-9:55)取立山駐車場(9:55-11:20)取立山(11:25-11:40)原高山(11:55-12:15)板谷の頭(12:20-13:10)鉢伏山(13:30-13:50)烏岳(13:50-15:05)原高山(15:05-15:20)取立山(15:30-16:00)取立山駐車場(16:00-16:35)国道157号線駐車場


取立山・・・2012.04.18

2012-04-23 20:06:51 | 登山.歓天喜地

・・・・・・取立山(1307.2m)原高山(1339m)板谷の頭(1383m)
    鉢伏山(1549m)烏岳(1476m)


天気が良かったので、急きょ、取立山へと登ってきました。

取立山への林道入り口には、「この先全面通行止め」の車止め。
それでも、中に入って行く車を見かけたので「いけるのかな?」って、思いましたが、変なところに止めて邪魔になったら面倒なので、国道沿いの駐車場から歩きました。
結局、キャンプ場までは除雪されていたので、残念。



林道終点の駐車場へ。

急に「のどが渇く~」
脱水症状みたい。
「自分の体どうなったん???」って感じです。



取立山の駐車場付近から眺める大日山。
景色眺めて、水飲んで、体も楽になりました。

取立山の山頂まで1.6kmを示す杭。
ここからジグザグに道が続いてるので、急斜面でも登れるようなら登って、出来るだけ最短距離で山頂を目指しました。



山道目前の平坦地に出るところで、下山者とすれ違い。
「もう、山頂ですよ」の声。 
って、あの先までが遠い。
足は前へ出てるんだけど、ホントに進んでんのか? 疑いたくなります。



振り返ると、この展望!!!
何度か登ってるけど、飽きませんねぇ。



ここを越えれば山頂です。
六名の先客がいました。



白山。鉢伏山からの続く尾根がチョッとジャマだけど・・・。
写真だけ撮って、目の前の原高山へ。



振り返って取立山を眺めました。



原高山から鉢伏山へと続く尾根。
気持ちよさそうなので、歩きたくなっちゃいます。



天気が良すぎて、何度も日焼け止めクリームを重ね塗り。
めちゃくちゃ雪焼けが気になります。



白山を越えてゆく一筋の飛行機雲。



板谷の頭への登りから振り返りました。左端のピークが取立山です。
残雪上には、「熊???」の足跡らしいものもありました。
ってゆうか、足跡の大きさ、形からして、熊以外考えられ~ん!!!

翌朝の新聞には熊出没注意の記事。
もう、「春か~」
まぁ、今日は、残雪の山へ行こうか? 桜を見に散策にでも出かけようか? 迷ってたわけだし。
冬眠から目覚めた熊さんに、春を感じるなんて変な話です。



板谷の頭に到着。
鉢伏山は、もう目の前です。だけど、ここから結構下るので、帰りの登り返しが気になっちゃいます。
最近、檜新宮参道の長山、中宮山、湯谷山と敗退が続いてるので、この、うっぷんを晴らしたい・・・。

鉢伏山へと、つづく。。。


2012. 4.18  国道157号線駐車場(9:05-9:55)取立山駐車場(9:55-11:20)取立山(11:25-11:40)原高山(11:55-12:15)板谷の頭(12:20-13:10)鉢伏山(13:30-13:50)烏岳(13:50-15:05)原高山(15:05-15:20)取立山(15:30-16:00)取立山駐車場(16:00-16:35)国道157号線駐車場


飯振山・・・2012. 4. 2

2012-04-19 21:05:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・飯振山(884.3m)

今回は福井県大野市の飯振山です。
歴史と水の町・大野市の背後にたたずむ里山です。




戌山城址登山口から登りました。
水を忘れたので、一度コンビニへ寄って出直してきました。



すぐに、御堂があります。
横に、解説が長々と書かれていたので、帰りに読みました。



裏手を、50mほど歩くと右へ登る尾根道があります。
それとは気づかずに、広い作業道の方を歩いて行ってしまい、下りになって「あれっ???」って。
もしかして、その先登りだすんじゃないかなとおもって、さらに進むと分岐の先に堰堤。
念のためガイド本を持ってきていたので、確認。
「御堂から尾根」。ふむふむ。
戻って見ると、ちゃんと道がありました。



山道に入って、すぐに1合目の杭が足元にありました。
山頂方面が眺められます。



戌山城址との分岐。
行ってみたけど、木を倒したまんまの状態。
整備はこれからでしょうか?



戻って、前に進もうにも、背丈を超える蔦の絡まった倒木が・・・。
左の斜面を下って回り込みました。



アナグマの仕業でしょうか?
新しい穴です。



大日山方面。
ある程度登ると、展望も良くなります。



荒島岳方面。
田んぼに水が張れば、孤島のように見えるんだろうな。



上部は残雪。直登していきます。



作業道に出合いました。
大日山を中心に・・・。

作業道から、そのまま尾根へ。
尾根に沿って電線が、山頂の一角にある反射板へと続いてます。



大野市を俯瞰。
真ん中の小さな山に大野城が見えます。



御嶽神社を過ぎると、あとはなだらかな道。



カモシカが残した雪面の足跡に導かれて山頂です。
山頂を示す札がアッチコッチにあります。



仲睦まじい銀杏峰と部子山。



こっちは荒島岳。
その先、黒谷山へ抜かうつもりで歩き出しましたが、時間的にも遅いし、おまけに、帰りの登り返しを考えると、億劫になってやめました。



毎年六月の第一週に、松明登山をやってるみたいです。



大日山。中央のピークが加賀大日。右の急激に落ちる手前のピークが越前大日。
最上部の雪崩防止柵の横にて。
展望がいいのでのんびり休憩しました。



見た通りの山、白山。
手前、かぶるように法恩寺山のスキージャム勝山のゲレンデ。


2012. 4. 2  戌山城址登山口(10:40-10:45)御堂(11:00-11:10)城跡分岐(11:15-12:00)林道出合(12:00-12:30)御嶽神社(12:30-12:35)鷲ヶ岳(13:50-14:30)城跡分岐(14:40-15:00)戌山城址登山口


高尾山・・・奥越高原の低山

2012-04-10 15:02:18 | 登山.歓天喜地

・・・・・・高尾山(585.1m)

福井県の経ヶ岳(日本300名山)のお隣に湯谷山があります。
法恩寺林道基点から歩きました。
前日までの新雪で、ラッセル、ラッセル。
う~ん、進まん。退却。

近くの高尾山へと向かいました。



荒島岳です。

公園駐車場は除雪中だったので、300m手前の道路に止めて公園まで歩きました。



奥越高原 ふるさと自然公園 六呂師高原休養地
大野市と勝山市の境を登ってゆきます。



トレースがあったので、それについてくと、でっかい岩に当たりました。
林の向こうに林道があります。



林道に出て、荒島岳を左に眺めながら・・・。
足、重っ!!! 前半の湯谷山で体力使ったので疲労困憊です。



林道沿いのあずまやで、トレースは終わり。
あとは、適当に登ってゆきます。

湯谷山へ登る予定だったので、国土地理院の2万5千分の1地形図を準備。
高尾山も一緒に載ってたので、地図を持ってきたはずが、ない。
車に忘れたのか? 
・・・まぁ迷う山じゃないし、ピーク3つ目が山頂だったはず。

ピークを越えていく途中で、スキージャムのゲレンデが見えました。
ここぐらいです。展望があるのは。



高尾山の山頂には、福井県防災ネットワークの高尾山反射板が建ってました。



見えるのは、こんなもの。
雑木に囲まれていて、とっとと戻りました。



左に経ヶ岳です。右は、湯谷山。中央は赤兎山かな???



南六呂師方面からの高尾山前景です。


2012. 3.17  駐車場所(10:55-11:40)高尾山(11:45-12:15)駐車場所